金曜日, 3月 16, 2007

Art Deco

歌舞伎の話の次は、アール・デコ・ジュエリーのお話。純和風なものもいいですが、キラキラものはやっぱり洋物に限ります。通勤途中の車内広告で見て、行きたくてしょうがなかった”アール・デコ・ジュエリー展”に行ってきました。仕事でちょっと寝不足だったのですが、早く帰れたし、空いている平日に行けるチャンスを逃すな、ってことで。
絵心や芸術眼は皆無ですが、ジュエリーやガラス細工を見るのは大好き(キラキラしてるから?)。こういった作品は、上から左右から、時には鏡に映った背面や下面まで、と3次元に鑑賞できるわけで、2次元の絵より見ごたえあり、と思うのは私だけでしょうか?DCで、ホープダイヤモンドを見たときなんて、大感動でした。だって、自分で動かなくても、ショーケースが360度回転してくれちゃうんだもの!!
年に何度かは、今回のように絶対行きたいって思う展示会があります。もちろん、展示会では人目も気にせずショーケースに張り付いて楽しむわけですが、目録を買って帰って家でボーっと眺めるのも好き。そんなわけで、家の本棚に並ぶ分厚い本が増えてきました。
今、東京で開かれている”ティアラ展”もすごく気になります。調べたら、6月には京都で開催されるそうなので、ラッキー♪
ヨーロッパでジュエリー工芸の技術が発達したのは、なんと言ってもお金に糸目をつけずに、ティアラや王冠ををつくる風習があったから。ジュエリーの中でも、ティアラは誰でも付けられるものではないので、別格なもの。混雑するだろうケド、見に行きたいなぁ。

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