水曜日, 5月 31, 2006

3勝2敗

NYでの最終目的、それはおいしいチョコレートを手に入れること。買い物は、2日目のアウトレットで思う存分した(むしろしすぎた)ので、最終日の午後は専らターゲットをチョコレートに絞ったお店巡り。メモリアルデイは祝日なので、休みのお店も多いだろうとは予測していたけれど目星を付けていた5件のお店のう ち、2件は営業していなかった。中でも、”Payard”はビストロ&カフェも併設していて、初日に飛行機が遅れさえしなければそこでランチをしようと思っていただけに、行けなかったことが非常に悔やまれる・・・。
ちなみに、立ち寄った3件は
"5th Ave.Cholatiere"、
"Voges"、"Jacques Torres"。 どの店でも、陳列ケースとにらめっこしながら、私好みのダークチョコレートを使ったピースを選んで、箱詰めしてもらった。う~ん、食べるのがとっても楽しみ!でもこの量を食べ尽くすのはカロリー的には恐ろしい・・・。余談だが、案の定また帰りの飛行機は定刻に飛ばなかった。今回は、空港に着くか着かないか というタイミングで襲ってきた夕立ちのせい。雨はともかく、一時だけ雷が激しかったので、搭乗時間が15分遅れとなり、実際の離陸までにはまた15分かかった。
でも、30分くらいの遅れなら、手荷物がチョコレートでいっぱいで幸せ気分の私には、どうってことないのさ~。とはいえ、カラダはかなりお疲れ モード。
疲れには、甘いものが一番というわけで手始めに、5th Ave. Cholatiereの大きなオレンジの砂糖漬けのチョコレートがけをがぶり!

central parkで

滞在の最終日は目が覚めると、速攻閉めていたカーテンを開けて、天気の確認。元々、雨女ではないのでそんなに心配はしていなかったけれど、晴れている~!、良かった良かった。前に訪れた時に、主要な観光名所や美術館は巡ったけれど、セントラルパークには行く時間が取れなかったので、今回は散歩だけでもしようと決めていた。そういえばSEX and The Cityでセントラルパークで乗馬をするシーンがあったよな、と興味本位で調べたら発見したのです、3ブロックくらい離れた場所にある、乗馬クラブが時間単位で馬を貸してくれて、パーク内の規定のコースを乗馬出来ることを!というわけで、午前中はセントラルパークで乗馬体験。
全くの初心者はダメってことでしたが、ここ2年半くらい乗ってないけどその前はレッスン取ってたよ、日本でだけどね・・・、と口頭で未経験でないとこを言えばOKでした。もし何らかの事故が起きても、 すべて自己責任ですよってことに同意する契約書にサインして、セントラルパークまでと、パーク内の地図をもらう。ヘルメットを借りて、馬場で馬にまたがり、ガイドもなんにもなしで一人ぼっちで出発。乗せてもらったのは、"Gillespie"と いう名前の牡馬。セントラルパークでのライドに慣れているし、車や犬に怯えないいい馬だよ、と言われたものの、久しぶりな上にいきなり車道を走れって、なんともご無体な・・・。でも、どうしてもセントラルパークで乗馬してみたかったので、腹を括る。日本でもそうだけど、馬に乗っている場合も車と同等とみなされるので、歩道に乗り上げてはダメだし当然信号や右側通行ルールは守らないといけない。車が私たちを追越していく度に、ビクビクしながらなんとかパークに到着。でも祝日ということで、パーク内はジョギングや犬連れで散歩している人達でいっぱい。コントロールが効かなくなっては困るので、ちょっとやってみたかった駈足は諦めて、人が歩くよりも早いかな、程度の速度でパーク内をブラブラ。日頃の運動不足がたたって15分もすると疲れてきたのでコースをUターンしたら、賢いGillespieクンは、後は勝手に馬場へ向かってくれた。というわけで、パーク内にいたのは30分強、乗馬クラブからの往復時間を含めて45分くらいの乗馬体験でした帰り道は、かなり余裕が出てきたので馬上で写真撮影でもやっぱり歩きながら取ったのはブレちゃってるね~。なので、一度止まってパチリ。車道で信号待ちした時にもパチリ。なかなかいい写真が取れました。New Yorkerでも、セントラルパークで乗馬したことある人なんてあんまりいないんじゃない?と、人に自慢したくなるようないい体験をしたなぁ、と大満足でした。

火曜日, 5月 30, 2006

ビックになってね!

モロッコ料理の夕食(これについては、また後日)を挟んで、”TARZAN”へ。これは、ディズニーの今年の新作ミュージカル。ディズニーものにはずれはないと思ってたけど、意外にもトニー賞には照明部門でしかノミネートされていない。見てなんとなく納得。ロープを使ったアクロバット的なダンスを取り入れていて、まさにディズニーランドで見られるターザンのショウを長く引き伸ばしましたよ、という感じ。あんまりミュージカルっぽさがなくて、けれどライオン・キングほどパフォーマンスで魅せるわけでもないのねぇ。でも、お隣に座っていたお子様には大好評。家族連れにはお勧めかも。私としては、いい男見っけ!という意味で大収穫。ターザン役の”Josh Stricklandくん、声も顔も体つき(だって、ターザンってほとんど服着てないんだもの)も私好み。もともと、日本でも人気が出てきているアメリカのオーディション番組"American Idol"で発掘された人材で、一昔前の芸能人は歯が命を地でいく、笑顔が素敵な男優さん。それにしても、演技して歌って踊れるってすごい!
彼の写真見たさにパンフレットまで買ったし、おまけにミュージカルが終わった後に出待ちをして、サイン&ツーショット写真をとってもらっちゃいました。自らペン持参で、笑顔でサインに応じてくれて、写真撮影時には肩を抱かれて、大接近!。その写真とサインが人に自慢できるようなビックなスターになっておくれよ、と願うばかり。

The Wedding Singer

結局、飛行機は2時間遅れ。ランチに行こうと思っていたカフェには行けず、がっかり。空港からは選択の余地なく、タクシーでマンハッタンに向かう。急いでいるんだけど・・・、の一言で運転手の若いお兄さんはかなり飛ばしてくれた。でも、高速を80マイルで飛ばしているのに窓全開はやめてくれ~。その甲斐あって(?)20-30分かかるはずのところを、15分足らずでブロードウエイに着く。ありがたいけど、チップ弾まなきゃなんないのね、渋々。
楽しみにしていた、ミュージカルの ”The Wedding Singer”は予想通りとても良かった。随所に笑えるポイントあり、かつじっくり歌を聞かせるシーンもありで飽きない。これは今年度の新作で、トニー賞 のベストミュージカル部門にもノミネートされている作品。もともとは、アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演の映画。ピッツバーグに来て部屋にテレビがセッティングされた最初の日に見た映画だった。映画といえば、アクション物かミステリーくらいしか見なかったのだけれど、この作品をきっかけにロマンス物やコメディも悪くないなと思ったのだ。それ以降、テレビで恋愛映画をやっていてもチャンネルは変えずにとりあえず見てみることにしている。なんせ英語の聞き取り能力に難があるから、英語の字幕を頼りにしてしまうので、せっかくのアクション映画も見せ場のシーンそっちのけで、読むのに必死になってしまうのだもの・・・。ミステリー物も、台詞に隠されたちょっとしたヒントとかに気づかなかったりするので、なかなか難しい。その点、ある程度は筋書き通りに進んでくれるラブコメディは、台詞の聞き取りに集中しなくても楽しめる。しかも、こっちの放送局は深夜や週末の昼間は手抜きをして、何度も同じ映画を流 してくれるので何度か繰り返してみるうちに、始めは聞き取れなかった台詞も聞こえるようになって、英語の勉強にもなるのです。
主人公がシンガーという 職業柄、映画中にもたくさん歌うシーンがあり、ミュージカルにもしやすい作品だろうと思っていたが、いいところは崩さずかつミュージカル用にオリジナルの 設定やシーンもあって、映画が好きな人にも知らない人にもウケのよい仕上がりなのではないかな。どうやら、トニー賞の本命候補ではない様子ですが、英語能力を気にせず軽いノリで楽しみたいならお勧めです。

土曜日, 5月 27, 2006

フライト運

クジ運・金運・恋愛運など運勢にもいろいろあるけれど、こちらに来てから痛感したのは、私にはフライト運が欠けているってこと・・・。
月曜日が、メモリアル・デイで祝日なため2泊3日でNYへ!と勇んで早起きして空港に向かったのだが、離陸予定時間の2時間ほど前に空港に着いたにもかかわらず、まだゲートの前で足止めを食っている。かな~り時間にはいいかげんなアメリカのこと、飛行機の準備が間に合わないからという理由で、15分ー20分の遅れるは当たり前。しかし、今日は着陸予定のラガーディア空港が、霧のため閉鎖されているらしい。珍しく乗り込む予定の飛行機がBoarding Timeにゲートに鎮座していたのに・・・。というわけで、持て余した時間でこうしてブログを更新したりしているわけです。ちなみに、ピッツバーグの空港周辺もやや重い雲が立ち込めています→
日本にいる時、国内・海外旅行の かかわらず飛行機で苦労した覚えは皆無だったのに、このフライト運の悪さはピッツバーグに向かう便から始まった。関空からデトロイト経由のノースウエストを手配していたのだが、なんと飛行機自体が関空に到着せず、遅れるどころか丸一日フライトが先送りになった。両親や友人が空港まで見送りに来てくれていたので、またスーツケースを持って家まで帰るというのはなんともバツが悪かったなぁ。
その後今日を含めると、ピッツバーグから8回飛び立ったのだけれど、時間通りに離陸できたのは1回か2回ではなかっただろうか・・・。しかも、そういうときに限って空港までの移動がスムーズに行かず、ギリギリでゲートに駆け込む羽目になったりしていた。まぁ、たいていは予想範囲内の30分遅れくらいなんだけれども、昨秋に日本に一時帰国したときはひどかった・・・。ノースウエストはもう懲り懲りと思い、シカゴ経由のユナイテッドにしたのだが、ピッツバーグーシカゴ便がシカゴの天候不良のため2時間遅れ。もちろん、シカゴ発関空行きには間に合わず、なんとか成田行きに滑り込む。この便が遅れていたから乗れたのでラッキーと思ったものの、成田についてまたドン底に・・・。遅着のため成田ー関空行きに乗れず、バスで移動して羽田から乗り継ぐことを余儀なくされた。いやぁ、このときは成田からの関空行きの便までまだ30分はあったので、ダメもとでゲートに行ってみるから、間に合ったら乗せてくれよ~、と泣きついたのだけれどダメだった。アメリカ国内の乗り継ぎの際に、もう5分しか時間がなくて、すでに航空会社が振り替え便を手配していたことがあったけれど、とにかくゲートまで走ってみるから~、でなんとか間に合ったことがあったのに、そういう面で日本は融通が利かないねぇ。このときはピッツバーグに帰るときも悲惨。関空ーシカゴは定刻通り。しかし、シカゴのゲートでまたdelayのコール。なんでも、キャプテンが体調不良のため代理待ちとか、おいおい・・・。3時間待たされて、最終的にキャンセル。その時点ではもうその日のうちにピッツバーグに飛ぶ便はなく、シカゴでご一泊。ここまでツイてないと、もう笑い話だよな。
ここで、また案内のアナウンス。霧は晴れてきたものの、とりあえず1時間遅れは確定。2時のミュージカルには間に合うように着いてくれ、と祈るばかりです。

金曜日, 5月 26, 2006

久しぶり

今 日の夕ご飯は、久しぶりに外食。お店の名前は、"Point Brugge Cafe"といってベルギー料理のお店。Bruggeはオランダ語でブルージュのこと。側面の壁にあった、タイル装飾もかわいらしく、こじんまりとしたレ ンガ作りの建物で、ヨーロッパのカフェ風な感じ。
この季節になると、多くのレストランやカフェがOpen Airのテーブルをセッティングし始める。暖かくなるのを待ちに待っていた人々で、まずこの外の席から埋まっていく。
今 日も6時半頃と早めに着いたにもかかわらず、Open Airのテーブルはもういっぱい。店内も私たちのために最後のテーブルが空いているだけ、という盛況ぶりだった。このレストランには、友達の勧めで今日始 めて訪れたのだけれど、予約を取らない人気店というのは本当らしい。店先のバースペースには、席が空くのを待っている人が絶えず、空いたと思った席にもす ぐに新しいお客さんが案内されてくる。
今日食べたのは、前菜にマセル(日本でいう、ムール貝)のワイン蒸し。私が選んだメインは、シーフードのブイヤベース。これにも、マセルが入っていて貝尽 くしとなってしまったけれど、前菜の方は白ワインとガーリックバターの効いたクリーミーな味で、ブイヤベースはトマト味のあっさりした仕上がりだったので、どちらもおいしく頂けた。
友 達がオーダーしたのは、ポークチョップのソテー、マンゴバター添え。手のひらほどの大きさで、厚みは1.5cmはあろうかというボリューム!でも、マンゴ バターが思ったほど主張せず、お肉の下には野菜たっぷり。この野菜が、生姜とビネガーでマリネされていて、ポークチョップと好相性。なんだかんだとおしゃ べ りしながら、結局二人ともすっかり平らげてしまいました・・・。
満腹にもかかわらず、やっぱりデザートもチェックしなくてはと、とりあえずメニューを持って来てもらうことに・・・。
でも、見てしまったが最後、 我慢することなんて出来なくて、一皿頼んで仲良くシェアしました。何にするかは、二人の意見が一致。ベルギーといえば、やはりチョコレートってことで、 "Belgian Double Chocolate Mousse Cake"を選択。チョコレートの味は濃厚ながら、甘すぎず、絶品!でした。
雰囲気の良いレストランでフラッシュをたいて他の人の注意を引くのは気が進まず、暗めの写真になってしまったけれど、おいしそ~なのは伝わるでしょうか?

水曜日, 5月 24, 2006

Middle Eastern

本日の夕ご飯は中東風。レバノン料理を意識したので、mediterraneanと呼ぶべきか・・・。
今日のタブーリは レシピにのせたなんちゃって、ではなくてちゃんとBulgerを茹でたし、ビネガーではなくレモンとライムの果汁を使った。それに、ハムスというヒヨコ豆 のディップ、カバブ風に焼いた合い挽き肉の組み合わせ。本来は、ピタパンを添えるべきところなんだけれど、作るのが面倒なので冷蔵庫にあったトルティーヤ で代用。
ハムスはこちらに来て、初めて知った食べ物のひとつ。というか、中東料理に出会ったのが、こちらに来てからだもんな。ピタパンにつけてもおいしいけれど、セロリやにんじんスティ
ックと一緒に食べるのが好き。セロリとケバブもどきの相性もよく、おいしく頂けました。
余ったケバブとタブーリをトルティーヤで巻いて、明日のお昼にしようかな。

月曜日, 5月 22, 2006

本日は

久しぶりに、クッキーなんぞを焼いてみた。前回焼いたのはいつだったかも思い出せないほど昔なんで、当然こちらに来てからは初めての挑戦。
ちょっとアメリカっぽく~とか思って、オートミールクッキーにした。オートミールとレーズン、ナッツが入っている。本を持ち出してくるのも面倒で、適当に温度をセットして、適当な時間焼いたらちょっと焦げちゃった・・・。でも味はまずまず。砂糖は控えめにしたとはいえ、14枚のクッキーに80gも使ったのよねぇ。それを一人で食べきるのもどうかと思い、ちょうど会う約束をしていた友達におすそ分けすることにした。台所にあった容器にいれて、これもまた適当 にラッピング。こちらの、甘くてかつ塩味も効いていて、なによりも食感がチューイー(しっとりして、歯にくっつく感じ?)に慣れている友達に、サクサクなクッキーはお口に合うのかしら、と不安だったけど気に入ってもらえたよう。
個人的にはサクサクなクッキーの方が好きだけど、チューイーな食感のクッキーってどうやって作るんだろう?また気が向いたら試してみようかな。

日曜日, 5月 21, 2006

お散歩

今日、お散歩に向かった先はアパートから歩いていけるMellon Parkというところ。本当に近くて、通勤に使うバス停から、こんなオブジェが見えていたりするので、時間があったらお散歩しようと思いつつ、今の今まで行ったことがなかったのでした。
ちなみに、近くに寄ってみると、このオブジェには"Breath"という題名が付いていました。"呼吸"で口から木?、しかも春先には確かこの木に白い花が咲いていたような・・・。
公園に入ると広い芝生が広がっていて、緑が目に眩しい!木陰のベンチでサンドイッチを食べた後、園内をぶらりと一周。公あんまり手入れはされてなかったけれど、庭園のような一画もありました。
朝 に車で脇を通った時、なんだかいつもより人が多いなと思っていたのだけれど、"May Market"という園芸市のような催しをやっているからと判明。たくさん小さなテントが張られていて、鉢植えの花や、ハーブ、観葉植物やサボテン、あるいはガーデニング用品などを売るお店が並んでいた。ホットドックやパイを売る屋台や、ガラス細工や蚤の市のようなお店も。
さ らに、お隣の"Pittsburgh center of Arts"という所へも行ってみた。ここも、ペールイエローの建物がかわいくて、気になっていた場所。展示会の垂れ幕なんかを見かけるので、ギャラリーか何かかなぁと思っていたのですが、やはりそうでした。しかも、入場無料。写真や絵画、オブジェなどの現代アートが、所狭しと展示されていました。アートスクールも併設されているようで、中には生徒の作品も展示されていました。
芸術に疎い私には、理解しがたいものも多かったのですが、面白いな、と思ったのは写真の右に写っている、 石の塔のようなものと立って祈っている人の像。このブースに入った時に、すっごく香ばしいにおいがしたんです。多分、この2つのオブジェに振りかけられている黄色や茶色い粉末は、スパイスなのでしょうね・・・。
階段の踊り場で、ケーキの飾り付けをしている人に出会いました。上の階に行くには、その階段しか通り道はないので、なんでこんなところで?、まさに今この場に飾るアートの作成中なのかしら、と思ったら、なんとこれはウエディング・ケーキなんですって!ケーキの右奥に新郎新婦の像があるの、見えますか? なんでも、今晩このアートセンターで結婚式を挙げるカップルがいるそうです。きれいですね、食べちゃうんですか?って聞いてみたら、食べられるようにすべて砂糖で作ってあるけど、飾り用だから食べてもおいしくないわよ、だって。砂糖が大好きなアメリカ人が、おいしくないというケーキは一体どんな味なんだろう?とちょっと気になった・・・。

近所に住む友達が、きれいなところだからたまにジョギングしにに行くんだ、って話していたのを思い出して、最後に足を伸ばしたのは、Chatham Collegeという私立大学の構内。通学バスも通る大通りからちょっと入って、このコースをジョギングしてるって、かなりハードよねと思いつつ、曲がりくねった細い坂道を登る。ここも、緑がすごくきれいでした。もう夏休みに入っているから、学生の姿も見えないし、とても静か。
坂を上った高台には、レンガ作りのこじんまりしたChapelがありました。
こんな感じのレンガ作りの建物が、緑豊かな構内に点在していて、とても大学構内とは思えない雰囲気。小一 時間かけてゆっくり散策し、いい運動になりました。帰り道では、もう夕飯のメニューを考えていた、花より団子な私なのでありました。

満腹

今日は朝から、パンクしたタイヤを直しに出掛けた。パンクした時にすぐにスペアタイヤと交換していたので、走行には全く問題なかったからついつい今まで 放っておいてしまった・・・。帰国前には、車も手放す予定だし、売る際に実はスペアとして積んでいるタイヤはパンクしてますっていうのもねぇ、とずっと気 になってはいたのだ。4WDなのでパンクが直せないなら、一気に全部交換かぁ!?・・・、高くつくなぁと心配していたのだけれど、他のタイヤも交換が必要 なほど磨耗してないし、何よりパンクしたタイヤは問題なく直せるとのことで、ホッとした。パンクを直して、さらに交換していたもともとスペアだったものと 入れ変えてもらい、手数料・税込みで$20しなかった。パンクしても程度によっては、タイヤって新しく買わなくても修理出来るのね。
そして、その帰り道に"Farmer's Market"の表示を見つけたので、寄ってみた。毎年だいたいこの時期からThanks Givingまで、町のいたるところにOpen Airのマーケットが出没する。地元の農家が栽培した野菜や果物、花々をはじめ、はちみつや焼き立てパン、チーズなどが並ぶ。今日のお目当てはチーズだったのだけれど、あいにくお店が出ていなかった。焼きたてのいい香りに誘われて、バゲットと胡桃&クランベリーのパンを購入。胡桃のパンは、顔より大きな特大サイズ。
さらに、向かいのお店から陽気に話しかけてくるお兄さんのお誘いにのって、鉢植えのバジルを買った。すぐに摘めそうなほど育っていて、帰りの車中いっぱいに 爽やかな香りが広がる・・・。ずぼらな私のことだから、すぐに枯らしてしまうかもしれないけれど、キッチンもこの香りで満たされたら素敵だな、と思った。

お昼過ぎに家に着いて、早速バゲットでサンドイッチを作る。スクランブル・エッグ&チェダーチーズと、ベーコン&イタリアンパセリ。朝は曇り空だったのが、 晴れ間も覗き始めていたので、それを持って近所の公園へお散歩に。20cm近いサイズだったのに、2つともペロリと完食。う~ん、このままではまずいと思い、ちょっと意識してたくさん歩くことにした。そのおかげで、いろんな発見もあって楽しかった!
散歩帰りにそのまま歩いてスーパーに行き、チーズを買った。今日の夕ご飯は、そのモツァレラチーズを使ってクリスピーな、マルゲリータピザを作った。フレッシュなバジルを摘み取ってトッピング。もうひとつは、スモークサーモンとディルというハーブ、さらにFETAというギリシアのヤギのチーズをのせてみた。 ピザスクリーンを使ったおかげで、さくさく!またまた、ビールがすすみます。サイドディッシュは、りんご・洋ナシ・キウイ・ブドウ・イチゴ・マンゴとフ ルーツ盛りだくさんのヨーグルトサラダ。さすがに2枚のピザは完食出来なかったけれど、満腹・大満足なのでした。しっかし、かなり乳製品摂取しすぎ?かつ 野菜不足かしら・・・。まぁ、細かいことは気にせずに、明日たっぷり野菜を食べることにしよう。
お散歩で発見したこと、については次に続く・・・。

木曜日, 5月 18, 2006

M:I:Ⅲ

昨日、Mission Impossible Ⅲ見ましたよ~。こちらでもまだ公開されて間もないし、日本では7月らしいのでネタばれ防止のため、あえてストーリーには触れませんが・・・。3作のうち 一番製作費をかけた(なんと1億5千万ドル)わりには、アメリカでの興行収入は伸び悩みのよう。何でも、原因は婚約者のケイティの妊娠・出産にまつわるス キャンダルにうんざりして、トムクルーズの人気が低迷しているためとか。
まぁ、そんなことは気にならないといえば嘘になるけど、アクション映画好 きとしては見逃せない作品。やはり1作目からは10年経っているだけあって、” イーサン歳とったよな~”という印象がありましたが、2作目の長髪からまた短髪に戻ったのは、ポイント高でした。スパイものにロマンスは欠かせない要素と はいえ、Ⅱではそういう場面が多すぎて、私の中でのクールでストイックなイーサンのイメージが壊れてしまった感じがしていたので、外見だけでもまたⅠに 戻ったのは良かった。あくまでも、私の個人的見解ではM:I:1>M:I:2、なのだけれど3作目もやっぱり1作目は超えないのかなぁという感想。でも、 日常を忘れてすっきりしたいという目的で映画を見るのならおすすめです。
なかなか、1作目を超える続編は少ないですよね。私は、ターミネーターと エイリアンは1<2と思うのですが、どちらも3はイマイチ。1=2(甲乙付けがた い)の出来だと思うのは、マット・ディモンのBourneシリーズと、アンジェリーナ・ジョリーのララ・クロフトシリーズ。どちらも、続編が決まっていま すが、残念なことにアンジョリは降板するそうです。まだ無名の若手女優が抜擢された模様ですが、出来ればアンジョリに続けて欲しかったなぁ・・・。

今日のご飯は南部風

コーンブレッドに初挑戦!
アメリカ南部の刑務所を舞台とした、スティーブン・キングのグリーン・マイルという小説に、このコーンブレッドが出てくるシーンがある。この小説は、ト ム・ハンクス主演でかなり原作に忠実に映画化され、ちゃんと劇中にコーンブレッドが登場した。原作を先に読んでいたのだけれど、その時はコーンブレッドが どんなものだか知らなくて、映画で見て"百聞は一見にしかず”と思ったのをよく覚えている。
素朴で温かそうな感じのする、南部ではポピュラーな家庭料理で、マッシュポテトやパンのように主食代わりに食べられている。材料を混ぜて、熱したアイアンスキレット (鉄のフライパン)に生地を流し込み、オーブンで焼くだけという簡単さにもかかわらず、表面はかりっと香ばしく、中はコーンミール独特のほろほろっとした 食感がなんともいえないおいしさ!
今日は、メインに粒こしょうをたっぷりまぶしたフライドチキン、付け合せににんにく&塩味のblack eye peas、collardsという青菜の煮込み、と代表的な南部料理を集めたワンデッシュプレートにしてみた。
いつも、夕飯は30分くらいで食べ終えてしまうので、作る時間はそれより短く抑えることにしているのだけれど、初めての挑戦と言うこともあり、さすがに今日は調理 に一時間弱かかってしまった。出来上がった頃には、もうお腹はペコペコ。フライドチキンのコショウのスパイシーさと、豆のにんにく風味に誘われて、思わずビールに手が伸びる・・・。8時だとまだ外は明るいので、なんだかすっごく得した気分。
なので、今日は 30分以上かけてゆっくりご飯を食べながら、こうしてブログを書いていたりするのであります。

火曜日, 5月 16, 2006

衝撃~!

今、 一番ハマっているドラマが、Grey's Anatomy。日本でも、シーズン1は、wowwowで放送されたらしいですね。こちらでは今日は、シーズン2の最終回!いつもは、日曜日の夜10時か らなのですが、最終回スペシャルはなんと本日、月曜日の9時からの2時間。昨日の衝撃のラストの続きが、すぐに見られるのは嬉しいんだけど、展開速すぎ やって!!!
一言でいってしまえば、いかにもアメリカって感じの医療現場ドラマ。シアトルのとある大病院で研修中の5人のレジデントを中心に、物語が進む。この5人がまたそれぞれ個性的でいいんだよねぇ。
ERよりも、医者もやっぱり人間なのねって思うエピソードが多いし、それはないやろ~っていう非現実的な出来事もあるんだけど、私的にはドラマとして楽しむにはそれもありか、と納得してしまう。
お気に入りのキャラは、カナダ系韓国人女優のサンドラ・オウが演じているクリスティーナ。上昇志向が強くて、本当に男前な性格(私にとって、女性に対する 男前って表現はほめ言葉)で、見ていていつもすっきりする。でも、ここぞという時には友情に厚くて、ただ気が強いだけの嫌な奴じゃないところも好感度大。 クールで優秀な外科医である、バークとの恋愛関係からも目が放せないし・・・。
とにかく、日本のドラマでは絶対にありえない大規模な事故や、これ見せていいの?っていうような病気の患者まで出てくるので、医療現場ものとしてだけでも 見る価値ありだし、人間ドラマとしても楽しめます。season3いつ始まるのかな~?
ERの視聴率を超えたほどの人気番組なので、どんどん続く可能性大だけど。ちなみに、ERは今 season12やってます。season13も続行することが決まってるみたい。そこまで続くのもどうかと思うけど・・・。

月曜日, 5月 15, 2006

おでん

季節外れながら、今日の夕飯は”おでん”!おでんは、鍋物のなかで一番好きなもの。がんもどきやつみれは手作りできるのだけれど、煮込み用のちくわやこんにゃくは日本食料品店で買ってきた。日本の倍の値段がするけれど、私にとってこの2品はおでんに欠かせないもの。
う ちには、crock potという電熱式のスロー・クッカーがあるので、出汁におでんの材料を放り込んでタイマーをセットするだけで、焦げ付くこともなく、数時間後にはしっか り味が染み込んだおでんが出来てしまう。調理時間のタイマーが過ぎても、保温モードに切り替わってくれるので、食べたいときに熱々が頂けるのだ。
moving saleで家財道具一式をまとめて安く手に入れたので、最 初はこんな調理器なくてもいいけどと思っていたけれど、同様の要領で、カレーや豚の角煮なんかも作れてしまうし、今ではあればあったで役に立つもんだ なぁ、という感じ。こちらでは、結構ポピュラーな調理器具らしく、試したことはないけれど、スーパーの冷凍食品売り場にはcrock pot用のピラフとかシチューなどが、potに放り込めばいいだけの状態で袋詰めになって売られている。
ち なみに、今日の具は大根・卵・ちくわにこんにゃく、鶏肉、揚げ巾着(中にもちを入れました)、自家製のがんもどき(なんと8種類の具が入った豪華版)、エ ビのつみれ。唯一の失敗は、うちにじゃがいもがなかったから代わりにYamをいれたこと。甘くないサツマイモのようなもんだし、大丈夫だろうと思っていた けれど、水分量が多いのかホクホクした感じが全くなく、びちゃびちゃで煮崩れてしまった~。真ん中に見えている、一見にんじんのようなオレンジの物体がそ う。 彩りとしては、きれいなんだけどねぇ。

5km

友達に誘われて、5キロ走に参加した。といっても、自ら進んでというわけではなく、めんどうな参加手続きは全部その友達がやってくれて、当日も目的地まで車で送迎付きという、おんぶに抱っこ状態。当初あまり乗り気でなかった私を口説いた彼女の一言が、”ブログのいいネタになるから”だったので、こうして記事を書いているということは、まんまとその策にのせられたってことよね~。でも、正直思ってたよりはキツクなかったし、むしろ気持ちよく走れてとっても満足している。参加の機会を与えてくれた、友達に感謝!
このレースの趣旨は、Tシャツにもあるように乳がんの治癒のため。走者の中には、乳がんで亡くなった身内の名前をゼッケンに書いている人や、実際に乳がんと戦っている患者さんもいた。幸い、 私の周りには乳がんに冒された人はいない。でも、先日祖母が急逝したばかり。あまりに急だったので、まだ実感もないのだけれど・・・。奇しくも、レースに向かう車中で、母親から葬儀諸々が滞りなく終わったという報告の電話をうけたところだったので、”Memory of Grandmother"と書かれたゼッケンを見たときは、ちょっとしんみりしてしまった。といいつつ、不謹慎にもレース前に協賛各社のブースにより、ポケットいっぱいに無料でもらったスナックを詰めて走っていたんだけど・・・。
乳がん治癒キャンペーンのシンボルは、Tシャツのデザインにもなっているピンクのリボン。だからって、ショッキングピンクのベーグルなんてあり?本当に中までまっピンク。なんか、すっごく体に悪そ~って色。さすがに食い意地の張った私でも、一口食べた後、申し訳ないけれどあとは残してしまいました。お味は、ごく普通の塩味って感じでしたよ。
レース後には子供に混じって、風船までもらってご機嫌だった私。あいにく、すぐにしぼんできてしまったので、環境によくないと思いつつ空に向かって放してしまいました。子供染みた考えだけど、祖母に届けばいいな、なんてね。今は心地よい疲れ、って感じですが、明日の筋肉痛が心配です。

日曜日, 5月 14, 2006

至福の味

本日は、食い倒れ~な一日。まずは、知人宅でたこ焼きブランチ。関西では、一家に一台たこ焼き器があるのが当然と言われてますが、私の知っている限りそ れは本当のことだと思う。でも関西人として、アメリカにたこ焼きの味を広めるべく(って大げさなもんでもないんだけれど)、電磁式のものを船便で持参した 私ってやりすぎ?それはともかく、たこ焼き・コロッケ・中東料理(ハムス・タブーリ・ピタパン)を食べた上に、デザートのケーキまでしっかり頂いて、次は BBQパーティーへ。集まったのは、アメリカ人x3、ロシア人x5、フランス人x3、ブラジル人x2、ベネズエラ人x1、インド人x1、ブルガリア人 x1、日本人 x1(私ってこと)ととっても、インターナショナル。こ んな時はいつも寿司をリクエストされるので、今日は手巻きすしセットを持参。ちょっと奮発していくらやトビコも買ってみました。肉が焼けるのを待つ間、簡 単な寿司講習。こういう器に盛り付けると、それだけで和風な雰囲気が出て好評でした。やっぱり、うなぎが一番人気。以外に、いくらの受けがよかったのは、 キャビアで魚卵に慣れているロシア人が多かったからかな?
メインの BBQですが、チキン・シシカバブ・バファローバーガー・ソーセージ・サーモン・マスにとうもろこし、ガーリックトーストと次から次へと、出てくるわ出て くるわ・・・。しかも、お肉は市販のBBQソースなどを使わず、スパイスやハーブできちんとマリネされているので、お味も格別。お呼ばれした家の、玄関先 のポーチには、なんとハンモックがあってそこで少し休んでは、食べて・・・の繰り返し。ちなみにこの写真は、ハンモックに寝っころがって撮ったもの。書いとかないと、なんの写真だか全くわからないですねぇ・・・。
ここでも、デザートまで完食。お味にうるさい、フランス人が作ってくれた濃厚なチョコレートケーキとチョコレートムース!もう、チョコレート好きの私に は、たまらない組み合わせ!!! 双方とも、良質のダークベルギーチョコレートが使われていて、ケーキにはキャラメライズされた、カリカリのナッツが。そして、ムースにはラズベリーが入っ ていました。口に入れた瞬間、チョコレートの濃厚な味がいっぱいに広がって、思わず微笑んでしまうおいしさ~でした。う~ん、幸せって思わずつぶやいてし まいましたが、もちろん周りのみんなは何言ってんの?って不思議顔。でも、ありがとうとこんにちは、くらいの日本語は半分以上の人が知っていて、びっく り。英語とフランス語なら、その2単語くらいは私も知っているけど、ロシア語?ポルトガル語?スペイン語?なんて、からっきし。ましてや、ブルガリア語な んて???それ以前に、今日初めて会った人の名前さえ覚え切れなかったよ(><;)

土曜日, 5月 13, 2006

検診

帰国前にやっておきたいこと、の一つが”検診”でした。変なやつ~、と思われるかもしれませんが、日本の病院との違いもみておきたかったし、何よりも毎月の給料から 医療保険代が差し引かれているのだから、受診しとかないと損っていうケチ根性から。
アメリカは日本と違って、国民皆保険が義務付けられているわけではないので、職場や、あるいは個人で選ぶ保険会社によってカバーされる医療費がずいぶん違います。私の保険は、その中でもかなり高額まで保障されるもので、しかも月々の 保険料も半分以上を勤め先がカバーしてくれています。年一回の簡単な健康診断も、保険範囲内で無料で受けられると知って、帰る前に一度、と考えていたのでした。
ド近眼+乱視のためコンタクトが手放せないので、こちらに来てから眼科は数回受診済み。最初は、言葉の面で大丈夫かなと心配していましたが、こちらのお医者さんってすっごいサービス精神旺盛で、患者というよりお客さんのお相手をしているという感じで、私のつたない英語でも辛抱強く話を聞いてくれました。診察料は、保険でカバーされるのでもちろん無料、年間$78までという制限つきながら、コンタクトやめがねの料金まで支払われるのには、びっくり。コンタクトは、日本より度のきつい使い捨てが流通していて、ありがたい限りでした。
言葉の問題は何とかなるもんだと思い、先月は一般内科の検診に行ってきました。こちらでは、まずPCP(Primary Care Physician)と呼ばれるかかりつけのお医者さんを決めて、電話で診察の予約を取らなければいけません。加入している保険によって選べるPCPも違うので、まず保険会社に電話して自宅・あるいは職場近くのPCPを紹介してもらいました。私の場合は、職場近くの大学の付属病院の名前と、女医さんがいいという希望を伝えると、2-3人の医師の名前と電話番号を教えてくれました。発音しやすい名前っていうだけの理由で、その中の一人を選んで、電話で予約を取りました。ちなみに、検診は”general check up”といいます。後日、指定された曜日と時間に病院へ行くと、受付で保険会社からもらったinsurance cardのコピーを取られ、待合室で問診表を記入するように言われました。内容は日本とほぼ変わらないのですが、exercizeを定期的にやっているかどうかっていう項目があって、ふ~んって思いました。45分くらい待たされて、担当の看護婦さんに呼ばれ、診察室へ。最初の印象は、全然病院っぽくないなぁ、でした。消毒薬の臭いとか、全くしなかったし、完全に壁で仕切られた個室になっているので、他の患者さんと顔をあわせることも無いし、ましてや隣で 話していることが筒抜けなんてこともない・・・。看護婦さんからは、問診表を見ながらいくつか質問をされ、体温・血圧・体重測定などをしてもらいました。 そして、また30分ほど待ってやっとPCPと初対面。若くてやさしそうな女医さんで、ラッキー!聴診・触診はもちろん、じっくり話も聞いてもらえたし、保険でカバーされる範囲の血液検査もお願いしました。終わってから時計を見ると、1時間半も経っていて驚き!待ち時間がトータル1時間くらい、ドクターと30分くらいは話せたので日本の大学病院の診察と比べると、かなり時間をかけて見てもらったという感じ。
本日は、婦人科検診。な~んでだか、婦人科って敷居が高くて、実は日本でも受診したことがなかった・・・。だから比べようが無いのだけれど、やっぱり診察 室は病院って感じがしなくて、診察台のあるオフィスって雰囲気でした。検診の結果は、わざわざ聞きにいかなくてもなんか問題があれば電話するから、1ヶ月なんの連絡もなかったら大丈夫だったってことよ、だって!頚癌検診の結果は、診察の前に問診表と一緒に返信用のカードを書かされ、結果が出たらそれを送り返すと言われました。合理的な方法だ~、と感心。
別に、検診の話なんておもしろくもないだろうから、このへんにしておきます。写真は文章とは何の関係もなく、昨日の夕ご飯。チーズトースト・プランテーン(甘くないバナナのような野菜)のソテー・レンズ豆とケールのカレーです。