金曜日, 10月 24, 2008

ブリちゃん

ブリちゃんと言われて思い浮かぶのはまず、ブリトニー・スピアースなんですが。大阪では今、西梅田に新しくオープンした”ブリーゼブリーゼ”のマスコットキャラクターの方が有名かも。
こちらがそのブリちゃん↑・・・巨大。 なんと、身長は12mもあります。
マリオネット型なのには意味があるようで。周りの人々が注目しているな~っと思ったら、非常にのんびり腕だけ動いておりました。5分くらいかかって両手を挙げて、下げて終わり???って感じでしたが。
大阪や関西発出店のお店が多く、ブリちゃん無しでも覗きに行く価値はあり、かと思います。ちなみに、本日はサイゴン・オペラというベトナムレストランで食事後、ブラブラとウィンドウショッピングして来ました。
最上階の33階は、非常に眺めがよく、夜も絶景だとか。なかでも、アラン・デュカスがプロデュースするビストロ、”Le Comptoir de Benoit”には大注目。東京にも出店しているミシュランの星付きレストランの支店です。パリに行ったときも、東京にも出店しているからと候補には入れなかったのですが、その時は大阪に出店予定だなんて知りませんでした・・・。すでに大人気で、なかなか予約が取れないようですが、近々訪問予定です。とっても楽しみ☆☆☆
帰りは、夜風に当たって少しお散歩。これもまた、今月開通したばかりの京阪電鉄の中之島線に乗ってみました。駅も、電車もとってもきれい。空いていたし、ゆったり座れて大満足。中之島エリアにも、おいしいお店がたくさんあるようだし、これから度々この電車にはお世話になるかもしれません。

土曜日, 10月 18, 2008

苔寺

見事な秋晴れの今日は、恒例の世界遺産めぐりへお出かけ。今回の目的は、事前予約が必要な「西芳寺」の拝観です。なにせ、一ヶ月以上も前に希望日の予約を取ったので、当日が晴れるかどうか冷や冷やでした。天気が良くて、本当に良かったです。ここは、通称”苔寺”とも呼ばれているほど、境内の庭の苔が見事なことで知られているお寺です。市内からは少し外れた洛西に位置することと、前述したように、予約が必要なことから、名前に聞き覚えのある方も少ないかもしれません。
まずは、写真の立派な門をくぐって入ります。入れば、すぐに苔むした庭園化と思いきや、目の前には立派な本堂が現れます。受付で、事前予約の際に受け取ったはがきを見せて、本堂の中に通されます。そこには100人ほどが座れるほどの広い座敷になっていて、みんなで並んで座って写経・・・。
そうなんです、ここは3000円の拝観料を払うのですが、もれなく般若心経の写経付き。とはいえ、強要ではないので、一文字でも一行でもよくて、写経した紙には心願を書いて、納めます。
欲深い私は、しっかり写経しないとお願いも聞いてもらえない気がして、ついついムキになって、最後までやり遂げてしまいました。 写経の後は、各自のペースでお庭の散策。 生き生きとして、緑がまぶしい苔は圧巻。とても静かで、心が洗われました。






















月曜日, 10月 13, 2008

成功と失敗

今日は、後輩の結婚式。とってもいい天気でよかったね~。
先週あたりから、何着て行けばいいのかな・・・、とクローゼット内を捜索していると、見つけてしまった”ダイアンフォンファステンバーグ”のドレス。
偏光スパンコールがびっしりと刺繍された、黒のシフォン生地のキャミソール型ワンピース。いったいいつ着るんや~?、と自分で突っ込みを入れながらも、SALEの値引率に負けてSAKS FIFTH AVENUEで購入してしまったドレス。なつかしの留学時代に買った高価な服ベスト3に入る代物で、未だ袖を通したことがなかったのだ。やっと陽の目を見る日が来たか、と即効で決定。
ただ、あまりにもドレスの主張が激しくて、生半可なアクセサリーでは釣合わない・・・。そう思っていたところ、昨日のフラワーアレンジのレッスンで手ごろな大きさの花が手元に残りました。そこで、コサージュとヘアアクセサリーを作ってみました。メインのワイン色のカーネーションだけを買い足して、手元にあったリボンなんかでこんな感じになりました→。
頑張って昨日の夜に夜なべして作ったんですよ~。ところが、頭でっかちなためピンでうまく固定できず、結局、当日はドレスには付けられず仕舞い。
上の写真は、ヘアアクセサリーのピース。
それぞれ、花の根元の部分にワイヤリングして、Uピンに固定し、造花用のテープを巻きつけて目隠ししたヘアアクセサリー。当日の朝に即興で作った作品なんです。 ところがこちらは、実際に髪に飾ると、とってもゴージャス→。
というわけで、大失敗のコサージュと、おまけで作ったつもりだったのに成功した、生花の髪飾りの競演でした。





日曜日, 10月 12, 2008

鮮やかカラー

今月のフラワーアレンジのテーマは、ガーべラ。主役にふさわしいように、鮮やかな色を選びました。脇役には、シックな色合いのカラーやツーフェイスという名前の内側と外側で花びらの色が違う薔薇などを豪華にキャスティング。
今回は、ブーケにまとめていきます。オアシスに差し込んでいくアレンジと違って、左手でずっと花束をホールディングしながらの作業は、指が攣りそう。写真のように、たっぷりの花材を使うので、ちょっと難しかったです。先生にたくさん手伝って、なんとか形にはなりました。仕上げのラッピングまで、きちんと習って完成。ラッピングに使う紙の色も、自分のブーケに合わせて選べます。
毎年ならこの時期は、カボチャなんかを使ったハロウィン向けのアレンジなので、今年もそうかと思っていたのですが、予想は外れました。でも、いつもながら、いたれりつくせりのレッスンに大満足。
早いもので来月はもう、クリスマスをテーマにしたレッスンを予定しているのだとか。いやはや、今年ももう終わりが近づいて来ているようで・・・。早いものです。

土曜日, 10月 04, 2008

雑穀ブランチ

昨日、仕事場で後輩が”雑穀料理の講習”なるものを受けたという話を聞きました。野菜ソムリエとか、ベジタブル&フルーツマイスターなんぞというものがあるのは知っていましたが、雑穀ソムリエを目指すための講習なんていうのもあるそうな。イマドキは、色々あるんですね。
内容としては、雑穀についての簡単な講習を聞いた後で、実際に雑穀料理を試食する、というものだったらしい。お味の方はいま一つだったらしいのですが、まぁ雑穀は味というより、あの独特なもっちりとかプチプチする食感がいいんだと思うんだけど。アメリカにいた頃は、いろんな雑穀が安く、しかも量り売りで少量でも買えたこともあり、料理に使ったりしていたものですが、日本にはおいしいお米があるのに何で雑穀ブーム?という気もします。お米より安いならともかく、そこそこお値段もしますし。
それでも、雑穀ご飯の素は便利なのでよく利用します。ご飯に混ぜて炊くのはもちろんですが、日本ではなかなか手に入らないブルガーの代わりにしてサラダにしたり、スープにしたり。今日は、”お豆と雑穀御飯の素”+キャベツと根菜であったかスープを作りました。朝晩冷え込んできた季節にぴったりのメニューです。
それにしてもお家でご飯、のお披露目はひさしぶりですなぁ。