最近、寒い上に天気の悪い日が続いていましたが、今日も曇りで始まりましたね。予報では明日は晴天とか。そういうタイミングに限って、仕事だったりするし・・・。なんて、不貞腐れていると、午後には晴れ間がのぞき始めました。
ちょうど午前中の仕事を終えて、京都に出向く用事があったので、その帰りに今の季節に行ってみたかったスポットに立ち寄りました。
場所は、”龍馬伝”の人気でにわかに観光客の増えた伏見。有名な寺田屋があったり、月桂冠や黄桜など、日本酒には疎い私でも名前を知っている大手の酒造メーカーの点在する所です。写真で見かけた、この季節ならではの風景↑
近代化産業遺産に登録されている松本酒造の建物と、傍らを流れる高瀬川の土手に群生する菜の花。青い空、白い雲を背景に素人の私でも、こんな写真が撮れちゃいました。
いつものコンデジは持参していたのですが、なかなか、フォトジェニックな風景にたくさん出会って、デジイチ持ってくべきだったなぁ、と後悔。江戸時代に淀川と宇治川を結ぶ水路として、人々を運んでいた十石舟を復刻して、観光用に整備されていたり、水路脇の遊歩道も散歩にぴったり。
もう少し早ければ桜もキレイだったでしょうが、もうすっかり葉桜でした。それでも白い小花がかわいらしいこてまりが咲き始めていたり、花を付け始めた藤棚があったり、柳の青葉が初々しかったり、と充分に今の季節を満喫できました。
道すがら寺田屋にも行ってみましたが、残念ながら見学時間が過ぎていて観光客もまばらでした。1時間ちょっとのお散歩、いい気分転換になりました。
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