月曜日, 9月 28, 2009

ギザ

意気込んで起きてすぐに窓からピラミッドを臨んだものの、曇りなのか砂煙のせいなのか、イマイチはっきりと見えずがっかり。見上げた空は快晴なので、やっぱり朝靄か砂ぼこリが邪魔している模様。
ならば間近で拝もうと、朝一番で三大ピラミッドに向かいました。入場口から一番近いのは、最大のクフ王のピラミッドだったのですが、やはりデカイ!!!カメラのフレームに収まりきりません・・・。
むしろ、遠くにかすんで見える2番目のカフラー王のピラミッドとラクダで佇むおじさんがいい感じ→
三大ピラミッドはどれも内部への入場が出来るのですが、我々のツアーではクフ王のピラミッドに潜入。中は暗くて急な坂が続き、狭いので、閉所恐怖症の人にはオススメできません。しかも、蒸し風呂状態で熱いわ熱いわ・・・。私は、このピラミッドエクササイズ?で、また膝痛がぶり返してしまいました。
その後、カフラー王のピラミッドを近くから見上げて、その裏の太陽の船博物館へ。解体して埋葬されていた船を復元しちゃう現在の技術もすごいけれど、何より木製のものがこんなに長く原型を留めて残っていることにびっくりです。4000年以上前のモンですもん!!!やはりピラミッドパワーは偉大!?
ピラミッドが3つ並んで見える展望ポイントで、記念撮影。ラクダ君、ポーズを決めてくれてありがとう。そして、このやたらカラフルなボンボンで飾り付けられたラクダ君にも乗っけてもらいました。鞍にまたがると、後ろ足から立ち上がるので前につんのめって落ちそうでした。かつ、馬より断然高~い、です。降りる時も同様、前足から屈むので、これまた落っこちそうになりました。ま、落馬ならぬラクラクバしなかったので、良しとしましょう。
最後は、スフィンクスとご対面して、3大ピラミッドを後にしました。残念ながら、スフィンクスはかなり風化が激しく、お顔ははっきり残っていません。おまけに立派なお髭があったのに、未だ大英博物館から返してもらえないそうです。
スフィンクスの見つめる先には、今はケンタッキーがある、というのは有名な話のようですが、このお店、1階はケンタッキーで2階はピザハットでした・・・。
むしろ、後姿の方が珍しいのではと、お尻の方まで回りこんで激写!
思いのほか長~い尻尾がありました。

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