今月の世界遺産巡りは、洛西・嵐山へ。
まずは竜安寺(りょうあんじ)。もう少し早ければ、見頃であっただろう蓮が浮かんだ大きな池と、石庭で有名なお寺です。
写真では分かりにくいですが、まだところどころに白や黄色・ピンクの小さな花が咲いていました。
そして石庭には、15個の石が並べられているのですが、そのすべてを一度に見渡せるポイントは、ただ一箇所だけだとか。また、その配置を中国の説話から、”虎の子渡し”とも呼ぶそうです。虎が数匹のわが子を連れて、大河を渡るときの姿、だそうですが・・・?
次に向かったのが、仁和寺(にんなじ)です。これも、時期をはずしてしまったのですが、春には”御室桜”と呼ばれる八重桜の名所でもあります。
まずは、目の前にどど~んと現れる、大きな門にびっくり。そしてそこをくぐると、はるか遠くに金堂が見える、その広い境内にびっくり。
青空をバックに、五重塔がきれいでした。桜が満開の頃は、また違った雰囲気なんだろうな。
0 件のコメント:
コメントを投稿