日曜日, 7月 04, 2010

足立美術館

今回のお宿は、皆生温泉東光園。彫刻家・流政之氏による3000坪の日本庭園と、皆生温泉で唯一という二つの源泉がウリのお宿。皆生温泉といえば、代謝を促進する海水由来の塩の湯ですが、このお宿には美肌効果のある弱アルカリ泉のお湯も湧き出ているそうです。ミネラルたっぷりの塩の湯でデトックス、その後に弱アルカリ泉でつるつるお肌に・・・、なんだか贅沢で大満足でした。
さて、一夜明けたこの日は、やはり小雨の降る中、足立美術館へ。

こちらは、横山大観などの日本画と、出雲の山を借景とした50000坪の日本庭園があり、名画&名園の共演で知られています。中でも、日本庭園は『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』や、『Guide Bleu Japon(ギッド・ブルー・ジャポン)』で三つ星に輝き、わざわざ訪れる価値のある場所と評価されているそうです。

開館直後に訪れたので、人が少ないうちにその有名なお庭を堪能して来ました。窓枠が額縁のように計算されていて、庭の景色も一枚の名画のようです。
雨のせいで雲が低く、借景の山も霞んでしまっていますが、来る度、季節ごとに違う風景を見られるというのもこの庭園の魅力なんですよね。
芸術品を見る目を養った後は、やはり腹ごしらえ。今日は境港の方で、また海鮮づくし。お寿司を食べて、お買い物して、帰路につきました。お天気が良ければ、帰り道の大山で森林浴も良かったのですが、予想通り山越えは大雨でした・・・。

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