水曜日, 7月 16, 2008

なぜにベトナム?

さて、シャルトルからパリに向かう列車の中での会話は、専ら夕飯のことで・・・。なんせ、パリに到着して最初の夜ですから、その気分を盛り上げるようなものを、とは思うのですが。ハードに動き回ったのでお腹はすいているものの、体はやさしいものを求めてしまいます。
そういうわけで、向かったのは”キム・リエン”というベトナム料理のレストラン。 けっしてお安くはないですが、30年も提供し続けている、人気のレストランだそうです。私も名前は知っていたけれど、足を運ぶのは初めて。同伴した友人も、これが2度目のパリ訪問で、以前食べたここのベトナム風のソーセージの味が忘れられないらしい。
私がオーダーしたのは、フォー。そして、期待のソーセージをシェアしました。フォーは思っていたよりしっかりとした味付けで、生唐辛子の辛さが後を引く刺激・・・。一方のソーセージは、甘めのたれと、たっぶり添えられた香菜で、さっぱり。とってもおいしかったです。
帰りは、満腹の腹ごなしにセーヌ川のほうまで歩きました。ちょうど、ノートルダム寺院がきれいに見える場所で、記念撮影。マジかで見て比べると、シャルトルの大聖堂はとても小さく思えます。私は、前回に寺院の中も見学し、塔にも登ったのですが、友人は近くで見たことがないと言うので、散歩がてら正面まで廻って着ました。
前に来たときも思ったのですが、正面から見るノートルダムもいいけれど、私は横から見る姿や、後姿のほうが好きだな。
この季節、夜の9時でもまだまだ明るいパリの街。とはいえ、明日の出発はは少々早いので、今日はこのくらいにしておきますか。




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