もう、3月も終わり・・・。ホントに時の経つのは早いです。このブログを初めて、丸2年、いろんなことがあったなぁとしみじみしてしまいます。というのも、先週末から家のワンコが行方不明になりました。このブログでも、かつてお披露目? した、”しんのすけ”です。もう結構なおじいちゃんなので、迷子になってしまった可能性が大・・・。
いなくなったのは、土曜の夜。当初は、気まぐれで出かけていったのかな~、と軽く考えていたのですが、餌の時間にも帰ってこず仕舞い。日曜は一日雨で、寒かったし、いったいどこで何をしているのやら、とっても心配です。
どこに届けていいのやらわからず、結局は交番に相談しました。なんと、そこでは落し物として取り扱われる始末。つうことは、他人のペットを連れ去っても”誘拐”にはならず、”窃盗”ってこと???なんとも、複雑な心境。
その後、市役所と保健所にも連絡。万が一、死体として発見されれば前者に、生きて捕獲された場合は後者に届けられるらしい・・・。
怒らないから、早く帰っておいで!!!
日曜日, 3月 23, 2008
お知らせ
先日、国立国際美術館に行きました。中之島にあり、遠目から見てもすぐにわかる、かなり目立つ建物です。エミリー・ウングワレーの作品を見に行ったのですが、その時に面白いものを見つけました。
美術館からのお知らせです。夏に予定されている展示の作品として使うために、皆さんの履きふるした靴を集めているそうです。同時に、その靴はどんな時に履いていて、どんな思い出があるかも書き添えて欲しいのだとか。そのメモも、靴と一緒に作品の一部として使われるようですよ。
自分の履いていた靴が、芸術作品に・・・、これって興味のある人にはたまらない企画なんではないでしょうか?今回は私は、ちょっとご遠慮させていただきますが。そういえば、南アフリカで履いていた靴、ヴィクトリアフォールズで水攻めにあったこともあり、無残な姿になったので、現地で処分してしまったんですよね。持って帰ってきてたら、応募してたかもな。締め切りまでは、まだ日があるようです。手元にはかない靴がある方は、足を運んでみては?
美術館からのお知らせです。夏に予定されている展示の作品として使うために、皆さんの履きふるした靴を集めているそうです。同時に、その靴はどんな時に履いていて、どんな思い出があるかも書き添えて欲しいのだとか。そのメモも、靴と一緒に作品の一部として使われるようですよ。
自分の履いていた靴が、芸術作品に・・・、これって興味のある人にはたまらない企画なんではないでしょうか?今回は私は、ちょっとご遠慮させていただきますが。そういえば、南アフリカで履いていた靴、ヴィクトリアフォールズで水攻めにあったこともあり、無残な姿になったので、現地で処分してしまったんですよね。持って帰ってきてたら、応募してたかもな。締め切りまでは、まだ日があるようです。手元にはかない靴がある方は、足を運んでみては?
木曜日, 3月 20, 2008
UTOPIA
先々週くらいから、花粉症で外に出るのが憂鬱~、って気分で、先週末も無駄に過ごしてしまった後悔の念を払拭するため。 せっかくの祝日、やはりお出かけせねば、と半ば強迫観念に駆られて家を出ました・・・。
ちょっと気になっていた、エミリー・ウングワレーというアボリジニーアーティストの絵画を見に行ってきました。もともとはアウェリェと呼ばれる、アボリジニーの女性の儀式で行われるボディ・ペインティングが、彼女の芸術の始まり。その後、バティック(ろうけつ染め)などにもするようになり、実際にキャンバスに絵画として書き始めたのは、彼女が70歳台後半の頃。そして亡くなるまでの、8年余りの間に3000-4000の作品を完成させた、というのには驚きです。さらに面白いのは、彼女はキャンバスを立てずに、床に置いた状態で描くので、出来上がった作品に天地の区別がなく、彼女自身もどう展示するかは展示する側に全面的に任せていた、という点。だから、展示会場や図録によって、同じ作品でも違う方向で見せられていたりするようです。
彼女の作品は、点描や太細の線、あるいはその組み合わせによって構成されています。明るい色彩や、色鮮やかな作品もありますが、全体の印象としてはどこか土臭い、大地の色と表現するのがぴったりな作品が多いと感じました。題名が付けられていない作品も多く、付いていてもあまりに抽象的で私の想像の範疇を超えているかも・・・、というのが見終わった感想。でも、入場前のロビーでエミリーの作品について短くまとめたビデオを放映していて、それを見ると、やはりすべては彼女の故郷である”アルハルクラ”という地の自然に根ざしたものなのだと理解できました。
考えさせられる芸術、というのは苦手です。自分には芸術的な観念がなく、単純に美しいとか綺麗とか、この作品が好きという主観で楽しめるものしか受け付けないので、そういう点では”すごくよかったです”とは書きにくいなぁ。でも、彼女の作品を見ていると、ちょっと暖かい気持ちになるような気がしました。結局は、オーストラリアに行って彼女の描いた景色を見てみたい、で終わるのですが。
ちょっと気になっていた、エミリー・ウングワレーというアボリジニーアーティストの絵画を見に行ってきました。もともとはアウェリェと呼ばれる、アボリジニーの女性の儀式で行われるボディ・ペインティングが、彼女の芸術の始まり。その後、バティック(ろうけつ染め)などにもするようになり、実際にキャンバスに絵画として書き始めたのは、彼女が70歳台後半の頃。そして亡くなるまでの、8年余りの間に3000-4000の作品を完成させた、というのには驚きです。さらに面白いのは、彼女はキャンバスを立てずに、床に置いた状態で描くので、出来上がった作品に天地の区別がなく、彼女自身もどう展示するかは展示する側に全面的に任せていた、という点。だから、展示会場や図録によって、同じ作品でも違う方向で見せられていたりするようです。
彼女の作品は、点描や太細の線、あるいはその組み合わせによって構成されています。明るい色彩や、色鮮やかな作品もありますが、全体の印象としてはどこか土臭い、大地の色と表現するのがぴったりな作品が多いと感じました。題名が付けられていない作品も多く、付いていてもあまりに抽象的で私の想像の範疇を超えているかも・・・、というのが見終わった感想。でも、入場前のロビーでエミリーの作品について短くまとめたビデオを放映していて、それを見ると、やはりすべては彼女の故郷である”アルハルクラ”という地の自然に根ざしたものなのだと理解できました。
考えさせられる芸術、というのは苦手です。自分には芸術的な観念がなく、単純に美しいとか綺麗とか、この作品が好きという主観で楽しめるものしか受け付けないので、そういう点では”すごくよかったです”とは書きにくいなぁ。でも、彼女の作品を見ていると、ちょっと暖かい気持ちになるような気がしました。結局は、オーストラリアに行って彼女の描いた景色を見てみたい、で終わるのですが。
水曜日, 3月 19, 2008
明日は何する?
さて、明日は祝日でお休み~。それだけでちょっと、心に余裕ができますね。食事の前に写真をパチリ、する余裕も生まれました。
冬の寒い間は、楽チンなこともあり、専ら”一人鍋”で済ましてしまうことが多かった、晩御飯・・・。スープのベースを、味噌・キムチチゲ・トムヤムクン・醤油・豆乳・酒粕・コンソメ・トマト味・・・、といろいろ変えるとレパートリーは無限大!!!でも、そろそろ暖かくなってきたし、お鍋も卒業かな。
冬の寒い間は、楽チンなこともあり、専ら”一人鍋”で済ましてしまうことが多かった、晩御飯・・・。スープのベースを、味噌・キムチチゲ・トムヤムクン・醤油・豆乳・酒粕・コンソメ・トマト味・・・、といろいろ変えるとレパートリーは無限大!!!でも、そろそろ暖かくなってきたし、お鍋も卒業かな。
今日は、春らしい素材を使ったメニュー。、たらのムニエルはカレー風味、付け合せは新キャベツ。そして、トマト味のクラムチャウダー。スープには、カリフラワー・玉ねぎ・ピーマン・にんじん・セロリ・舞茸と野菜が盛りだくさん。あさりとベーコンの塩気だけでも、充分いいお味になりました。
食後は、ルイボスティを。南アフリカの特産品でノンカフェイン・ノンタンニンのヘルシー飲料です。今日はストレートで頂きましたが、地元の人はミルクや砂糖を入れて楽しむそうですよ。
食後は、ルイボスティを。南アフリカの特産品でノンカフェイン・ノンタンニンのヘルシー飲料です。今日はストレートで頂きましたが、地元の人はミルクや砂糖を入れて楽しむそうですよ。
日曜日, 3月 16, 2008
ダライ・ラマ14世
土曜日, 3月 15, 2008
ランド
南アフリカ旅行の復習、Part3。お金の話。
南アフリカの通貨は、ランドといいます。ジンバブエは、ジンバブエドル。でも、ジンバブエはものすごいインフレで、お金の価値が不安定。ヴィクトリアフォールズは観光地なので、US$がそのまま流通していました。なんと、1US$=30000ジンバブエドル。目を疑いたくなるようなゼロの数。ドルを使った方が得なので、ジンバブエドルには両替しない方がいい、という忠告に従い、結局一度もジンバブエドルを目にすることはありませんでした。今思えば、ちょっと残念?
さて、南アフリカのランド。紙幣のデザインがどうぶつで、とってもアフリカらしいので、使い切る前に写真をパチリ。同行者はきっと、変な奴~と思っていたでしょうが、協力して、撮影の際に私が持っていない額の紙幣やコインを貸してくれました。ありがとう。
きっと、一生目にすることの無い人もいるでしょうから、へぇこんなもんなんだとお付き合い下さい。
アフリカではBIG5と呼ばれる、サファリで人気の動物がいます。ヒョウ・ライオン・ゾウ・バファロー・サイの5種類。その5大人気の動物が、紙幣に取り入れられていました。裏のデザインがそれぞれ何かは?。コインには、シカ?や鳥?がデザインされていますが、名前は不明。興味のある方は、こちらへどうぞ。
南アフリカの通貨は、ランドといいます。ジンバブエは、ジンバブエドル。でも、ジンバブエはものすごいインフレで、お金の価値が不安定。ヴィクトリアフォールズは観光地なので、US$がそのまま流通していました。なんと、1US$=30000ジンバブエドル。目を疑いたくなるようなゼロの数。ドルを使った方が得なので、ジンバブエドルには両替しない方がいい、という忠告に従い、結局一度もジンバブエドルを目にすることはありませんでした。今思えば、ちょっと残念?
さて、南アフリカのランド。紙幣のデザインがどうぶつで、とってもアフリカらしいので、使い切る前に写真をパチリ。同行者はきっと、変な奴~と思っていたでしょうが、協力して、撮影の際に私が持っていない額の紙幣やコインを貸してくれました。ありがとう。
きっと、一生目にすることの無い人もいるでしょうから、へぇこんなもんなんだとお付き合い下さい。
アフリカではBIG5と呼ばれる、サファリで人気の動物がいます。ヒョウ・ライオン・ゾウ・バファロー・サイの5種類。その5大人気の動物が、紙幣に取り入れられていました。裏のデザインがそれぞれ何かは?。コインには、シカ?や鳥?がデザインされていますが、名前は不明。興味のある方は、こちらへどうぞ。
日曜日, 3月 09, 2008
プロテア
南アフリカ旅行の復習、Part2。
動物の次は、植物編。プロテアは、南アフリカの国花。
街では、花屋さんでみかけました。写真は、絵葉書風にアップで撮ってみました。
今は、日本でも時々扱っているところを見かけます。そういえば、ピッツバーグでもスーパーで売っていたんですよね~。生活が落ち着いて、部屋に花でも飾ろうかしら、って余裕が生まれた時、初めて買った花だったので、よく覚えています。
テーブルマウンテンでは野生のプロテアも見かけました。こちらは、そんなに色鮮やかではなく、写真では分かりにくいですが・・・。
テーブルマウンテンの頂上では、お土産にプロテアの種が売っていました。季節が真逆の日本でちゃんと育つのかは?、ですが、育てやすく花も付けやすいというコメントを信じて、買って帰ってきました。もちろん、祖父へのお土産として・・・。
ピッツバーグから帰国する時にも、お土産として、ズッキーニやcolored chardなどの種を持ち帰り、祖父が見事に育ててくれました。このズッキーニのように見事に育ってくれたら嬉しいのだけれど。
プロテアにも、種類はいろいろ。下の2枚の写真は、植物園で展示されていたプロテアの花です。色はどちらもピンク系で、とってもかわいい。
動物の次は、植物編。プロテアは、南アフリカの国花。
街では、花屋さんでみかけました。写真は、絵葉書風にアップで撮ってみました。
今は、日本でも時々扱っているところを見かけます。そういえば、ピッツバーグでもスーパーで売っていたんですよね~。生活が落ち着いて、部屋に花でも飾ろうかしら、って余裕が生まれた時、初めて買った花だったので、よく覚えています。
テーブルマウンテンでは野生のプロテアも見かけました。こちらは、そんなに色鮮やかではなく、写真では分かりにくいですが・・・。
テーブルマウンテンの頂上では、お土産にプロテアの種が売っていました。季節が真逆の日本でちゃんと育つのかは?、ですが、育てやすく花も付けやすいというコメントを信じて、買って帰ってきました。もちろん、祖父へのお土産として・・・。
ピッツバーグから帰国する時にも、お土産として、ズッキーニやcolored chardなどの種を持ち帰り、祖父が見事に育ててくれました。このズッキーニのように見事に育ってくれたら嬉しいのだけれど。
プロテアにも、種類はいろいろ。下の2枚の写真は、植物園で展示されていたプロテアの花です。色はどちらもピンク系で、とってもかわいい。
土曜日, 3月 08, 2008
ワイルド・アニマル
その後、ケープ半島国立公園内で、見かけたオーストリッチ(写真下↓)と、車内から遠目でしか、確認できなかった野生の鹿(写真右下)、ブレている上に小さすぎて、見えないですかね・・・。
このツアーでは、野生動物との出会いが満載でした。以前も紹介した、ヒヒとペンギン。
植物園で激写した鳥たち。右下はカモのようです。下は、南アフリカでは有名なのかな?おみやげでもの鳥をモチーフにした置物なんかをよく見かけました。
帰り道にテーブルマウンテンの麓を通過にた際にも、野生のマウンテンゼブラ(シマウマ!!)を見かけたのですが、残念ながら写真には収められませんでした。
ヴィクトリアフォールズでも、ホテルの庭先にバブーンとイボイノシシ(らしき動物)が出現。でも写真に撮る暇なし。なんとか写真に取れたのは、このオオトカゲ。
ブレまくってますが、体長1mを越す大物でした。
国立公園内で出会ったバブーン、細身でかわいい。
←サベジ川クルーズで出会った、Hipoちゃん(かば)。なかなか姿を現してくれず、なんとか目と耳の撮影に成功。
金曜日, 3月 07, 2008
木曜日, 3月 06, 2008
空から
ナイアガラで、ヘリコプターから見た滝が素晴らしかったので、ヴィクトリアフォールズも、空から全貌を見れたらいいなと思っていたのです。
というわけで、滞在2日目はヘリコプターツアーに。
これで、昨日見られなかった6つの滝すべてを見ることが出来るかも・・・、と期待に胸が膨らみます。
予想以上に、ヘリコプターは揺れも少なく、思っていたほどの騒音も無し。ナイアガラの時はもっと揺れたし、ヘッドフォンを付けさせられたんだけど・・・。
もちろん、快適な方がいいに決まっているのですが。
空から見る滝も格別。むしろ、6つに分かれた滝の詳細はよくわからず・・・。全体に続いた、一つの大きな滝に見えます。ヘリコプターは、どんどん滝に近づいて、その真上を2~3周、旋回してくれました。
なので、いろんな角度から滝を見ることが出来て、大満足。
特に、滝の真上から見る景色はダイナミックで、すごい迫力です。
写真には、ヴィクトリアフォールズ橋もきれいに写っていますが、この橋の上に、ジンバブエとザンビアの国境があり、出入国管理局もあるそうな。ザンビア側では、この橋の上から、バンジージャンプをするポイントがあるそうで・・・。その高さは、なんと111m、私は真っ平ごめんです。いや、もう、想像すらしたくない・・・。
というわけで、滞在2日目はヘリコプターツアーに。
これで、昨日見られなかった6つの滝すべてを見ることが出来るかも・・・、と期待に胸が膨らみます。
予想以上に、ヘリコプターは揺れも少なく、思っていたほどの騒音も無し。ナイアガラの時はもっと揺れたし、ヘッドフォンを付けさせられたんだけど・・・。
もちろん、快適な方がいいに決まっているのですが。
空から見る滝も格別。むしろ、6つに分かれた滝の詳細はよくわからず・・・。全体に続いた、一つの大きな滝に見えます。ヘリコプターは、どんどん滝に近づいて、その真上を2~3周、旋回してくれました。
なので、いろんな角度から滝を見ることが出来て、大満足。
特に、滝の真上から見る景色はダイナミックで、すごい迫力です。
写真には、ヴィクトリアフォールズ橋もきれいに写っていますが、この橋の上に、ジンバブエとザンビアの国境があり、出入国管理局もあるそうな。ザンビア側では、この橋の上から、バンジージャンプをするポイントがあるそうで・・・。その高さは、なんと111m、私は真っ平ごめんです。いや、もう、想像すらしたくない・・・。
水曜日, 3月 05, 2008
またもや、サンセットで感動
ヴィクトリアフォールズに滞在、一日目。この日も、サンセットクルーズで締めくくり。
滝の上流、サンベジ川を遊覧。夕暮れ時は、ワイルド・アニマルに遭遇する可能性も高いとか。当然、船に乗り込んだときは、まだ陽が高い。太陽の光もまぶしくて、陽射しが肌に痛いほど。でも、船が進むと、頬を撫ぜる風は涼しい。風に吹かれながら、どこかに動物が潜んでやしないかと、目を凝らせど何も見つけられず。時折目にするのは、鳥ばかり。
と思いきや、ブッシュの影にかばが!!!
2-3匹が群れをなしているところにも、出くわしたのですが、なかなか顔を出してくれません。耳がぴくぴく動いたり、鼻息が聞こえてきたりするばかり・・・。野生動物なのだから、警戒して姿を見せないのは当然なのですけれど。もうちょっとサービスして欲しかったな・・・。
そうこうする間に、陽が傾いて来ました。刻々と色を変える空に、またもや目が釘付け。
ホテルへの帰り道、ちょっと寄り道して、バオバブの木を見に行きました。星の王子さまに出てくる木です。この木は、Big Treeと呼ばれ、樹齢1000年以上だとか・・・。バオバブを見上げるのは、私。
私が写っている写真は初公開ですねぇ。
確かにデカイ。幹には落書きが彫られていて、かわいそう・・・。
滝の上流、サンベジ川を遊覧。夕暮れ時は、ワイルド・アニマルに遭遇する可能性も高いとか。当然、船に乗り込んだときは、まだ陽が高い。太陽の光もまぶしくて、陽射しが肌に痛いほど。でも、船が進むと、頬を撫ぜる風は涼しい。風に吹かれながら、どこかに動物が潜んでやしないかと、目を凝らせど何も見つけられず。時折目にするのは、鳥ばかり。
と思いきや、ブッシュの影にかばが!!!
2-3匹が群れをなしているところにも、出くわしたのですが、なかなか顔を出してくれません。耳がぴくぴく動いたり、鼻息が聞こえてきたりするばかり・・・。野生動物なのだから、警戒して姿を見せないのは当然なのですけれど。もうちょっとサービスして欲しかったな・・・。
そうこうする間に、陽が傾いて来ました。刻々と色を変える空に、またもや目が釘付け。
ホテルへの帰り道、ちょっと寄り道して、バオバブの木を見に行きました。星の王子さまに出てくる木です。この木は、Big Treeと呼ばれ、樹齢1000年以上だとか・・・。バオバブを見上げるのは、私。
私が写っている写真は初公開ですねぇ。
確かにデカイ。幹には落書きが彫られていて、かわいそう・・・。
ヴィクトリア・フォールズ
ホテルから、滝まではプライベートロード(とはいえ、舗装もされていない小道ですが)が続き、ホテルのセキュリティがエスコートしてくれちゃいます。道の途中ではUS$の現金を狙って、地元民がみやげ物を売りつけてくるのて、ちょっとコワイ。しかし、セキュリティの威力絶大で、エスコートがあると彼らは寄ってこないので安心。野生の花なんかが咲いていて、蝶もたくさん飛んでいるので、のんびり景色を楽しみながら、お散歩気分です。
10-15分ほど小道を進み、鉄道の線路を越えると、そこには国立公園の入り口のゲートが。
ここでUS20$を支払って、ゲートの中に入ります。整備されているとはいえ、公園内は熱帯雨林そのもの。しかも、滝の流れる水音が、だんだん大きくなってきます。
ヴィクトリアフォールズは、大きな6つの滝から構成されています。デビルズカタラクト、島をはさんでメインフォールズ、また島をはさんでホースシューフォールズ、レインボーフォールズ、アームチェアーフォールズ、そしてイースタンカタラクト。
←この地図は、公園内のものでは無いのですが、分かりやすかったので載せてみました。
この順に滝を見ながら、公園内を散策していたのですが・・・。
まずは、デビルズカタラクトから。3月に入り、雨季明けだったので水量が多く、まさに大瀑布。轟音を響かせて、泥交じりの水が激流となって降り注いでいました。
次は、メインフォールズ。メインと名の付くからには、見ごたえ充分なのだろうと予想していましたが、全貌が見えないほどの長い距離の滝が視界に広がります。
そして、ホースシューフォールズ・・・、なのですが、進むにつれ、水煙で全く滝の姿が見えなくなってしまいました。その代わりに、水しぶきで全身びしょ濡れ・・・。
濡れることは覚悟して、日本の100円均一でレインコートを買っていったんですけどね。恐るべしヴィクトリアフォールズ、デンジャーポイントと名の付く、最も水しぶきがかかるビューポイントでは、全く役に立たず、すごすごと退散する羽目になりました・・・。
デビルズカタラクト↓
メインフォールズ↓
ホースシューフォールズ、のはず↓
別の角度から眺めた、デビルズカタラクト→
虹がかかって、息を呑む美しさ!
10-15分ほど小道を進み、鉄道の線路を越えると、そこには国立公園の入り口のゲートが。
ここでUS20$を支払って、ゲートの中に入ります。整備されているとはいえ、公園内は熱帯雨林そのもの。しかも、滝の流れる水音が、だんだん大きくなってきます。
ヴィクトリアフォールズは、大きな6つの滝から構成されています。デビルズカタラクト、島をはさんでメインフォールズ、また島をはさんでホースシューフォールズ、レインボーフォールズ、アームチェアーフォールズ、そしてイースタンカタラクト。
←この地図は、公園内のものでは無いのですが、分かりやすかったので載せてみました。
この順に滝を見ながら、公園内を散策していたのですが・・・。
まずは、デビルズカタラクトから。3月に入り、雨季明けだったので水量が多く、まさに大瀑布。轟音を響かせて、泥交じりの水が激流となって降り注いでいました。
次は、メインフォールズ。メインと名の付くからには、見ごたえ充分なのだろうと予想していましたが、全貌が見えないほどの長い距離の滝が視界に広がります。
そして、ホースシューフォールズ・・・、なのですが、進むにつれ、水煙で全く滝の姿が見えなくなってしまいました。その代わりに、水しぶきで全身びしょ濡れ・・・。
濡れることは覚悟して、日本の100円均一でレインコートを買っていったんですけどね。恐るべしヴィクトリアフォールズ、デンジャーポイントと名の付く、最も水しぶきがかかるビューポイントでは、全く役に立たず、すごすごと退散する羽目になりました・・・。
デビルズカタラクト↓
メインフォールズ↓
ホースシューフォールズ、のはず↓
別の角度から眺めた、デビルズカタラクト→
虹がかかって、息を呑む美しさ!
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