毎月25日といえば、天神さん。そして、21日は弘法さん。京都では有名な2大市です。骨董や古着好きの人は、京都に旅行するなら、この日にあわせて出てくるのだとか。残念ながら、私は弘法さんにはまだ出かけたことがないのですが、土日や祝日で予定が会えば、是非行ってみたいと思っています。
さて、今日は特に予定していたわけではないけれど、昼過ぎにお天気が好転したので天神さんへ出かけることにしました。というわけで、何かお目当てがあったわけでもなく、冷やかし程度に足を止めつつ、ぶらぶらと歩いておりました。そのせいか、品物そのものよりも、店構えやディスプレイばかりに目が向きます。大中小と揃ったビクター犬や箱詰めされたケロヨンなど、中でも1番気になったお店→。
お琴やレトロな扇風機までが、まるで芸術作品のように陳列されています。
古着や古布を扱うお店もたくさんあって、若い日本の女の子や外国人の観光客で賑わっていました。古いものを捨てずに使う、という意味ではこれも立派な”リサイクル”ですね。一見ただのガラクタにしか思えないものが、誰の宝物になるかもしれない、そんな可能性がたくさん隠れているのが、”市”の魅力ですかね。
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