日曜日, 3月 07, 2010

ハト料理

今日は女友達で連れだって、エジプト料理を食べてきました。誕生日祝いを兼ねてのお食事会で、エジプト料理を希望したのは私でした。先月のエチオピアンといい、今はちょっとエキゾチックがマイブームかも。
エジプト旅行中も口にした、モロヘイヤスープ(右上)やターメイヤというそら豆のコロッケ(右下)、ババガヌージュという焼きなすのペーストはお決まりのエイシと呼ばれるピタパンのお供に(左上)。あとは、上から順番に、オクラのトマト煮込み、コフタというエジプト風のハンバーグ、そしてハト料理。
















エジプトの伝統料理として、ハトを使った一品は有名で、どのガイドブックにも載っていたのですが、現地では結局お見かけする機会も、食べるチャンスもありませんでした。是非一度は食べてみたいと思っていたので、かなり残念だったんですよね。
というわけで、関西唯一といわれている、こちらのレストランでめでたくご対面が叶いました。このレストラン、その名もピラミッドとかなりベタですが、エジプト人シェフが作る本格的な料理が楽しめます。かといって、決して高級ではないので、初めての方も気軽に挑戦できるとおもいますよ。
さて、肝心のハト料理のお味ですが。中に麦ご飯のような詰め物がしてあって、まわりのハトはほとんど食べるところはなく、香ばしく焼き色のついた皮の部分と、骨に着いたお肉をせせります。どの料理にも共通していますが、くどすぎないスパイスが効いていて、エキゾチックなお味ですが、クセはないので食べやすかったです。

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