

まずは、1730年代からこの場所でずっと開かれているというFarmer's Marketへ。お昼頃に到着したので、そこでデリ等を利用して軽くランチをすることに。お腹がいっぱいになったところで、食後の運動も兼ねて、ダウンタウンを徒歩で散策。 昔ながらのレンガ造りの建物や教会がたくさん建ち並んでいて、それらを眺めながらこじんまりとしたダウンタウンを一周。
残念ながら、お天気はどんより曇り空、でしたがそぞろ歩きには少し汗ばむくらいの、ちょうどよい気候でした。そしてランカスターといえば、やはりAmish(Wikipedia参照)!Amishの暮らしぶりや、QuiltにDutch Foodなどに触れることがこの旅の目的です。ランカスターは以前に訪れたVolantよりずっと大きく、多くのAmishが暮らす街として知られ、観光客も各地からやってきていました。


この日は、Bird-in-HandとIntercourseという観光地化されたAmishTownを経て、Gapという街のB&Bに宿泊。途中、夕立に見舞われてびしょびしょになりながらも、地ビールの飲めるレストランで夕食をとり、一日目は終了。


旅の最後はAmish Villageという、観光用にAmishの暮らす家やFarm、学校などを再現した施設へ。



家の内部は、薄いブルー・緑・白の3色を基調としていて、もちろん電気は使わないので、明かりや冷蔵庫・コンロはプロパンガス仕様。ミシンは足踏み式。服や靴などは、今も手作りするようですが、柄がなく地味な色合いのものであれば市販のものを購入して着用するそうです。
