金曜日, 7月 18, 2008

ストラスブール

今日は早起きして、TGVに乗り込みました。行く先はドイツの国境に近い、ストラスブール(あるいはストラスブルグとも呼ばれています)。
今回の旅行で、外せなかったのはナンシー訪問。せっかくなので、もう少し足を延ばしてみることにしたわけです。この街は、分岐したイル川に挟まれた島状の区画が、グラン・ディルと呼ばれ、世界遺産に登録されています。
一番の見ものはやはりここでも、“ノートルダム大聖堂”。使われている砂岩の色調のせいで、光の反射でバラ色に見えるそうですが・・・。またまた曇りだったので、ちょっとピンクっぽい気もするけれど、写真ではよくわかりませんね。
当然、聖堂内にも入って見学。ここのステンドグラスもきれいでした。そして、やはり尖塔にも登頂。入口が聖堂の外にあったので、なかなか見つけられず、諦めかけてのですが、登れてよかったです。上からの眺めは最高で、ストラスブールの町が一望できました。
大聖堂の後は、川に囲まれたグラン・ディルを効率よく楽しめる、リバークルーズに乗船。プチ・フランスという名前のついた地域には、アルザスらしい木枠で装飾された家が立ち並んでいて、まるでおとぎの世界。 写真ではちょっと暗いですけど、本当にきれいな景色でした。
午後は、ナンシーの観光を予定していたので、あまり時間がなくゆっくりできなかったのが残念。もう一度訪れて、名物料理なんかを食べたり、コルマールやニーデルモルシュヴィルにも足を伸ばしたいなぁ。



















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