今年最後のフラワーアレンジメントのクラス。テーマは、やはり”クリスマス”。今回は、憧れの生花を使った”クリスマス・リース”です。
去年のこの時期にはドライのリースを製作し、また今年も玄関のドアに飾っています。そのリースが、赤とゴールドを基調としたとってもクリスマスらしい色合いなので、それとはまるで趣の違ったものにしたいなぁと、漠然と考えていたのですが。いざ、店内の色とりどりの花々の中から、好きなものを選んでよいと言われると、とってもとっても悩みました。
でも結局は、あぁこの花がすてきだな、と感じた第一印象(というより、衝動?)に従うことになるのですが・・・。季節はずれながら気になって仕方がなかった紫が鮮やかなアジサイと、なかなかアレンジするのが難しいのだけれど、なんともいえない妖艶な色合いに惹かれて、赤紫のカラーを選びました。残りの花は、店員さんのアドバイスに従って、どちらの花とも相性の良い落ち着いたピンク色の薔薇と、メインの色を紫に決めたので、大振りの蘭を、葉物はシルバー系をチョイスしました。
ここまで選んだところで、色合いや雰囲気が、なんだか大人のお色気ランジェリーって感じがするって言われてしまった・・・。そうかな~?と思いつつ、ちょっとかわいい系に軌道修正するために、ラメつきの飾りの枝やファーっぽい猫じゃらしをプラス。
完成した作品は、確かにランジェリーっぽい?
最後は、参加者みんなの作品をリース上に並べて記念撮影。これはこれで、一つの芸術作品に見えませんか?使う花や色合いによって、それぞれ全然違うのが見ていて楽しい!!!
とある方が、リースの真ん中にキャンドルをディスプレイされていて、それがとても素敵だったので、家に帰ってから真似してみました。このリースは、生花をドーナツ型のオアシスに刺しているため、壁掛けには出来ないので、中央にキャンドルを置くアイデアはうってつけ。キャンドルで、内側のいびつな形も目隠しされるので、本当に大正解です。
気温の低い玄関先に置いて、なんとかクリスマスまできれいなまま飾っておきたいな。
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