木曜日, 1月 03, 2008

Statue of Liberty

ニューヨークのシンボルといえば、"自由の女神"。実は、ここも世界遺産なのであります。これまで、クルーズなんかで間近に見たことはあったけれど、今回は女神像のあるリバティ島まで行くことにした。
日本から、ネットで予約していたので、チケットを手に入れるのに並ぶ必要はなかったけれど、フェリーに乗り込む前には、セキュリティーチェックが厳しいため、待ち時間が長~い。写真に写っているように、空の青さが眩しいほどの快晴。陽射しはあるのに、風が冷たく、凍えるような寒さ!0度以下になるのは当然と、寒さ対策は万全にして行ったものの、それでも予想以上の冷え込みでした。
9.11以降、中止されていた内部ツアーが再開されたとはいえ、厳重なセキュリティチェックを受けても、入れるのは台座の展望台まで。
台座の中に入ると、そこは博物館になっていて、自由の女神の建設の歴史や設計図などのほか、顔や足の部分などの実物大の像が置かれていました。
自由の女神はなぜ青いのか?・・・・・それは、銅で出来ていて、建造された当初はピカピカの赤銅色だったのだけれど、酸化して今の色になったのです、なんてトリビアも教えてくれます。

そして、台座の展望台までは、薄暗くて細い階段を登ります。
↑そこから見上げる女神は、こんな感じ。巨大すぎて、顔まではなかなか見えません。いかんせん、寒さに耐えられず、展望台からも早々と退却。

そして、台座の真下から、女神の真正面から、寒さに悴む指で、がんばってシャッターを押しました。青い空が、ものすごく綺麗に写っていて、我ながら大満足の写真です。


0 件のコメント: