
すっかり話がそれてしまったけれど・・・、
実際に仕事場で同僚に聞くまで、私は今日がそんな日だなんて、知りもしなかった。しか~し、"悪魔の日"と信じるに充分な出来事が起こったのでした!!! な~んて書くほど、大袈裟なことでもないのだけれど、私が乗っていたバスが当て逃げされちゃったのだ。
そ れは今朝、仕事に向かう途中。バスが、停留所に止まったせいで、反対車線側にあるコンビニからこちらの車線に出ようとしていた車が立ち往生。待てばいい のに、そのコンビニに入ろうとしていた別の車が、その動けない車に向かってクラクションを鳴らした。すると、何を思ったのかコンビニから出ようとしていた 若いドライバーはエンジンを噴かして、バスの横っ面に正面から突っ込んで来た!ドスンという鈍い音と軽い衝撃が走り、バスに乗っていた人々は騒然・・・。 その後その車は、バックし切り返して、何もなかったかのようにバスの脇をすり抜けていったのでした。幸い、負傷者もなくバス自体もたいした損傷はなかった のですが、乗客は別のバスに乗り換えることになりました。
私は衝突された側の窓際に座っていたし、クラクションの音でちょうどそちらに注意を向けていたので、衝突の瞬間を目撃!ちょっとショッキングな体験でした。それにしても、あのドライバーのお兄さんは何を考えていたのか・・・?

物珍しさでもらっておいた、事故証明の紙。
裏に、バスのナンバーや自分の名前・住所を書く欄がある。日本だと、事故のせいで遅れましたよっていう遅延の証明が発行されるけれど、これは事故はドライバーやバス会社に落ち度があったわけではない、ということに乗客(つまり私)が同意して、サインするという内容。
当て逃げだったから、もちろんバス側に責任があるわけではないのだけれど、些細なことでもすぐに訴訟沙汰になるアメリカ社会。こんな書類が用意されているのもアメリカ流って感じがした。
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