ムビラというのは、ジンバブエの民族楽器。日本ではその演奏法から、親指ピアノと呼ばれています。叩いて伸ばした金属棒が取り付けられていて、それを親指で弾いて音を出すので、オルゴールような涼やかな癒し系の音色がします。CDを持っていて、よく聞いていたこともあったのですが、久しぶりに存在を思い出しました。先日のプロテアといい、ちょっと南アフリカ旅行を回顧する日が続いています。
盛り上がって来ると、ディジュリドゥやムビラの生演奏もはじまりました。どちらももともとは、宗教儀式で先祖の霊や精霊と交信するために演奏されてきた楽器。お酒が入っている相乗効果もあり、なんだかトランス状態!?という大盛り上がりぶり。観客の後ろにサイケなオーラが見えた気がしたのは私だけかしら・・・。
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