今回のレッスンは、イングリッシュローズを使ったアレンジメント。大輪で、なんとも芳しい香りに引き寄せられて、苦手なピンクに手を出してしまいました。
この薔薇、ピンクイヴピアジェ(あるいはピアッチェ)という名前だそうです。色違いで、クリームイヴピアジェという白い薔薇も入荷していましたよ。
合わせたのは、薔薇に負けないほど立派なラナンキュラス。クリーム色に見えますが、白に細かい斑点のような朱色が散っている変わった色目でした。
ここまでは良かったのですが、他にどんな花を競演させるとピンクが引き立つのか、なかなか決めかねて、結局はくすんだ色合いのトルコキキョウと赤いモカラを選びました。なんだかんだで、ガマズミというピンクのプチプチがかわいいグリーンが、いい脇役をしてくれて、全体がうまくまとまったように思います。
今日は参加者が少なかったので、わがままを聞いてもらって、レッスン後の紅茶はミルクティにしてもらっちゃいました。とってもおいしかったです。レッスンの場を提供して頂いているこのお店も、移転らしいし、センスに心酔しているフラワーショップの店長さんも異動が決まったらしく、春は待ち遠しいですが、変化や別れがあるのは少し残念だなぁ。
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