2005年に8つの広場と22ケ所の歴史的、宗教的建築物が、『マカオ歴史市街地区』として世界文化遺産に登録されています。
まず、マカオの世界遺産のシンボルともいえる聖ポール天主堂跡から観光を開始。火事で消失してしまったので、現在残っているのは建物の正面部分と階段、その前の広場。写真ではわかりにくいですが、5段構成でキリストの少年像や聖母マリア像、イエズス会の聖人像や花など細かい彫刻がされています。一番の観光名所なだけあって、人の移らない角度で写真を撮るのは大変でした。階段を下りると、狭い路地にたくさんのお土産屋さんや骨董品店が並んでいて、ブラブラ見て歩くのも楽しかったです。
左の写真は、セドナ広場。ショッピング街にあり、市評議会や地方自治局(いずれの建物も世界遺産)に囲まれています。白と黒のタイルを敷き詰めた、モザイク柄が特徴的。ここはさすがに、人を入れずに写真を撮るのは不可能でした・・・。
端に移っている、ピンクの建物の中にある有名店(名前忘れた・・・)で牛乳プリンを食べました。でも、有名になりすぎてすっかり味が落ちてしまったと聞いて、残念。牛乳プリンはエッグタルトと並んでマカオの名物ですが、本物はプリンが白い2層になっているらしい。食べたものは、1層にしかなってなかったけど・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿