去年から行きたかったアウトレットモール、結局行けず仕舞いで、今年に持ち越してしまいました。食欲と比例して購買意欲まで低下していたのですが、復調の兆しとともに買い物したい熱も甦って来ました。
というわけで、神戸三田までお出かけです。三田まで行くのなら、小山ロールで有名なes KOYAMAのパティスリーにも行こうということになりました小山ロールをゲットとするには、予約をするのが確実なようですが、土日はその予約すら2か月以上前でないと取れません。当日分は、1-2時間並んでやっと買える、という状況らしいです。しかも、駐車場に入るのにも、ひと苦労な混雑ぶりだとか・・・。その話は大袈裟ではなく、開店時間に間に合うように現地に着きましたが、すでにお店の前には長蛇の列。
雨で寒かったので、並ぶ気にはなれず、併設されているHANAREというカフェで食べて帰ることにしました。
開店前のカフェでは、小山パティシエがなにやらミーティング中の模様。写真の白い服を着た人物、それが小山パティシエです。開店前に店の前で待っていると、席を確保してもらえました。お店に入れるまでの待ち時間に、まわりをぶらぶら。小山ロールや生ケーキ、焼き菓子などを売っているes KOYAMAの店舗のほかに、マカロンとコンフィチュールのお店、チョコレート専門店、そしてカフェなどが同じ敷地内に建てられていて、まさにお菓子の小山王国といった感じ。エクステリアやトイレのインテリアまで、細かいところが凝っていて、とてもかわいい雰囲気でした。
カフェの店内も、北欧調でシンプルながらもかわいらしい。席について、さっそく“小山ロールセット”をオーダー。この時期限定の“フォンダンショコラ”も追加しちゃいました。小山ロールもバレンタインにちなんで、ミルクチョコレート生地のものもあったのですが、プレーンを選び、セットにはアイスクリームとチョコレート、アイスかホットのロイヤルミルクティーが付きます。アイスとチョコレートの組み合わせは、一人ひとり違う模様。私のはバニラアイスに、カシスのチョコ、連れはチョコレートのアイスと生姜のチョコ、といった組み合わせでした。
お店で食べるロールケーキは、カットが厚めで心なしか生地も、以前テイクアウトのものを食べたよりもふわふわしている気がします。ロイヤルミルクティーはほっとにしましたが、スパイスやマドラー立てなどのサーブの仕方が素敵。ケーキセットのお皿もとても可愛い。お味も見た目も大満足。
追加オーダーしたフォンダンショコラ、こちらもおいしかったのですが、なにぶん甘~くて・・・。ケーキセットだけでよかったかも、と少し後悔してしまいました。
土曜日, 1月 30, 2010
手仕事
山口智子さん、テレビでの露出はめっきり減りましたが、それが彼女のお仕事スタイルなのでしょう。あんまり、”私は女優”オーラがなくて、好きだったのですが。今は、日本の伝統工芸やものづくりに注目し、それを国内に留まらず、海外に発信することに取り組んでいるそうな。自身で、雑貨のセレクトショップやデザインや素材選びにも携わった洋服ブランドも立ち上げているらしい。
←そんな彼女が書いた本。
本というより絵本。日本の伝統工芸について、彼女の取材と写真が載せられてています。表紙カバーが鮮やかで素敵です。正直、お値段相応の価値があるかは?、ですが絵本と思えば、納得できます。
←そんな彼女が書いた本。
本というより絵本。日本の伝統工芸について、彼女の取材と写真が載せられてています。表紙カバーが鮮やかで素敵です。正直、お値段相応の価値があるかは?、ですが絵本と思えば、納得できます。
木曜日, 1月 28, 2010
ファシナシオン
年末に書店で見かけた雑誌、ロールケーキ特集が気になって買ってしまいました。以前に4大ロールケーキのことを書きましたが、その中で詳しく紹介されていたのは“小山ロール”だけでした。まだまだ知らないお店のおいしいロールケーキがたくさんあることにびっくり。関西の(全国的な現象なのかは?)ロールケーキブームはまだまだ健在のようです。
掲載されていた中で、過去に食べて確かに美味しいと思ったものは、サロン・ド・テ・ジャマンの”和三盆ロール”。そして、他のケーキはこれまで何度も食べていたのに、ここのロールケーキがお勧めだったなんて!、と衝撃だったのが、Patisserie Fascination(パティスリーファシナシオン)。
八幡市の松井山手というところにある小さなお店で、ショートケーキやモンブランなどを食べたことがあって、見た目はシンプルだけど、おいしいケーキだなぁと思ってたんですけど、ロールケーキはノーチェックでした・・・。この地域ではナチュールシロモトというお店がお気に入りで、そちらのリピート率が高かったんですよねぇ。
さて、年末から次はぜひファシナシオンのロールケーキに挑戦したい、と思っていたのですが、念願叶いました。胃の調子を崩していたので、今年初めてのケーキです。手前から、白桃の和三盆ロール ・いちごロール・モンブラン→
私は白桃の和三盆ロール を頂きました。もちもちとしたかなりしっかりとした噛みごたえのあるスポンジでクリームもしっかり甘め。
堂島ロールや8b(エイトビー)ロールのような、ふわっとめの生地に軽めのクリームたっぷり、が好みなので、ちょっと違いましたけど。これはこれでおいしいですよ。私は、モンブランをお勧めしますが。
掲載されていた中で、過去に食べて確かに美味しいと思ったものは、サロン・ド・テ・ジャマンの”和三盆ロール”。そして、他のケーキはこれまで何度も食べていたのに、ここのロールケーキがお勧めだったなんて!、と衝撃だったのが、Patisserie Fascination(パティスリーファシナシオン)。
八幡市の松井山手というところにある小さなお店で、ショートケーキやモンブランなどを食べたことがあって、見た目はシンプルだけど、おいしいケーキだなぁと思ってたんですけど、ロールケーキはノーチェックでした・・・。この地域ではナチュールシロモトというお店がお気に入りで、そちらのリピート率が高かったんですよねぇ。
さて、年末から次はぜひファシナシオンのロールケーキに挑戦したい、と思っていたのですが、念願叶いました。胃の調子を崩していたので、今年初めてのケーキです。手前から、白桃の和三盆ロール ・いちごロール・モンブラン→
私は白桃の和三盆ロール を頂きました。もちもちとしたかなりしっかりとした噛みごたえのあるスポンジでクリームもしっかり甘め。
堂島ロールや8b(エイトビー)ロールのような、ふわっとめの生地に軽めのクリームたっぷり、が好みなので、ちょっと違いましたけど。これはこれでおいしいですよ。私は、モンブランをお勧めしますが。
日曜日, 1月 24, 2010
ピンク
今月のフラワーアレンジ、アドバンスレッスンはラナンキュラスを使ったアレンジ。ラナンキュラスは、大好きなお花。
色や大きさによって、かわいいものから妖艶なものまで様々。お店にも、今回使った色のほかに、黄色やオレンジ、真っ赤などが並んでいました。 どれも大輪で立派でしたが、蕾はとっても小さいので、こんなにたくさんの花びらが詰まっているなんてすごいなぁ、といつも思います。
たくさんラナンキュラスを使いたかったので、色合わせしやすい3種類を選びました。真っ赤より落ち着いたブラウンレッドと、柔らかいホワイト、先の方だけがビビッドピンクに染まった、“アテネ”という品種の3種類を選びました。
自分ではピンク系統を選ぶのは珍しいかな、と思ったのですが、やはりこういう色合いは心が弾みますね。
そして、お天気が良かったので、午後からはちょっとドライブへ。
木津にある“幡 Lier”というお店に行ってきました。主に麻製品を扱うお店ですが、食器やインテリア雑貨などがセンス良く陳列されています。
ずっと以前に後輩からお勧めされていたのですが、なかなか足を運ぶ機会がなかったのです。自然派志向のカフェも併設されていて、そちらもいい感じでしたが、今回はお邪魔せず。ランチが良さそうだったので、今度はその時間を狙って来ようかな。
今日のアレンジを置くのにもいいかな、と思って正方形の麻製のマットと楕円形がかわいらしい、木製のスプーンを購入→
さりげなく付けられた、小さなとんぼ玉に惹かれちゃいました。ランチョンマットは、色もサイズも豊富にあって、何枚も揃えたくなりる誘惑にかられます。
色や大きさによって、かわいいものから妖艶なものまで様々。お店にも、今回使った色のほかに、黄色やオレンジ、真っ赤などが並んでいました。 どれも大輪で立派でしたが、蕾はとっても小さいので、こんなにたくさんの花びらが詰まっているなんてすごいなぁ、といつも思います。
たくさんラナンキュラスを使いたかったので、色合わせしやすい3種類を選びました。真っ赤より落ち着いたブラウンレッドと、柔らかいホワイト、先の方だけがビビッドピンクに染まった、“アテネ”という品種の3種類を選びました。
自分ではピンク系統を選ぶのは珍しいかな、と思ったのですが、やはりこういう色合いは心が弾みますね。
そして、お天気が良かったので、午後からはちょっとドライブへ。
木津にある“幡 Lier”というお店に行ってきました。主に麻製品を扱うお店ですが、食器やインテリア雑貨などがセンス良く陳列されています。
ずっと以前に後輩からお勧めされていたのですが、なかなか足を運ぶ機会がなかったのです。自然派志向のカフェも併設されていて、そちらもいい感じでしたが、今回はお邪魔せず。ランチが良さそうだったので、今度はその時間を狙って来ようかな。
今日のアレンジを置くのにもいいかな、と思って正方形の麻製のマットと楕円形がかわいらしい、木製のスプーンを購入→
さりげなく付けられた、小さなとんぼ玉に惹かれちゃいました。ランチョンマットは、色もサイズも豊富にあって、何枚も揃えたくなりる誘惑にかられます。
火曜日, 1月 19, 2010
こしいたけ
なかなか胃の調子が良くならず、食欲も戻らないなぁ、と意を決して(と言うほど、大袈裟なことでもないですが)、人生初の胃カメラデビューしました。鼻から挿入されたので、思っていたより楽ちんでした。
そして結果は・・・、胃年齢60代!。診断名は、”委縮性胃炎”だそうです。
ヘリコバクター・ピロリという細菌が悪さをしているようで、しばらく抗生剤の内服治療を受けることになりました。食い意地のはった私が、食欲ないなんて、やはり病気だったようです、トホホ。こってりお肉や魚にはまだ食指が伸びないのですが、スーパーで可愛いものを見つけちゃいました。和歌山産のこしいたけ→
どれも小指から親指頭大の、小さなキノコです。お粥やうどんに飽きてきたので、フォー風のあっさりライスヌードルにしてみました。五香粉やオイスターソースで味付けし、あんかけにしたので、どちらかというと中華風かな。
こんな風に料理する気になってきたのは、きっと復調の兆し、と思いたいですが。内服治療の副作用で、胃の痛みや吐き気がぶり返すこともあるらしいです。
除菌の効果判定は、内服終了後にさらに一カ月してから、呼気テストで行うらしいです。除菌率は80%近いらしいのですが、さていかに?
そして結果は・・・、胃年齢60代!。診断名は、”委縮性胃炎”だそうです。
ヘリコバクター・ピロリという細菌が悪さをしているようで、しばらく抗生剤の内服治療を受けることになりました。食い意地のはった私が、食欲ないなんて、やはり病気だったようです、トホホ。こってりお肉や魚にはまだ食指が伸びないのですが、スーパーで可愛いものを見つけちゃいました。和歌山産のこしいたけ→
どれも小指から親指頭大の、小さなキノコです。お粥やうどんに飽きてきたので、フォー風のあっさりライスヌードルにしてみました。五香粉やオイスターソースで味付けし、あんかけにしたので、どちらかというと中華風かな。
こんな風に料理する気になってきたのは、きっと復調の兆し、と思いたいですが。内服治療の副作用で、胃の痛みや吐き気がぶり返すこともあるらしいです。
除菌の効果判定は、内服終了後にさらに一カ月してから、呼気テストで行うらしいです。除菌率は80%近いらしいのですが、さていかに?
月曜日, 1月 18, 2010
ヒゲナデシコ
久しぶりに、レギュラーレッスンの方にお邪魔しました。なんと、マンツーマンで先生と二人っきり。レギュラーレッスンは、花材が決められていることが多いのですが、今回は自由に好きなお花を選べたので、実は内容としてはアドバンスレッスンと変わらないのですが・・・。お値段も少し割安な分、やはり選べるお花も少なめ。
まだまだ冬のまっ最中ですが、お店には早くもチューリップやスイートピーが並んでいて春模様。今日は、珍しく淡い色合いの花に目がとまりました。
←八重咲きの黄色いチューリップです。暖かい場所だったので、レッスンの間にみるみる花が開いてきて、大輪になりました。チューリップにあわせて、優しいクリーム色の薔薇を合わせ、白い小花、輸入物のライラックをアクセントにしました。ライラックって、薄紫のイメージしかなかったのですが、白も可愛いです。ふんわ~り、いい香りがします。一番のお気に入りは、緑のマリモのような物体。
ひげなでしこのヒゲの部分。なでしこの名が付く通り、本来ちゃんとなでしこの花が咲くのですが、名前の由来となったヒゲ(実はガクの部分)のところだけを使えるように品種改良されています。今はこのヒゲちゃんは、テマリソウという名前を付けて出回っているそうですよ。
まだまだ冬のまっ最中ですが、お店には早くもチューリップやスイートピーが並んでいて春模様。今日は、珍しく淡い色合いの花に目がとまりました。
←八重咲きの黄色いチューリップです。暖かい場所だったので、レッスンの間にみるみる花が開いてきて、大輪になりました。チューリップにあわせて、優しいクリーム色の薔薇を合わせ、白い小花、輸入物のライラックをアクセントにしました。ライラックって、薄紫のイメージしかなかったのですが、白も可愛いです。ふんわ~り、いい香りがします。一番のお気に入りは、緑のマリモのような物体。
ひげなでしこのヒゲの部分。なでしこの名が付く通り、本来ちゃんとなでしこの花が咲くのですが、名前の由来となったヒゲ(実はガクの部分)のところだけを使えるように品種改良されています。今はこのヒゲちゃんは、テマリソウという名前を付けて出回っているそうですよ。
月曜日, 1月 11, 2010
にこちゃん
体調はは回復傾向なものの、やはり昨日のローストビーフは2-3口食べてもういいや、でした・・・。時折胃が痛むことと食欲なし、だけの問題で元気になってきたのになぁ。ま、食欲落ちているのをチャンスにダイエットでもするか。
今日はせっかくのお休みだし、前々から御誘いのあったイベントで海遊館へ行ってきました。世間は3連休とあって、かなりの人手。スケールはちゅら海には劣るものの、大阪だって負けてないぞ、の見みごたえ十分でした。
そして、そ~して、ちゅら海水族館では撮れなかった、決定的瞬間を撮影することに成功しましたよ!
←マンタのにこちゃんショットで~す。
結構泳ぐスピードが早くて、ぶれちゃったのですが、何回かトライして、やっとうまく撮れました。大満足。ただ、時間が合わなくて、せっかくやっていたペンギンパレードが見られなかったのが残念。
パレードしていなくても、可愛いペンギンが見られたのでいいんですけどね。 みんな丸々して、歩くときはヨタヨタなのに、水に入るとエンジンがかかったようにすごいスピードで泳ぐので、そのギャップがまた可愛い。本日、私を一番癒してくれたのは、このペンギンさん達でした。
さて、前述したイベントとは?
な~んと、結婚式。海遊館でそんなイベント出来ること、はじめて知りました。参列者を引き連れて、水族館内のパレードあり、水族館前の広場で巨大クラッカーが鳴ったり、かなり派手で楽しいイベントでしたよ。
今日はせっかくのお休みだし、前々から御誘いのあったイベントで海遊館へ行ってきました。世間は3連休とあって、かなりの人手。スケールはちゅら海には劣るものの、大阪だって負けてないぞ、の見みごたえ十分でした。
そして、そ~して、ちゅら海水族館では撮れなかった、決定的瞬間を撮影することに成功しましたよ!
←マンタのにこちゃんショットで~す。
結構泳ぐスピードが早くて、ぶれちゃったのですが、何回かトライして、やっとうまく撮れました。大満足。ただ、時間が合わなくて、せっかくやっていたペンギンパレードが見られなかったのが残念。
パレードしていなくても、可愛いペンギンが見られたのでいいんですけどね。 みんな丸々して、歩くときはヨタヨタなのに、水に入るとエンジンがかかったようにすごいスピードで泳ぐので、そのギャップがまた可愛い。本日、私を一番癒してくれたのは、このペンギンさん達でした。
さて、前述したイベントとは?
な~んと、結婚式。海遊館でそんなイベント出来ること、はじめて知りました。参列者を引き連れて、水族館内のパレードあり、水族館前の広場で巨大クラッカーが鳴ったり、かなり派手で楽しいイベントでしたよ。
やちむん
日曜日, 1月 10, 2010
とまと
今日はちょっと久しぶりに食材調達にお買い物へ。そろそろお粥以外のものも解禁してみようかな、と思い食品売り場をウロウロ。おいしそうな、血も滴るローストビーフ!食べられるのかなぁ、と不安になりつつ買ってしまいました。
影のメインはかぼちゃのポタージュ。少しヨーグルトとナツメグも加えてエキゾチックな味わいに仕上げてみました。
サラダは手間をかける元気がなかったので、いろんなトマトを買ってきました。
影のメインはかぼちゃのポタージュ。少しヨーグルトとナツメグも加えてエキゾチックな味わいに仕上げてみました。
サラダは手間をかける元気がなかったので、いろんなトマトを買ってきました。
写真の右端に写っているものから時計回りに、高知産の赤いフルーツトマト、黄色に写ってますがむしろもっとクリーム色に近い色彩の白雪姫という品種、オレンジ色はミディトマト、一番小粒のプチトマトはショコラという品種です。
お味の方は・・・。フルーツトマトが一番トマトらしくて美味しかったかな。ミディも悪くないですが、ちょっと固かった。白雪姫ちゃんは色も薄いけど味も薄かったような。とはいえ、ショコラの味が濃かったかといえばそうでもなかったのですが。
土曜日, 1月 09, 2010
島とうがらし
小粒でも、ピリリではすまされない辛さの島とうがらし。なんでも、あまりに辛味成分が強力なので、素手で収穫したり調理してはいけざいそうです。そんなことは知らずに、直に触って小分けにしたりしちゃいましたけれど・・・。
生をそのまま料理に使ってもよいのですが、年が明けて火曜日あたりから、どうにも胃の調子が悪く、激辛料理なんてまだ当分お預けなのです。珍しく、丸二日も水分しか喉を通らず、やっとお粥と果物は問題なく食べられるようになったばかり。年末のクリスマス前は、咳と喉にくる風を引いて、結局かすれ声を沖縄旅行まで持ち込んでしまいました。なんだか風邪を引いたり、体調を崩す頻度が多くて、弱ってんのかなぁ・・・。
ま、それはさておき、せっかくの島とうがらしですから、沖縄らしく泡盛に漬け込んでコーレーグースにしてみました。
それだけではまだ有り余るので、オリーブオイルにも漬けてみました。格好ばかり一人前の出来ですが、全部100均で買えたんですよ。
何の料理に使うかは、また後日のお楽しみに。
生をそのまま料理に使ってもよいのですが、年が明けて火曜日あたりから、どうにも胃の調子が悪く、激辛料理なんてまだ当分お預けなのです。珍しく、丸二日も水分しか喉を通らず、やっとお粥と果物は問題なく食べられるようになったばかり。年末のクリスマス前は、咳と喉にくる風を引いて、結局かすれ声を沖縄旅行まで持ち込んでしまいました。なんだか風邪を引いたり、体調を崩す頻度が多くて、弱ってんのかなぁ・・・。
ま、それはさておき、せっかくの島とうがらしですから、沖縄らしく泡盛に漬け込んでコーレーグースにしてみました。
それだけではまだ有り余るので、オリーブオイルにも漬けてみました。格好ばかり一人前の出来ですが、全部100均で買えたんですよ。
何の料理に使うかは、また後日のお楽しみに。
金曜日, 1月 08, 2010
ローゼル
道の駅で見かけた、”ローゼル”という名前の付いた赤紫色の実らしき物体。とげとげしていて、なんだか物騒な見た目。両手いっぱいほどがビニール袋に入って売っていました。パッケージに、ハーブ茶やジャムにしてどうぞ、と書いてあったので、ハマリ中のジャムにでもしようかと買って帰って来ました。ハーブ茶ってことは、きっと何らかの効能もあるのかなぁ。
そうして、ネットにお世話になって調べてみたところ・・・。
ローゼルってハイビスカスの一種だったことが判明。。もともと熱帯原産らしいのですが、今は品種改良が進み、亜熱帯でも育つような株もあるのだとか。沖縄では、道路脇や庭先にいろいろなハイビスカスが咲いてましたから、きっとローゼルの栽培にも適した気候なのでしょう実は、エジプトでも”カルカデティー”としてハイビスカスティーがたくさん売られていましたが、私はてっきりローズティーのように花びらが茶葉になるのだと思っていたのですが。実は、写真の実のようなものを乾燥させていると知りました。
実のように見えますが、これは花が咲いた後に残るガクだそうです。そのガクに包まれて、本来の実があります。ガクの部分を剥がして、ジャムにしたり乾燥させてハーブティーにしたりするんですって。
ガクはちょっとサクサク、ぱりっとした手触り。赤シソのような香りがします。舐めているとちょっと酸っぱい。塩漬けにすると、カリカリ梅のような触感と味になり、梅が手に入らない南米に移住した日本人が梅干し代わりに食べていたと書いてありましたが、想像出来ます。
また、ローゼルティーはタイでは王室の飲み物なんですって。ビタミンCやポリフェノールが豊富で、効能としては、代謝促進・強肝・健胃などの薬効などに加え、運動疲れ・パソコンの疲れ目・二日酔い覚まし・夏ばて防止・煙草の吸過ぎ・食過ぎへの効果など、盛りだくさん。生でハーブティーに煮だすのが一番よさそうですが、たくさんあるし傷むので、やっぱりジャムにしました。砂糖を加えて煮ると、ガクの部分はとろとろに溶けだして、粘調になって来ます。鮮やかな色はそのまま残った、キレイなジャムになりました。ひと瓶詰めるがやっとの量ですが、結構固めに仕上がったので、もっと水分を加えてもよかったかも。
ガクの中に包まれていた緑の実は、乾燥させるとはじけて、種が出てくるそうです。5日ほどほっておいたら、本当に朝顔の種のように爆ぜて、黒い小さな種が顔を出しました。4月に植えるとよいそうですが、関西じゃあちょっと寒すぎるかもしれませんね。
そうして、ネットにお世話になって調べてみたところ・・・。
ローゼルってハイビスカスの一種だったことが判明。。もともと熱帯原産らしいのですが、今は品種改良が進み、亜熱帯でも育つような株もあるのだとか。沖縄では、道路脇や庭先にいろいろなハイビスカスが咲いてましたから、きっとローゼルの栽培にも適した気候なのでしょう実は、エジプトでも”カルカデティー”としてハイビスカスティーがたくさん売られていましたが、私はてっきりローズティーのように花びらが茶葉になるのだと思っていたのですが。実は、写真の実のようなものを乾燥させていると知りました。
実のように見えますが、これは花が咲いた後に残るガクだそうです。そのガクに包まれて、本来の実があります。ガクの部分を剥がして、ジャムにしたり乾燥させてハーブティーにしたりするんですって。
ガクはちょっとサクサク、ぱりっとした手触り。赤シソのような香りがします。舐めているとちょっと酸っぱい。塩漬けにすると、カリカリ梅のような触感と味になり、梅が手に入らない南米に移住した日本人が梅干し代わりに食べていたと書いてありましたが、想像出来ます。
また、ローゼルティーはタイでは王室の飲み物なんですって。ビタミンCやポリフェノールが豊富で、効能としては、代謝促進・強肝・健胃などの薬効などに加え、運動疲れ・パソコンの疲れ目・二日酔い覚まし・夏ばて防止・煙草の吸過ぎ・食過ぎへの効果など、盛りだくさん。生でハーブティーに煮だすのが一番よさそうですが、たくさんあるし傷むので、やっぱりジャムにしました。砂糖を加えて煮ると、ガクの部分はとろとろに溶けだして、粘調になって来ます。鮮やかな色はそのまま残った、キレイなジャムになりました。ひと瓶詰めるがやっとの量ですが、結構固めに仕上がったので、もっと水分を加えてもよかったかも。
ガクの中に包まれていた緑の実は、乾燥させるとはじけて、種が出てくるそうです。5日ほどほっておいたら、本当に朝顔の種のように爆ぜて、黒い小さな種が顔を出しました。4月に植えるとよいそうですが、関西じゃあちょっと寒すぎるかもしれませんね。
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