今日は朝から快晴でちょうど桜も満開のお花見日和。フラワーアレンジの間もうずうずして、今を逃したら今年のお花見、どこも行けないかもなんて思っちゃったりして。フラワーアレンジが終わってからだと、遠出は出来ないのですが、京阪電車の広告にも写真が使われている”淀川河川公園背割堤地区”まで行ってきました。
人出を敬遠していた両親を無理やり連れて行ったのですが、大正解。入口は人でごった返していましたが、桜並木は2km以上もあり、歩いている間に人もまばらに。10分も歩けば、ゆっくりしたい人は土手をおりて、河川敷で場所取りしているので、並木道は渋滞もなく自分のペースで桜を観賞できます。
桜並木で見上げた桜、青い空と薄いピンクのコントラストが本当にきれい。やっぱり曇天よりも、青空の方が桜色が映えますね。風が吹くと、ひらひらと花びらが舞うのもまた風情があって素敵。
行きは土手の上の桜並木の中を通り過ぎて、帰りは土手を降りて、桜並木を見上げる形で歩きました。剪定がされているのか、土手の斜面を這うように桜の枝が伸びているので、河川敷から見上げ景色の方がお勧めです。
土手に自生するカラシナの黄色とのコンビは、まさに春色。なかなかのベストショットが撮れました。間違いなく、今年見た中で一番きれいな桜です。桜、といえばやはり並木で群生しているのがきれいですね。
今まで一番感動したのは、ワシントンDCの桜並木でしたが、今思えば、あの時は日本を離れているという郷愁も加わった上での気持だったのかも。久しぶりに、息をのむ美しい桜を見ることが出来ました。
0 件のコメント:
コメントを投稿