木曜日, 12月 30, 2010

おうちカフェ

午前中はベッドでゆっくり過ごして起きだしてきたら、生憎の雨模様。出かけるのはやめにして、昨日に引き続き家でゆっくり過ごすことにしました。
かねてから欲しいと思っていたネスプレッソのマシーン、何度か売り場に足を運んでいたものの、浮気してルクルーゼを買ってしまったり、洋服を買い込んでしまったり、ぐずぐすしていたのですが。
思い切ってクリスマスの日に連れて帰って来ました。エスプレッソは馴染みがなくて、なかなかストレートでは頂けません。専ら、ハンドクリーマーで泡立てたミルクと合わせてカプチーノや、シンプルにカフェ・ラテで楽しんでいます。
先日のフラワーアレンジで余った、シンビジウムの花を水に浮かべてカフェっぽく演出してみました。キャンドルの光が優しくいい感じですが、この後シンビジウムは焦げました・・・。

水曜日, 12月 29, 2010

お正月アレンジメント

今年、最後のレッスンへ。月例とは別に、毎年年末に催されているお正月アレンジのレッスンに行って来ました。和風のアレンジは、花選びが難しいですね。菊や松、センリョウ(赤い実の葉物)など定番なものばかりでまとめると、仏花のようになってしまうし、白や黄色、紫となると色もなんだか葬儀っぽくて。結局、シンビジウムやトルコキキョウなどの洋花を加えることで何とか雰囲気が出せました。

せっかくの迎春アレンジなので、全貌は年初めのご挨拶でお見せしようと思っています。
最近、一眼レフ用の単焦点レンズやマクロ用のコンバージョンレンズを買ったので、ちょっと遊んでみました。メインに使った黄緑色の菊や、色のグラデーションが美しいミニ葉ボタンの接写です。単焦点のレンズ、ボケ感が綺麗に出て、自分で撮ったとは思えない写真になって楽しいです。
今月に入って、ちょっと散財気味だな、と反省。ま、恒例の年末年始の旅行の予定がないので、その分お家やお出かけでで楽しむための経費かな(笑)。
今日からしばらくお休み。元旦から仕事の分、年末はゆっくり休みます。とりあえずはDVDを5本まとめ借りして帰って来ました。

金曜日, 12月 24, 2010

Joyeux Noël


11月のレッスンの時のアレンジと、うさぎのキャンドル。うさぎは来年の干支を意識して選びました。同じデザインで、カードを贈ったのでご存知の方々もいらっしゃると思いますが。
今年もあと1週間、なんだかんだで終わっちゃいますね~。

木曜日, 12月 23, 2010

GOUTER de ROI

GATEAU FESTA HARADA (ガトーフェスタ・ハラダ)のラスク。数年前に友達にご馳走になって以来のお気に入りです。まだ関西には店舗がないころから、この時期になるとその友人たちとまとめてお取り寄せするのが恒例になっています。
というのも、冬期限定で売られるチョコレートがけラスクが絶品だから。
”グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)”という名前の砂糖がけのシンプルなものも美味しいのですが、片面のみホワイトチョコレートがコーティングされたもの、その名もプレミアムという両面チョコレートがけで、金粉がのったもの、とくにお勧めです。
さっき見たら、あまりに盛況なようで、オンラインショップは一時休止になってました。その前に手に入れたおいて、ヨカッタ~。

火曜日, 12月 21, 2010

こんな感じで

今年のクリスマスツリーが完成。
当初は赤・金・銀で統一していたけれど、ピンクが入ったり、結局いろんなオーナメントを買い足したりしてこんな感じになりました。
雑多ながらも、まとまっていると思いたい・・・。
ニッターの友人が手編みしてくれた、ミニ靴下や帽子がかわいいでしょ?
マリメッコのガラスのオーナメントや、木製のユニコーンは北欧風。
ルミナリエで購入した、本来はブックマークの金のアイテムもクリスマスまではオーナメントにしちゃいました。ローラアシュレイのセールで、ミニスノーボールを購入。3つセットだったんですが、ひとつ割ってしまいました(泣)。ちょっと重いんで、オーナメントには不向きですな。

クリスマス気分が盛り上がって、ダイニングテーブルも飾ってみました。以前作ったリースを引っ張りだしてきて、キャンドルと合わせてみました。
とはいえ、クリスマスにはなんの予定もないんですけどねぇ。
写真撮って喜んでいるだけの、単なる一人遊びです。

日曜日, 12月 19, 2010

光のルネサンス

友達と、食事に出かけた帰りに御堂筋のイルミネーションと、光のルネサンスと名付けられたライトアップを見て来ました。
お食事は、odonaのU:PONTE VECCHIOでイタリアンを頂きました。お料理の写真も撮ったんですが、美味しかったんですけどおしゃべりに夢中になりすぎたのか、あんまり印象に残ってなくて、途中で撮り忘れることもあったりして。
ちょっと外食続きで、食滞気味なんですかねぇ。
というわけで、お料理写真はなしで。イルミネーションの写真でお楽しみ下さい(笑)。
御堂筋はイチョウ並木がシャンパンゴールドのライトでお化粧されていました。枝ではなく、幹を中心に飾られているのがおもしろいですよね。金色の塔が並んでいるみたいです。
最近お気に入りの、サニークロスのフィルター効果。
フィルターなし、ありで随分と雰囲気が変わります。
いやぁ、今さらながら一眼レフの楽しさにハマってきました。マニュアル本読んできちんと勉強すればいいのですけれども、見よう見まねで実践あるのみ。いろいろいじくって、試しているところです。
←こちらは、御堂筋を走る車が気になるので、むしろバルブを開けて、テールランプを写しこんでみました。
そして、光のルネサンスへ。といっても、大阪市庁周辺の中央会場にしか行ってませんけれど。
市庁の建物も大々的にデコレーションされていました。初めて中に入りましたが、天井が高くて素敵です。期間限定でカフェもオープンしているようです。
入口にはライトで彩どられた馬車があって、とってもロマンチック。人気の写真スポットとして、たくさんの人が集まっていました。
この会場の一番の見所は、川沿いの”中之島イルミネーションストリート”。ケヤキ並木が電球で飾られ、光のトンネルになっています。

クリスマスソングに合わせて、音楽と光が踊るショータイムが定期的に催されています。

土曜日, 12月 18, 2010

HAJIME restaurant gastronomique Osaka Japon

長い・・・、でも名前負けしていないお店でした。今日は、大阪ミシュラン☆☆☆のフレンチレストランで、クリスマスランチを頂きました。
店構えもなかなか雰囲気があって、中に入るとちょっと重厚で身構えてしまう空気。三つ星の格なのかしらん・・・。
テーブルセッティングはシンプル↓ アペリティフにロゼシャンパンを頂いて、さぁお食事の始まりです。

まずは、小さな前菜三種。一皿目、セップ茸を使ったカナッペ風の一品。こういう黒い陶器プレート、流行りなんでしょうか。accueillirでも使われていたような。

二皿目は、半熟玉子。とろーり、濃厚な食感にナッツのアクセント。

三皿目はサバを使った一品。低温でじっくり調理されていて、絶妙の柔らかさ。下に敷かれた金柑やトッピングされたゼストの風味がよく合います。

そしてここから、メニューに載っているコースへと突入。
"mineral"と名付けられた一皿は、なんと66種類の素材が使われているそう。上に乗っているのは、貝のエキスの泡。見た目はもう芸術の域、食べるのかもったいないくらい。

お次は、"foie gras au naturel"。薄切りにしてパリパリに焼いたじゃがいもをパンに見立てたタルティーヌ。贅沢にも、フォアグラと黒トリュフが挟まれていて、サンドイッチ感覚で手で頂きます。

メインは、"canard challandais"。こちらもじっくりと火入れされていて、なんとも美しい色合いと柔らかさ。皮目は細かく切れ目を入れてあり、カリカリに仕上がっています。白と黄色のカブ、ワサビ菜、枝豆、ザクロ、干しブドウで作ったチャツネが添えられています。

プレデセールは、"pere noel"。サンタクロースをモチーフにした、バナナのムースとフランボアーズのソルべ。

メインのデザートは、HAJIME風の"buche de noel"。ナッツのチュイールでクリームと洋梨が包まれています。ショコラのアイスが絶品でした。

コーヒーと小菓子(生キャラメル、チョコレート、苺ミルク)。この葉っぱの形のガラス器、またもやaccueillirと被ってます。
さらに、右手に見える小さなグラスには、丁子(クローブ)で香り付けされたパリパリのチョコレート。その隣は、ピンクグレープフルーツとクリーム、タルト生地のクランブルが入ったグラスがもう一つ。いやぁ、こうやってsweet攻撃で締めくくられるのはなんとも幸せな気分。

たっぷりとおしゃべりを楽しんで、お店を後にする時、肇シェフがご挨拶に出てきて、お店の外までお見送りして下さった上に、この寒空の中、スタッフとともに私達の姿が見えなくなるまで立ってらっしゃったのが印象的。その心遣いが三つ星たる由縁なのかもしれません。
あ、忘れてました。追加でアップ、お土産に頂いたプリンです。カラメルがちょっとほろ苦でピスタチオの風味。大人の味でした。
ディナーはちょっと敷居が高いかもしれませんが、もう一度行ってみたいお店です。予約取るの、大変でしょうけどねぇ・・・。

水曜日, 12月 15, 2010

星に願いを

今夜は、日が暮れると東の空に、三大流星群と呼ばれるうちのひとつ、ふたご座流星群が見えるらしい。早めの夕食を済ませて、夜空を見上げても、まだ周りの街灯や窓の明かりが邪魔でよく見えず撃沈~。空気が澄んで雲も少ない絶好の天候なのに残念…。 早々に諦めて、観測にオススメという夜半に備えて床に就きました。起きられないと思ったけど、予想以上に体が流星群を見たがっていたようで、アラームをセットしたより前に目が覚めた、びっくり。パジャマの上から着込めるだけ着込んで、星座図片手にベランダに陣取ると、真正面にオリオン座と冬の大三角形がバッチリ。柵に背中を預けて思いきりのけ反ると、なんとか真上にふたご座のカストルとポルックスの星も確認。
位置は正しいはず、と眺めていたら、見えた!…と思う、くらいのか細い流れ星1号に遭遇できました。寒いし、当初はひとつ見られたらいいかと思っていたのに欲がでて、結局は30分粘って流れ星を4個、見つけました。中でも、3つ目は疑問の余地がないほどはっきりした光跡の立派なものでした。さすがに流れ星の姿を捕まえるのは無理でしたが、待ち時間にカメラをいじって、初めて星の写真が撮れました。

流れ星が消えるまでに3回願い事を唱えると叶う、と言われますが、短時間過ぎて到底ムリ。それでも、今夜は肉眼では見えなくても流れ星がたくさんあるはず、と信じて願いを込めた、欲張りな私なのでありました。

火曜日, 12月 14, 2010

再現

今日の晩ごはんは、海鮮ビビンバ。
昨日見た、smapsmapで見てとても美味しそうだったので見よう見まねで作ってみた。
とりあえず、ほうれん草・ニンジン・もやしでナムルを作って、ご飯に載せて、お刺身をコチジャンと豆板醤ベースのタレであえて盛りつけました。松の実とゴマを効かせて食感アップ、黄身をトッピングして完成。
付け合わせは、残った白身とかに缶、アスパラであっさり中華スープを。なかなか相性がよろしくて、美味しゅうございました。

月曜日, 12月 13, 2010

ルミナリエ

ポートタワーからルミナリエの会場へ。
通行止めにしてバリケードを張り巡らせた、迷路のような迂回路を埋め尽くす人の列に並ぶこと数十分。少しづつ前に進んだと思えば立ち止まり、道幅の広いところでは一気に加速したり。人の頭しか見えない道程は長いようで短かった・・・。というのも、初めてみたルミナリエが予想以上に美しかったから、待ち時間の苦しみが吹っ飛んじゃいました。
フロントーネ、と呼ばれる入り口↓

その後に続く、ガレリアと呼ばれる光の回廊↓

回廊を抜けた、東遊園地にある眩い”スパッリエーラ”↓

帰り道、余韻を楽しみながら登った神戸市役所の24階展望ロビーから見降ろした東遊園地。スッパリエーラの全貌と、ごった返す人々、そしてソロピースが見えます。

今年で16回目のルミナリエ、関西に住んでいながら一度も訪れたことはなかったのです。これがただのクリスマスシーズンのイルミネーションだったなら、来てたかもしれないのですけれど、阪神大震災の鎮魂のため、といわれると観光気分では見に来れないですよね。あんなに大きな地震を体験したのは生まれて初めてだったし、”震災”という言葉の意味を強く意識した事件でもありました。16年経ったからといって、その気持ちが薄れたわけではないし、多分ルミナリエだけなら来なかったかもしれません。20タワーズの制覇を目指して、ポートタワーに来たことがきっかけだったり、今年に入ってデジタル一眼レフカメラを購入し、夜景やイルミネーションを撮ってみたくなった衝動が後押ししているところが、やはり唯のミーハーな私らしい。
イルミネーションなんて単なる電飾、って興味持たない人も周りに多いんですが、印象変わるんじゃないかな。いや、来てみて良かった、本当に。

日曜日, 12月 12, 2010

神戸ポートタワー

やはり、都会のタワーは夜景を見に行くのがいいですね。ましてや港町、神戸ですから、日暮れ時を狙って出かけました。今日はちょうどルミナリエが見られる最終の日曜ということもあり、元町駅は混雑していました。人の波に逆らって、反対方向のポートタワーに着いたのは、日の入り時間くらいでした。
空いてるのかと思いきや、タワー内はそれなりの客入り。展望室は、モザイクやポートアイランド、港の夜景を楽しむ人がたくさん来ていました。
天井に電球をあしらって、星座を象っているのかまたしゃれた演出です。
ゆっくり夜景を眺めてから、せっかくなので向かいのモザイク側から、ポートタワーを写して来ました。白い海洋博物館とのコラボレーションがいい感じ。
そしてこの後、気分が盛り上がってしまったので、大混雑覚悟でルミナリエ見物へ行っちゃいました。

フラワーツリー

12月のレッスンは、やはりクリスマスを意識した作品作り。
生花とサツマ杉を使って、オアシスの入った銀の花器にツリー型に飾っていきます。
まずは、白神山地でお茶にして飲んだクロモジの枝で四角錐の型どり。金や銀に色づけした枝を使っても良かったのですが、渋い見た目と清々しい香りに魅かれました。出来上がりはこんな感じ。
黄緑のシンビジウムと、臙脂色のカーネーションとガーベラ、白い薔薇を使いました。この白薔薇、名前をオートクチュールというそうです。花びらのふちが少し黄緑がかっていて、大輪でとっても素敵。
サツマ杉がなかなか思うようにツリーの形に整ってくれなくて、ボサボサ感が否めません。
木の実や柊の葉っぱなどのオーナメントも飾って、なんとかクリスマスらしくなったかしらん・・・。
後ろ姿は、さらにもっさもさ。背景のグリーンの鉢植えとかぶっちゃってますね。
サツマ杉や赤い実のバーゼリアは先月も使っているのですが、この二つを使うだけでなんだかクリスマスっぽくなりますね。

火曜日, 12月 07, 2010

追加

やはり、12月にもなるとだんだん寒くなって来ましたねぇ。お鍋とか温かいものが恋しくなります。
今日は牡蠣グラタン、作ってみました。写真だけでは、何の具かわからないですけどね・・・。サイドメニューは、最近何度かリピートしている、青森で買ってきたニンニクで作ったバーニャカウダ。濃厚でおいしいです、ビールのお供に最高。
後ろに写り込んでいるのは、先日購入したクリスマスツリー。やっぱりキラキラのイルミネーションがないと寂しいので、LEDライトを追加しました。LEDって省エネなうえに、熱を発散しないから街路樹なんかに飾っても植物に優しいらしいですね。昼間に太陽光で蓄電して、夜間にライトが点くってものもあるらしい。この季節、売れ筋商品らしく、欲しかった4色バージョンは売り切れ多発で、ネットで見つけました。ちょっと素敵にバージョンアップしました。

日曜日, 12月 05, 2010

accueillir

今日は、先月発売されたミシュランで去年に引き続き2つ星を獲得した、フレンチレストラン ”アキュイール”へランチに出かけました。一応、ママんの誕生日祝いという名目ですが、フレンチを希望したのは父で、このお店を選んだのは私、とあまり彼女の意向は反映されていませんが・・・。
見た目もお味も麗しく、コストパフォーマンスも申し分なし。6300円のおまかせコースを頂きました。

アミューズ
カブのポタージュと蟹入りのロワイヤル、カブとその葉のマリネ添え。ポタージュには赤カブも使われていて、何種類かを使い分けた、カブづくしの一品。黒トリュフもトッピングされています。

パンと北海道産バター、ゲランドの塩。
無塩バターに塩は別添えされていて、盛り付けがおしゃれ。













前菜の一皿め。
手長エビのグリル、キクイモのペーストとチップスと。エビの火の通し加減が絶妙。足の長いカクテルグラスに盛り付けられていて、全体の写真がうまく撮れなかったのが残念。

前菜の二皿め。
タラの白子、貝のエキスとじゃがいも・ほうれん草オイルのソース

鮮魚のお料理
金目ダイと白・黄色、ブロッコリーと掛け合わせたロマネスコとカリフラワーづくし、甲殻類のソース。

お口直しのグラニテは、アニスを効かせたグレープフルーツ味

お肉料理
蝦夷鹿のポルトソース。お肉は、低温でグリルされていて、とっても柔らか。長いも・ゴボウのローストや、むかご、生アーモンドに栗のペーストが添えられています。

小さなデザート
花梨のジェラート、カルダモン風味のババロアにブラッドオレンジの泡。名前とは裏腹に充分な大きさ。

メインのデザートは3品から選べます。ちょうど3人だったので、すべて制覇。
アキュイール風、アップルタルト

チョコレートのバリエ

ラフランスのコンポート、ライム風味のウッフ・ア・ラ・ネージュ。メレンゲを蒸した、ふわふわでむちむちの食感が新しい。

食後のお飲み物と小菓子

怒涛のデザート攻撃に完全ノックアウト。再訪確実、と思われます。
バターやクリームでこってりしたフレンチではなくて、野菜のペーストや魚介のうまみで仕上げたソースが繊細。お腹いっぱいになりますが、胃もたれせず、ちゃんと夕飯は食べられる重さでした。