今日は、会期終了が近づいた京都文化博物館での”古代カルタゴとローマ展”に行ってきました。お供は、先日、梅を見に出かけたお友達。
桜も咲き始めたし、午後はゆっくり京都でお花見でも…、と思っていたのに、先日同様の曇り空。空気も冷たくて、残念ながら、花見向きの気候ではありません。
というわけで、三条通りを文化博物館までショップクルーズしながら、のんびり歩くことにしました。何度も通っている道で、おしゃれなお店がたくさん出来たな、とは思っていたのですが、なかなかゆっくり見る機会がなかったので、すごく楽しめました。
中でも、鹽屋(shioya)さんは北欧ファブリックや雑貨を扱うお店。可愛いものがいっぱい。marimmekoを筆頭にファブリックの品揃えが豊富で、もちろんカットしてそのまま購入することもできるし、セミオーダーでトートバックやエプロン、日傘や帽子までお仕立て出来ちゃうんです。
2人でさんざん迷って、私はトートバックをオーダー。彼女は、マリメッコの既製服を購入しました。仕上がりまで3-4週間、完成品を見るのがとっても楽しみです。また後日、お披露目しますね。そして、自分ではソーイングなんてまるでしないのに、あまりの可愛さに色違いでムーミンのファブリックも買ってしまいました・・・。
お買い物で盛り上がった後は、おしゃれなランチ。ちょうど近くに、行ってみたいと思っていたカフェを発見。パリの町にあってもおかしくないような外観で、その名もバスティーユ。3種類あるランチから、キッシュのセットを選びました。ベーコンとコーンのキッシュに、かぼちゃのスープ、サラダが添えてあって、食後のコーヒーも合わせて1000円弱とお手頃です。
店内も落ち着いていて、長居したくなる心地よさ。家具やインテリアも素敵でした。
腹ごしらえを済ませて、やっと文化博物館へ。思っていたより人出は多かったですが、自分のペースで見られたので満足でした。チュニジアやモロッコなどの北アフリカは行ってみたいベスト5に入る国。いつか行けたらいいなぁ。
そんなアフリカ気分が抜けなかったのか、帰り道も寺町通りをぶらぶらしていたら、マライカを見つけてしまい、またまた衝動買いしてしまった、ダイダイのスカートとアフリカ色のキャミソールワンピース。買い物熱に日が付いてしまった一日でした。
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