火曜日, 8月 29, 2006

秋の気配

日中はまだまだ蒸し暑いですが、朝晩は少し涼しくなってきました。
郊外にある、我が家の周りにはまだ水田が残っています。実は私の祖父も高齢ながら、未だ現役ファーマーで、我が家では祖父の育てたお米を毎日食べています。
この季節、青々と育った稲が風になびく姿は、昔ながらの見慣れた風景。ちょっと見えにくいですが、少し薄い緑色の部分が稲穂で、よく目を凝らすと、その周りに短い白いひげのようなものが生えています。これが、稲の花なんですよ~。
これからどんどん実の部分が育ち、2ヶ月もすれば稲穂が黄金色に変わって、刈入れの季節がやってきます。

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