カニ食べ行こう！

胃の調子は完全復活です、と言いたいところですが、夜に食べると胃もたれして寝付けません・・・。なのに、今日は城崎までカニ食べに行ってきました！それでも一応は体を気遣って、ランチでカニという、ちょっと贅沢な日帰り旅行。
最近よく連れだって出掛けるのは、女子校時代からの仲良しさん。いくつになってもキャピキャピと話が弾み、バスの中もまるで修学旅行のよう・・・。三田あたりまでは、見覚えのある景色で話に夢中でしたが、車窓からの眺めが雪景色に変わるに従い、ちょっと静かになりました。
途中で試食し放題の海鮮せんべい店に立ち寄り、これはカニの前にお腹を上底にさせようとしているのか？と疑いつつ、せんべいそっちのけで見た目のかわいさでミニ大根と、竹炭マドラーを購入してしまいました。連れは、しいたけ菌が種付けされた原木に釘付け（結局買わなかったけど）。沖縄以来、道の駅やPAと聞けば、地産品目当てに体がムズムズずるのですが、その魅力を教えてくれたのが彼女でした。なのでお互いテンション↑（私だけだったかも？）。さてさて、目的の西村屋招月庭に到着。まず出迎えてくれたのは、一人に一杯の茹でガニ。しばらく無心で剥き剥きし、カニみそやカニ酢で頂きますが、半分食べたところで敗北の予感が・・・。和牛のせいろ蒸しやお刺身、漁師汁などで下をごまかしつつ、がんばりました。
しか～し、それに引き続き半杯の焼きガニが登場。連れは早々に負けを認めていましたが、なんとか官食。ちょっと、いやかなり食べすぎました。量としてはそれほど食べてないような気がしたんですけど、すんごい満足感です。最後の蟹ご飯にはほとんど手を付けられませんでした、あぁもったいない。
食事の後は、自由時間でお宿の温泉に・・・。というプランでしたが、到底入浴できる腹具合ではなく、寒さの中お庭の散策へ。
本格的な雪景色を目にするのは今シーズン初めてだな～、と思いつつ、ぶらぶら。崩れかけの雪だるまに触発されて、雪うさぎ作ったり（あまりの冷たさに挫折して、完成しなかったけど）して遊びました。
その後、冷えた体を温泉で温めて、あたふたと帰路のバスへ。このツアー、かなり詰め込んだ感があり、帰りは小京都、“出石”に寄ることになっていました。でも、出石でも自由時間はちょっとだったし、温泉での時間を長くとってもらってもよかったかな・・・。出石でもちゃっかり御猪口を買っちゃいましたけどね。
今回買ってしまったものといえば、あとは上りの赤松PAでミニにんじんとミニ赤カブ。これらの野菜がどうなったかは、また次のブログで。