水曜日, 3月 05, 2008

ヴィクトリア・フォールズ

ホテルから、滝まではプライベートロード(とはいえ、舗装もされていない小道ですが)が続き、ホテルのセキュリティがエスコートしてくれちゃいます。道の途中ではUS$の現金を狙って、地元民がみやげ物を売りつけてくるのて、ちょっとコワイ。しかし、セキュリティの威力絶大で、エスコートがあると彼らは寄ってこないので安心。野生の花なんかが咲いていて、蝶もたくさん飛んでいるので、のんびり景色を楽しみながら、お散歩気分です。
10-15分ほど小道を進み、鉄道の線路を越えると、そこには国立公園の入り口のゲートが。
ここでUS20$を支払って、ゲートの中に入ります。整備されているとはいえ、公園内は熱帯雨林そのもの。しかも、滝の流れる水音が、だんだん大きくなってきます。
ヴィクトリアフォールズは、大きな6つの滝から構成されています。デビルズカタラクト、島をはさんでメインフォールズ、また島をはさんでホースシューフォールズ、レインボーフォールズ、アームチェアーフォールズ、そしてイースタンカタラクト。
←この地図は、公園内のものでは無いのですが、分かりやすかったので載せてみました。
この順に滝を見ながら、公園内を散策していたのですが・・・。
まずは、デビルズカタラクトから。3月に入り、雨季明けだったので水量が多く、まさに大瀑布。轟音を響かせて、泥交じりの水が激流となって降り注いでいました。
次は、メインフォールズ。メインと名の付くからには、見ごたえ充分なのだろうと予想していましたが、全貌が見えないほどの長い距離の滝が視界に広がります。
そして、ホースシューフォールズ・・・、なのですが、進むにつれ、水煙で全く滝の姿が見えなくなってしまいました。その代わりに、水しぶきで全身びしょ濡れ・・・。
濡れることは覚悟して、日本の100円均一でレインコートを買っていったんですけどね。恐るべしヴィクトリアフォールズ、デンジャーポイントと名の付く、最も水しぶきがかかるビューポイントでは、全く役に立たず、すごすごと退散する羽目になりました・・・。

デビルズカタラクト↓

メインフォールズ↓

ホースシューフォールズ、のはず↓
















別の角度から眺めた、デビルズカタラクト→
虹がかかって、息を呑む美しさ!

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