火曜日, 12月 29, 2009

道の駅

今日はこのまま北上して、沖縄本島最北端の辺戸岬までドライブすることにしました。その途中、恩納村で道の駅に立ち寄り、昼食を。
鬼柚子を頂いた彼女から、わざわざタクシーを飛ばして地元の道の駅まで買いに行ったという話を聞き、新鮮な地元産の特産品を安く手に入れるなら道の駅、と思ってました。これまでも今帰仁や許田で立ち寄り、島トウガラシやシークァーサー、ローゼルなんかを買ってしまいました。
話はそれましたが、恩納村の道の駅、大盛況で混雑していました。何軒かお店があり、迷いましたが、海ぶどう丼とグルクン(白身のお魚)の唐揚げ、てちび(豚足)、ひらやーち(沖縄風のちぢみ)、ぽーぽー(ひらやーちで油味噌を包んだもの)などをシェアしました。
それにしても、海ぶどう、きらきらして綺麗です。写真にレシート、写っちゃってますねぇ。まぁ、ご愛敬ってことで・・・。
もちろん、デザートも外せまんよ。暖かい日だったので、行列が出来ていたお店で、ぜんざいを。沖縄でぜんざい、といえば黒糖で甘く煮た金時豆を乗せたカキ氷のこと。関西の方でぜんざいといえば、小豆を煮た暖かいものなので、ちょっとびっくり。
このお店では、沖縄らしいフルーツなどのフレーバーをトッピング出来ました。残念ながらマンゴはなく、季節のフルーツはイチゴだったので、沖縄らしい紅イモと黒糖&きな粉にしてみました。 
お腹いっぱいのところで、そこからほど近い景勝地の、万座毛に向かいました。“毛”とは、原っぱのことを指すらしい。
←有名なのは、海岸の絶壁に付いている、象の鼻の形の岩。 確かに象っぽいですね。手前の岩も前足っぽく見えませんか?
ここに来るのは、2度目?いや、修学旅行も合わせると3度目かもしれません。変わることない風景っていうの、やっぱり大切ですね。
やっと沖縄らしい、青い海も見られて大満足です。
お決まりの2時間サスペンスドラマの音楽が聞こえてきそうな断崖絶壁。足がすくみます。
そしてそのまま、また北上。名護市を過ぎると、観光客向けのお店や施設はぐっと減ります。沖縄本島北部の国頭村・大宜味村・東村の三村は、「やんばる」と呼ばれています。飛ぶのが不得意な鳥、やんばるくいなの生息地でもあります。やんばるくいな、日本の固有種でこの地域にしかいないそうです。途中、国頭でまたまた道の駅に立ち寄りました(笑)。やんばるくいなグッズ、オンパレードでした。かわいかったですけど、食指は動かなかったです・・・。ここでは、ウコンの粉末と月桃の葉の粉末に目がとまりました。どちらも沖縄特産の健康食品。石けんに混ぜたりしてみようかな、と思い購入。いつ実現するかはわかりませんが・・・。
道の駅から海沿いの道を小1時間ほどかけて、辺戸岬に到着。少し日も傾きかけています。
晴れた日には、奄美諸島の与論島や沖永良部島まで見渡せるらしいです。それらしい島影は見えましたが、それはがどの島かは判断付かず。
そのまま折り返して、来た道を戻り、途中でなんとな~く、な夕陽も鑑賞。夕食は、アグー黒豚の陶板焼き、頂きました。

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