牡蠣

日帰りで、鳥羽まで牡蠣食べに行こう、ってことになりました。ついでに、凝りもせずアオリイカ狙いでちょっと夜釣りも、と欲張ったのですが・・・。やっぱり、時期が悪いのでまるで掛かりませんでした。せめて一ヶ月早ければ、チャンスはあったかもしれませんが、残念。
まぁ、写真のような朝焼けも見れたので、良しとしましょう。牡蠣の養殖用の棚がたくさん浮いていて、釣りの事はすぐに忘れて、興味はすっかり食べる方へと向きました。
お目当ては、雑誌で知った焼き牡蠣の食べ放題！土日は予約ナシではありつけないという噂で、電話でなんとか少し遅めの13時枠で席が確保できました。鳥羽・志摩地方では、この季節ならではの牡蠣食べ放題は大人気だそうで、それを看板にしたお店が何店かあります。時間制限あり、飲み物や調味料の持ち込みOK、というのはたいてい共通した条件ですが、屋外でセルフのバーべキュー方式だったり、屋内でお店の人が焼いてくれるものをサーブしてくれたりと、お店によって値段と対応は違うようです。
寒がりの私は、屋内で食べられるお店を選びました。サービスで生牡蠣と、牡蠣ごはんか牡蠣雑炊、それに牡蠣汁が付きます。
そして、メインは金属のバットに20－30個、どーんとてんこ盛りになった焼き牡蠣。大きさはまちまちで、貧弱なものから、大当たりのぷりぷりの大粒のものまであります。食いしん坊の私は、味を変えてたくさん食べられるように、しょうゆ、出汁しょうゆ、ポン酢に加えて、大根おろしやレモン、にんにくバターなどなど、どっさり持ちこみました。やっぱり、出汁しょうゆやポン酢が一番合いますね。飽きてきたら、そこに大根おろしを加える作戦が成功でした。
貝をこじ開ける道具は貸してもらえるので、2－3個練習したら、すぐにこんな風に開くことができます↑。
いやぁ、おいしかったです。当分、牡蠣は結構ですってくらいに堪能しました。