今年も実家の畑でそら豆が収穫されました。実は、畑の面倒を見ている祖父が、連休明けから風邪をこじらせ一週間ほど入院していて、どうなるのかな、と心配していたのですが、どうにかぼちぼち畑に出られるほどには回復したようです。
さて、そら豆。見た目は立派ですが、莢の中にはフカフカのクッションに包まれた豆が2つ3つしかはいっていない、割の良くない食べ物。
今回は、モロッカン☆ナイトをした友達の意見を取り入れて、贅沢にもそら豆のニョッキに挑戦しました。莢から取り出した豆を、さっとゆで上げて、薄皮を剥いてからマッシャーで潰すと、その量は握りこぶしより一回り小さいくらいで、ちょっとでも見栄えを良くしようと、フォークでギザギザ模様を付けましたが、一人分にも足りない・・・。しかたがないので、エリンギとベーコンで嵩増しして、チーズ風味のクリームソース仕立てにしてみました。
出来上がり、味も見た目もそら豆そのものっぽい。さて、手間をかけてニョッキにした意味はあったのか?旬のものは、そのまま手をかけずに頂くのが一番いいのかもしれませんね。
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