土曜日, 3月 28, 2009

南十字星

先日、ちょろっと世界天文年のことを書きましたが。もちろん間違いなく、にわか天文ファンですが、もともと星空に興味があったんですよ。特にちょうど一年前に初めて南半球に上陸した際、南十字星がどこにあるか見つけられなかった後悔から、今度は必ず見つけて見せるぜ、といった気負いがあるのです。
まぁ、次に南半球に行くのはいつのことやら?ですが。
前置きが長くなりましたが、今回も星空繋がり。またまプラネタリウムに行って来ました。今年に入って3回目、月一回のペースです。
今回は、ウェブでたまたま見つけてしまったプログラム→
もう、ドンピシャなので見に行きたい気持ちが抑えきれず・・・。しかも、今月限りの上映予定って〈見つけた時はすでに3月中旬過ぎ・・・)ことで大慌て。思いっきり、無理やり予定に捻じ込んで琵琶湖くんだりまで行って来ました。
場所は、ラフォーレ琵琶湖。湖西線で堅田まで出て、琵琶湖大橋を渡って来ましたよ~。なんだか橋を渡るってテンションあがりますよね。
そんなことより、肝心の内容は。音楽がゴスペラーズ、ナレーションもメンバーの酒井さんが担当。ゴスペラーズも結構好きなんで、ここもポイントが高かった所。実際、ゴスペラーズの音楽が必要だったかどうかは意見が分かれるところでしょうが、カップルは盛り上がったでしょうねぇ・・・。
南十字星は、星座の中でいちばん小さく、4つの星で構成されています。真南に見えるんだろうと思ってましたが、実際は十字の縦の星をつないで、下方に5倍伸ばしたところが、ド南天。なので、この南天を中心に南十字星は回るので、慣れていないとやっぱりサクっとは見つけられなさそうです。さらに、本物よりも一回り以上大きくて明るい星のニセ南十字っていうのもあるらしく、確かにそっちじゃないかと騙されてしまいそう。プログラムでは、南半球でしか見えない、コンパス座・カメレオン座・くじゃく座なども教えてくれました。ウルルやグレートバリアリーフ、アボリジニのお話もあり、後半はややオーストラリアの紹介が主になってしまってたのがちょっと残念だったかな。

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