土曜日, 11月 22, 2008

祗をん八咫

さて、万華鏡作りの後は、京都らしい和食に舌鼓。高台寺のもみじのライトアップを見に行くつもりだったので、特に予約もせずに、ぶらりと友達の行きたがっていたお店に向かいました。開店後すぐだったこともあり、なんとか席を確保することができました。入口は、ちょっと敷居の高い感じがしたのですが、入ってみると広々として明るくて、居心地のいいお店でした。
時間もなかったので、コースではなく、アラカルトで何品か頂きました。この季節ならでは、あるいは京都らしい食材を選んでみました。
まずは、生ガキ。あしらわれた紅葉した葉っぱがきれいです。そして、雲子(たらの白子、新鮮でふわふわ♡)。揚げた海老芋のカニあんかけ、つくね(名前に”八咫”という冠がついていたので、間違いないと思っていましたが、まさに絶品!!!)、豚の西京漬け、と続きます。締めは、栗ごはんの焼きおにぎり。最後は、デザートになんと焼き芋。これは、安納芋というさつまいもで、黄金色に輝いていて、ねっちり甘くておいしかったです。


おなかいっぱいになって、十分満足したあと、高台寺へ向かいました。やはり人気の紅葉スポットだけあって、大変な人出。境内まで入るのに、30分以上も並んで待ちました。人にもまれて見る紅葉は、決して優雅なものではなかったですが、きれいでしたよ。ただ、まだ新しいカメラを使い慣れていなくて、うまく夜景モードで撮影できなかったので、写真はなしです・・・。

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