旅行から帰った当初は覚えてたんだけど、日が経つにつれ忘れちゃうことが多くなったのは歳のせいか・・・。 現地の市場やスーパーの探索が大好きで、果物食べたり、自分用に食材買ったり、まぁあんまり冒険せずに、食べ方がわかるものしか買いませんけどねぇ。
←今晩は何を食べよっかな、とのぞいた棚で目があった、瓶詰め。
そうそう、シェリムアップの高級スーパーでお買い上げしたビーフスープの素。これで、楽々”フォー”が作れるやんって、スーパーで買うときにはめっちゃテンション↑だったのに、なんで忘れてしまってたのか。
ま、そもそもフォーはカンボジアじゃなくて、ベトナムのモンですけど。現地で食べたクメール料理も、ちょっとスパイスやハーブ感が落ち着いた感じでしたが、春巻きやココナッツカレーなど、ベトナムやタイ料理っぽかったしね。有名なのは、アモックというココナッツミルクやスパイスで味付けされた魚をバナナの皮で包んだものだったらしい。というのも、向こうでそれを食べた時にはそんなに初めて食べたって言う味ではなかったので、気づかなかったのよね。市場でアモックと名の付いた、いい香りのスパイスが売っていて、後で調べて知りました。
それは、ともかく。そのスープの素と、これもまた現地で仕入れたライスヌードルでフォーを作りました。具は、薄切りの牛肉と、スライスした玉ねぎ・青ねぎ・もやし、そして欠かせないのがパクチーとミントの葉。このハーブが効くことで、香りと味がぐんと現地っぽくなりました。ライスヌードルが、春雨くらいの細めんだったんですけど、その分スープの味がしっかり絡んでおいしかったです。調理時間、なんと10分くらいの超楽チンなご馳走でした。
さてさて、後半は食べ物つながりで、現地で食べたフルーツをご紹介。上は、道端でおばさんが売っていた”ミルクフルーツ”。ほんとに、白濁した果汁がミルクのよう、とっても甘かった。母乳の出ないお母さんが、赤ちゃんに食べさせたりするそうです。味や、食感は早生柿のよう。なんか、柿の種の周りが、ぬるっとした独特の食感、あれに非常に近かったです。そう思ってみると、形も柿に似ているのかも。野生の木が、遺跡の中にも生えていて、現地の子供たちが実を取ってましたよ。
下の写真は、マンゴスチンと台湾でも食べたwax apple。この食感が、やはりまた食べたくなってスーパーで買っちゃいました。台湾で買うより、めちゃめちゃ安かったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿