滞在の最終日は目が覚めると、速攻閉めていたカーテンを開けて、天気の確認。元々、雨女ではないのでそんなに心配はしていなかったけれど、晴れている~!、良かった良かった。前に訪れた時に、主要な観光名所や美術館は巡ったけれど、セントラルパークには行く時間が取れなかったので、今回は散歩だけでもしようと決めていた。そういえばSEX and The Cityでセントラルパークで乗馬をするシーンがあったよな、と興味本位で調べたら発見したのです、3ブロックくらい離れた場所にある、乗馬クラブが時間単位で馬を貸してくれて、パーク内の規定のコースを乗馬出来ることを!というわけで、午前中はセントラルパークで乗馬体験。
全くの初心者はダメってことでしたが、ここ2年半くらい乗ってないけどその前はレッスン取ってたよ、日本でだけどね・・・、と口頭で未経験でないとこを言えばOKでした。もし何らかの事故が起きても、 すべて自己責任ですよってことに同意する契約書にサインして、セントラルパークまでと、パーク内の地図をもらう。ヘルメットを借りて、馬場で馬にまたがり、ガイドもなんにもなしで一人ぼっちで出発。乗せてもらったのは、"Gillespie"と いう名前の牡馬。セントラルパークでのライドに慣れているし、車や犬に怯えないいい馬だよ、と言われたものの、久しぶりな上にいきなり車道を走れって、なんともご無体な・・・。でも、どうしてもセントラルパークで乗馬してみたかったので、腹を括る。日本でもそうだけど、馬に乗っている場合も車と同等とみなされるので、歩道に乗り上げてはダメだし当然信号や右側通行ルールは守らないといけない。車が私たちを追越していく度に、ビクビクしながらなんとかパークに到着。でも祝日ということで、パーク内はジョギングや犬連れで散歩している人達でいっぱい。コントロールが効かなくなっては困るので、ちょっとやってみたかった駈足は諦めて、人が歩くよりも早いかな、程度の速度でパーク内をブラブラ。日頃の運動不足がたたって15分もすると疲れてきたのでコースをUターンしたら、賢いGillespieクンは、後は勝手に馬場へ向かってくれた。というわけで、パーク内にいたのは30分強、乗馬クラブからの往復時間を含めて45分くらいの乗馬体験でした帰り道は、かなり余裕が出てきたので馬上で写真撮影でもやっぱり歩きながら取ったのはブレちゃってるね~。なので、一度止まってパチリ。車道で信号待ちした時にもパチリ。なかなかいい写真が取れました。New Yorkerでも、セントラルパークで乗馬したことある人なんてあんまりいないんじゃない?と、人に自慢したくなるようないい体験をしたなぁ、と大満足でした。
1 件のコメント:
馬の後ろド頭、かわいいです。
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