昨日のお土産に頂いたバラ、それだけでは少し寂しいので、帰り際に少しお花を買いたしました。3つのバラ園のどの園長(社長と呼ぶべきでしょうか?)さんも、日本はまだまだ、日常的にお花を買って飾る習慣が根付いていない、男性が花屋に立ち寄ることも稀だ、とおっしゃってました。もっと気負うことなく気に入った花を一輪、食卓に飾るだけで生活が華やぎますよ、とも。風水的に良いとされる黄色の花を毎日飾って、宝くじに当たった方もいるのだとか。
頂いたのは、白とピンクがそれぞれ一本、濃色ピンクのスプレーバラという組み合わせだったので、店頭で気に入ったピンクのラナンキュラスと、アイビーやバーゼリア、カーネーションなどの添え花がセットになった小さな花束をお買い上げして、合わせてみました。
花器は、先日の福袋に入っていたスガハラのもの。とてもきれいなグリーンがとてもきれいなのですが、球形と三角錐を合わせたような形状が使いづらそうかもと思っていました。でも、ちょうどくびれの所にアイビーを巻きつけて見ると、なかなか素敵。いつも目に入るように、普段はテレビ台に置いています。
それから、これ→
”ベニノキ”というそうです。色といい、見た目といいすっごく気になって眺めていたら、店長さんに絶対好きそう、とズバリと言い当てられちゃいました。はい、好きです。
これ買ってどうするの?と突っ込むもう一人の自分を無視して、お持ち帰りして来ました。結構、いいお値段しましたけどね~。
悩んだ挙句、こちらも福袋に入っていた、スガハラのアンバーの花器と合わせました。もっと長い枝だったのですが、花器が倒れないようにするにはこんな長さになっちゃいました。どう見ても、器が小さくてバランス最悪・・・。重みが釣り合わない分は、サンゴを入れてカバー。
ま、こんなのもありかな。
このオレンジのトゲトゲの中には、小さな種子がたくさん詰まっていて、その種からは赤~オレンジの色素が取れるらしいです。アナトーと呼ばれる色素は、ラテンアメリカの先住民族がボディペインティングに使っていたらしい。現在は、化粧やサフラン代わりに食品にも使われているそうですよ。
昨日のアジアカップ決勝戦のおかげで、今日はかなりのネボスケ。昼くらいに起きだして、そんなこんなでお花と戯れ、写真撮影をして過ごしました。
夕方にはおうちカフェでまったり。友人お手製のビスコッティとネスプレッソ製のエスプレッソで一息つきます。このデミタスカップもスガハラのもの。仙台のコーヒーショップとコラボして、クレマや香りがたつように、計算されつくしたカップらしいです。
そうそう、奥に写っているのも国枝バラ園から持ち帰った花達。そのなかのシュガリーという淡いピンクのバラは、とても香りがよい品種。バラはアンチエイジングや美容に効くと証明された唯一の香り、らしいです。枕元に香りのあるバラを毎晩飾るだけで、美容効果が得られるかも、なんて話を思い出して、こちらは寝室に飾ろうと思ってます。
土曜日, 1月 29, 2011
ばら園ツアー 後半
バラ園見学に夢中だったものの、やはりお腹は空くのです。守山から竜王へ向かうバスの車中では、もうお腹がペコペコでした。
ツアーに組み込まれていたのは、近江牛の老舗、”岡喜”の本店でのお昼食。初めて名前を聞きましたが、自営牧場の直営店で、団体客の予約も多数入っていて、かなり有名なお店らしいです。お店に入ると、お肉の焼けるいい香りが漂っています。ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶとメニューも豊富。
今日は、陶板焼きのランチコースを頂きました。火を付けてもらってから、出来上がりまでの時間が待ち遠しい。甘辛の特製ダレが、食欲をそそります。柔らかくて、ジューシーで美味しゅうございました。
食欲を満たした後は、そこからほど近い”杉本バラ園”へと向かいます。なんと、出迎えてくれたのはひつじの親子。雑草や下草を農薬なしで駆除してくれる、働き者。温室の外に雑草が蔓延ると、すぐに温室の中にも種が入って来ちゃうそうです。子羊は生後1カ月だそうで、母親はちょっとピリピリモード。
こちらのバラ園は、数々の品評会で優秀な成績を収め、皇室にも献上しているバラを育てているそうです。全国規模のバラの切花品評会で4回、1位という成績は過去に類を見ないそうな。そんな自慢話をさらっとされちゃいました。
ここでも温室内に入らせてもらってお話を伺います。バラを荒らすネズミ予防に、温室内には猫が飼われています。人懐っこい美猫(オスですけど)のポポちゃん↑、みんなに大人気でした。こちらのバラ、他と比べて葉の茂り方が半端ないです、まさに鬱蒼とした感じ。温室内は温度・湿度の管理はもちろん、二酸化炭素を配給して、たくさん光合成するようにしているそうです。花・茎・葉を一体で鑑賞するもの、という考えのもと育てられたバラは茎も太く、葉もつやつやで健康的。
イギリスのデビッド・オースチン社の厳しい審査を受けて、そのお墨付きのもとで他では見られないような新品種を販売に向けて準備中らしいですよ。帰り際、ここで育ったバラをお土産に頂きました。
さてさて、3つのバラ園を見学して大満足。充実した1日でした。
ツアーに組み込まれていたのは、近江牛の老舗、”岡喜”の本店でのお昼食。初めて名前を聞きましたが、自営牧場の直営店で、団体客の予約も多数入っていて、かなり有名なお店らしいです。お店に入ると、お肉の焼けるいい香りが漂っています。ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶとメニューも豊富。
今日は、陶板焼きのランチコースを頂きました。火を付けてもらってから、出来上がりまでの時間が待ち遠しい。甘辛の特製ダレが、食欲をそそります。柔らかくて、ジューシーで美味しゅうございました。
食欲を満たした後は、そこからほど近い”杉本バラ園”へと向かいます。なんと、出迎えてくれたのはひつじの親子。雑草や下草を農薬なしで駆除してくれる、働き者。温室の外に雑草が蔓延ると、すぐに温室の中にも種が入って来ちゃうそうです。子羊は生後1カ月だそうで、母親はちょっとピリピリモード。
こちらのバラ園は、数々の品評会で優秀な成績を収め、皇室にも献上しているバラを育てているそうです。全国規模のバラの切花品評会で4回、1位という成績は過去に類を見ないそうな。そんな自慢話をさらっとされちゃいました。
ここでも温室内に入らせてもらってお話を伺います。バラを荒らすネズミ予防に、温室内には猫が飼われています。人懐っこい美猫(オスですけど)のポポちゃん↑、みんなに大人気でした。こちらのバラ、他と比べて葉の茂り方が半端ないです、まさに鬱蒼とした感じ。温室内は温度・湿度の管理はもちろん、二酸化炭素を配給して、たくさん光合成するようにしているそうです。花・茎・葉を一体で鑑賞するもの、という考えのもと育てられたバラは茎も太く、葉もつやつやで健康的。
イギリスのデビッド・オースチン社の厳しい審査を受けて、そのお墨付きのもとで他では見られないような新品種を販売に向けて準備中らしいですよ。帰り際、ここで育ったバラをお土産に頂きました。
さてさて、3つのバラ園を見学して大満足。充実した1日でした。
ばら園ツアー 前半
今日はいつもお世話になっている、お花屋さん主催のバラ園見学ツアーに参加して来ました。参加人数は20人弱、小型バスを貸し切って滋賀県の方へ行って来ました。お天気もまずまずで、快適なお出かけです。
まずは、守山市の国枝バラ園へ。こちらの薔薇は、種類豊富で花もちも良く、お店にもしばしば入荷されています。オランダのLEX社の正規日本販売店で、切花はもちろん苗木の出荷もされているそうです。いったい何棟あるの?ってくらいたくさんある温室に、現在は400種くらいを栽培しているそうです。温室は、もちろんエアコン完備。湿度が高すぎると、花が蒸れて傷んでしまうので空気が対流するように扇風機も稼働しています。ヤシ殻を土壌の代わりに使って、栄養や水分もパイプを通してコンピューター管理で行われているそうです。
その温室のいくつかに実際に入らせて頂けました。でも、温室に入ると、予想していたバラの香りとは違う、温泉のような臭いが。うどん粉病の予防のため、ホットプレートで硫黄を加熱しているためだそう。バラ園の社長さんから直接、薔薇についてのいろいろな説明をお聞きすることが出来ました。すでに花が咲き切ったものは売り物にならないため、あっさりそんな花を手折ってその香りや色を触って確かめさせてくれました。外はひんやり冷たいですが、暖かい温室でたくさんのバラに囲まれるなんて、幸せ。
次は、お隣の薔薇園、Rose Farm KEIJIへ。こちらは日本らしい名前を付けたオリジナルの品種を、和バラと名売って小規模に売り出しているブランド。香りと花もちは半比例するらしく、これまで市場に出ているバラは、見た目重視のものがほとんどでしたが、最近になって私が大好きなフェアビアンカのように、香りのあるバラが好まれるようになってきたらしいです。写真は、この秋に売り出す予定の新品種”ひより”。このバラもふんわりと優しい香りが印象的。今日見せてもらった中で、一番のお気に入りです。
2つのばら園を堪能した後は、竜王へ向かい、近江牛のランチ♪
まずは、守山市の国枝バラ園へ。こちらの薔薇は、種類豊富で花もちも良く、お店にもしばしば入荷されています。オランダのLEX社の正規日本販売店で、切花はもちろん苗木の出荷もされているそうです。いったい何棟あるの?ってくらいたくさんある温室に、現在は400種くらいを栽培しているそうです。温室は、もちろんエアコン完備。湿度が高すぎると、花が蒸れて傷んでしまうので空気が対流するように扇風機も稼働しています。ヤシ殻を土壌の代わりに使って、栄養や水分もパイプを通してコンピューター管理で行われているそうです。
その温室のいくつかに実際に入らせて頂けました。でも、温室に入ると、予想していたバラの香りとは違う、温泉のような臭いが。うどん粉病の予防のため、ホットプレートで硫黄を加熱しているためだそう。バラ園の社長さんから直接、薔薇についてのいろいろな説明をお聞きすることが出来ました。すでに花が咲き切ったものは売り物にならないため、あっさりそんな花を手折ってその香りや色を触って確かめさせてくれました。外はひんやり冷たいですが、暖かい温室でたくさんのバラに囲まれるなんて、幸せ。
次は、お隣の薔薇園、Rose Farm KEIJIへ。こちらは日本らしい名前を付けたオリジナルの品種を、和バラと名売って小規模に売り出しているブランド。香りと花もちは半比例するらしく、これまで市場に出ているバラは、見た目重視のものがほとんどでしたが、最近になって私が大好きなフェアビアンカのように、香りのあるバラが好まれるようになってきたらしいです。写真は、この秋に売り出す予定の新品種”ひより”。このバラもふんわりと優しい香りが印象的。今日見せてもらった中で、一番のお気に入りです。
2つのばら園を堪能した後は、竜王へ向かい、近江牛のランチ♪
火曜日, 1月 25, 2011
95%が謎
日曜日にテレビを付けたら、たまたまBSで再放送をしていた”コズミックフロント「ガリレオから始まる驚異の宇宙」”。ちょうど、始まった直後から見ることが出来たのですが、もう釘付け。発明した望遠鏡を使って、地動説を科学的に証明したのにもかかわらず、宗教裁判で有罪となり晩年は軟禁状態で亡くなった、「天文学の父」と呼ばれるガリレオ・ガリレイ。彼の生涯ともに、現代までの天文学の歴史を紹介する番組でした。
以前も触れましたが、目を奪われたのはハッブル天体望遠鏡の撮影した映像。もうCGと見紛うばかりの精巧さと美しさにうっとりです。ダークマターの存在を解明したのも、このハッブル望遠鏡の成果ですが、体をすり抜けてしまうほどの小さな素粒子で、その存在は見えないというダークマターが宇宙に占める割合は23%と約4分の1。現在も宇宙は膨張し、拡大し続けているそうですが、その原動力であるダークエネルギーというものが宇宙に占める割合が70%。つまり、ダークマターとエネルギーで宇宙の95%を占めているのですが、これらに関してはまだまだ謎ばかり。
我々がその姿を見て知っている、惑星や恒星、星雲や銀河なんて宇宙で占める割合は残りのたった5%なんですよ。やっぱり、宇宙って神秘です。心がふさいだ時に、星空を眺めてそんな感慨に浸ってみるといいかもしれませんね。
ハッブル天体望遠鏡の映像は、DVDで商品化されているので、購入しようかと思っていたところ、書店でこんなの見つけちゃいました。2枚組160分間のDVDが付属して、1400円。音声は英語で日本語字幕付き、ハッブル望遠鏡が撮影したCGかと見紛う宇宙の姿がたっぷり紹介されています。お買い得だと思いますよ。
以前も触れましたが、目を奪われたのはハッブル天体望遠鏡の撮影した映像。もうCGと見紛うばかりの精巧さと美しさにうっとりです。ダークマターの存在を解明したのも、このハッブル望遠鏡の成果ですが、体をすり抜けてしまうほどの小さな素粒子で、その存在は見えないというダークマターが宇宙に占める割合は23%と約4分の1。現在も宇宙は膨張し、拡大し続けているそうですが、その原動力であるダークエネルギーというものが宇宙に占める割合が70%。つまり、ダークマターとエネルギーで宇宙の95%を占めているのですが、これらに関してはまだまだ謎ばかり。
我々がその姿を見て知っている、惑星や恒星、星雲や銀河なんて宇宙で占める割合は残りのたった5%なんですよ。やっぱり、宇宙って神秘です。心がふさいだ時に、星空を眺めてそんな感慨に浸ってみるといいかもしれませんね。
ハッブル天体望遠鏡の映像は、DVDで商品化されているので、購入しようかと思っていたところ、書店でこんなの見つけちゃいました。2枚組160分間のDVDが付属して、1400円。音声は英語で日本語字幕付き、ハッブル望遠鏡が撮影したCGかと見紛う宇宙の姿がたっぷり紹介されています。お買い得だと思いますよ。
日曜日, 1月 23, 2011
ルイ・ルルー美術館
ルイ・ルルー氏はベルギー出身のクリスタルガラス作家です。クリスタルにコバルトを混ぜ込み、彼にしか表現できない3つの青を生み出した天才と呼ばれています。その青いクリスタルで作られた彫像は、カンヌ映画祭のトロフィーに使われたこともあるそうです。
その彼の作品だけを集めた美術館が、けいはんな学研都市にあります。ベルギー本国にもないものが、こんな近場にあるなんてびっくり。しかも、創立は1997年と、かなり前からあったんですねぇ。
きれいに区画整備され、大学や企業の研究所が立ち並んでいるところから、少し離れた住宅街に建つ洋館。ちょっと異色な感じですが、中に入ると吹き抜けで天井が高く、光が入り込んでとても明るい素敵な雰囲気。内装は色味を抑えて殺風景にも感じますが、そのぶん色とりどりの輝くクリスタルの作品が映えて、ジュエリーショップのよう。
館内に入って30分ほどは、貸し切り状態でゆっくり鑑賞できました。作品をどの方向からも見られるように設置しているのが私好みでした。写真禁止だったんですが、それに気づく前にすでに撮っちゃってたんです。すみません・・・。
現在の展示は”神秘の煌めき”というタイトルで開催中。摩訶不思議な形のオブジェが多かったのですが、顕微鏡写真や宇宙の景色を切り取ったかのような幾何学模様が斬新でした。
その彼の作品だけを集めた美術館が、けいはんな学研都市にあります。ベルギー本国にもないものが、こんな近場にあるなんてびっくり。しかも、創立は1997年と、かなり前からあったんですねぇ。
きれいに区画整備され、大学や企業の研究所が立ち並んでいるところから、少し離れた住宅街に建つ洋館。ちょっと異色な感じですが、中に入ると吹き抜けで天井が高く、光が入り込んでとても明るい素敵な雰囲気。内装は色味を抑えて殺風景にも感じますが、そのぶん色とりどりの輝くクリスタルの作品が映えて、ジュエリーショップのよう。
館内に入って30分ほどは、貸し切り状態でゆっくり鑑賞できました。作品をどの方向からも見られるように設置しているのが私好みでした。写真禁止だったんですが、それに気づく前にすでに撮っちゃってたんです。すみません・・・。
現在の展示は”神秘の煌めき”というタイトルで開催中。摩訶不思議な形のオブジェが多かったのですが、顕微鏡写真や宇宙の景色を切り取ったかのような幾何学模様が斬新でした。
日曜日, 1月 16, 2011
イヴ・ピアジェ
今回のレッスンは、イングリッシュローズを使ったアレンジメント。大輪で、なんとも芳しい香りに引き寄せられて、苦手なピンクに手を出してしまいました。
この薔薇、ピンクイヴピアジェ(あるいはピアッチェ)という名前だそうです。色違いで、クリームイヴピアジェという白い薔薇も入荷していましたよ。
合わせたのは、薔薇に負けないほど立派なラナンキュラス。クリーム色に見えますが、白に細かい斑点のような朱色が散っている変わった色目でした。
ここまでは良かったのですが、他にどんな花を競演させるとピンクが引き立つのか、なかなか決めかねて、結局はくすんだ色合いのトルコキキョウと赤いモカラを選びました。なんだかんだで、ガマズミというピンクのプチプチがかわいいグリーンが、いい脇役をしてくれて、全体がうまくまとまったように思います。
今日は参加者が少なかったので、わがままを聞いてもらって、レッスン後の紅茶はミルクティにしてもらっちゃいました。とってもおいしかったです。レッスンの場を提供して頂いているこのお店も、移転らしいし、センスに心酔しているフラワーショップの店長さんも異動が決まったらしく、春は待ち遠しいですが、変化や別れがあるのは少し残念だなぁ。
この薔薇、ピンクイヴピアジェ(あるいはピアッチェ)という名前だそうです。色違いで、クリームイヴピアジェという白い薔薇も入荷していましたよ。
合わせたのは、薔薇に負けないほど立派なラナンキュラス。クリーム色に見えますが、白に細かい斑点のような朱色が散っている変わった色目でした。
ここまでは良かったのですが、他にどんな花を競演させるとピンクが引き立つのか、なかなか決めかねて、結局はくすんだ色合いのトルコキキョウと赤いモカラを選びました。なんだかんだで、ガマズミというピンクのプチプチがかわいいグリーンが、いい脇役をしてくれて、全体がうまくまとまったように思います。
今日は参加者が少なかったので、わがままを聞いてもらって、レッスン後の紅茶はミルクティにしてもらっちゃいました。とってもおいしかったです。レッスンの場を提供して頂いているこのお店も、移転らしいし、センスに心酔しているフラワーショップの店長さんも異動が決まったらしく、春は待ち遠しいですが、変化や別れがあるのは少し残念だなぁ。
土曜日, 1月 15, 2011
椿
水曜日, 1月 12, 2011
自炊率up
今年の目標の一つ、これにしようと思います。朝食は惣菜パンやコンビニにお世話になることが多く、昼食のほとんどは、出来あいのお弁当、そして夜もお持ち帰りや外食と、自炊率は50%程度ではないかという現状。そこを改善すれば、ダイエットにもなるかしら、なんて。
というわけで今日の夕食は、水餃子。ちょっと手間だけど、皮から手作り。本場では(知り合いの中国人談)水餃子は皮を主食に食べるもの、らしいです。具材はシンプルに、豚肉、白菜、ネギ、干しシイタケ。ニンニク抜きで、たっぷりの生姜と干しエビで風味付け。茹で上げると、ぷりぷりです。
自家製の食べるラー油と一緒に頂きました。こちらは、ゴマ油で鷹の爪を炒め、辛味を引き出した後、たっぷりのニンニクと白ネギ、食感にアーモンドを加えました。結構、辛いです!
というわけで今日の夕食は、水餃子。ちょっと手間だけど、皮から手作り。本場では(知り合いの中国人談)水餃子は皮を主食に食べるもの、らしいです。具材はシンプルに、豚肉、白菜、ネギ、干しシイタケ。ニンニク抜きで、たっぷりの生姜と干しエビで風味付け。茹で上げると、ぷりぷりです。
自家製の食べるラー油と一緒に頂きました。こちらは、ゴマ油で鷹の爪を炒め、辛味を引き出した後、たっぷりのニンニクと白ネギ、食感にアーモンドを加えました。結構、辛いです!
LA TABLE de Joel Robuchon
名古屋での締めは、三ツ星シェフであるジョエル・ロブションがプロデュースするお店でのディナーです。いつかは恵比寿のガストロノミーに行ってみたいですが、まずはカジュアルレストランから体験して来ました。
名古屋に来たのは、実家がこちらの留学時代の友人に会うのが目的でしたが、一石二鳥で行ってみたかったロブションのお店で食事することにしたのです。おまけにタワー制覇やショッピングまでしちゃってるので、二鳥どころかものすごく効率よく過ごしてますね。
さて、こちらのお店は松坂屋の中にあり、スペース的には手狭な感じ。店内は赤と黒で統一されたインテリアで、テーブルセッティングに至るまでこの2色で整えられていました。店内はかなり暗めで、写真があんまりうまく撮れませんでしたが。
まずは、小さな前菜から。
にんじんのムース、カンパリのソース、オレンジ味の泡がきれいなグラデーションになった一品。カプチーノ仕立てのオレンジの風味が強めで、にんじんも甘さがあり、デザートのようでした。
パンは、4種類。好きなだけ頂けるということで、食いしん坊の友人はなんと全種類制覇。お皿から溢れんばかりの様子を、激写しました。パンの取り皿まで、赤。そして、水を入れるグラスも赤、攻撃色が満載でちょっと目が疲れそうです。だから、店内が暗めなのかも、とある意味納得。
次に、前菜。
かにとアボカド、りんごを使った一品。グリーンの色合いが綺麗で、盛り付けも美しい。この一品も、リンゴの味が前面に出ていました。かにとの相性はまずまずでしたが、アボカドの味はあんまりしなかったなぁ。
もう一皿の前菜は、活オマールと野菜のグリル。
クリームスープ仕立てのようで、優しい味わいでした。野菜がたくさん入っているのが嬉しい。そして、お料理は続々と続き・・・。お次の、フォアグラのポアレとキノコのソテーは、またまたカプチーノ仕立て。小さめの程よいポーションで、満喫。
メインは、確か3‐4皿から選べましたが、迷うことなく牛肉の赤ワイン煮込みにしました。なめらかなジャガイモのピューレとサラダ添え。前菜に魚介が続いたので、がっつりお肉を食べたくなった気分にぴったり。牛肉は、とっても柔らかかったです。
この後は、お口直しを兼ねたプレデセールに引き続いて、デザート。デザートも3品から選択でしたが、モンブランにしました。モンブランの盛り付けがとってもかわいい。最後は、コーヒーと小菓子で締めました。
デパート内、ということもあって、コースでもかなり時間短縮でサーブされ、名古屋観光やショッピングの後に立ち寄るには最適なお店かも。
名古屋に来たのは、実家がこちらの留学時代の友人に会うのが目的でしたが、一石二鳥で行ってみたかったロブションのお店で食事することにしたのです。おまけにタワー制覇やショッピングまでしちゃってるので、二鳥どころかものすごく効率よく過ごしてますね。
さて、こちらのお店は松坂屋の中にあり、スペース的には手狭な感じ。店内は赤と黒で統一されたインテリアで、テーブルセッティングに至るまでこの2色で整えられていました。店内はかなり暗めで、写真があんまりうまく撮れませんでしたが。
まずは、小さな前菜から。
にんじんのムース、カンパリのソース、オレンジ味の泡がきれいなグラデーションになった一品。カプチーノ仕立てのオレンジの風味が強めで、にんじんも甘さがあり、デザートのようでした。
パンは、4種類。好きなだけ頂けるということで、食いしん坊の友人はなんと全種類制覇。お皿から溢れんばかりの様子を、激写しました。パンの取り皿まで、赤。そして、水を入れるグラスも赤、攻撃色が満載でちょっと目が疲れそうです。だから、店内が暗めなのかも、とある意味納得。
次に、前菜。
かにとアボカド、りんごを使った一品。グリーンの色合いが綺麗で、盛り付けも美しい。この一品も、リンゴの味が前面に出ていました。かにとの相性はまずまずでしたが、アボカドの味はあんまりしなかったなぁ。
もう一皿の前菜は、活オマールと野菜のグリル。
クリームスープ仕立てのようで、優しい味わいでした。野菜がたくさん入っているのが嬉しい。そして、お料理は続々と続き・・・。お次の、フォアグラのポアレとキノコのソテーは、またまたカプチーノ仕立て。小さめの程よいポーションで、満喫。
メインは、確か3‐4皿から選べましたが、迷うことなく牛肉の赤ワイン煮込みにしました。なめらかなジャガイモのピューレとサラダ添え。前菜に魚介が続いたので、がっつりお肉を食べたくなった気分にぴったり。牛肉は、とっても柔らかかったです。
この後は、お口直しを兼ねたプレデセールに引き続いて、デザート。デザートも3品から選択でしたが、モンブランにしました。モンブランの盛り付けがとってもかわいい。最後は、コーヒーと小菓子で締めました。
デパート内、ということもあって、コースでもかなり時間短縮でサーブされ、名古屋観光やショッピングの後に立ち寄るには最適なお店かも。
月曜日, 1月 10, 2011
名古屋テレビ塔
名古屋でのタワー制覇、第二弾はテレビ塔へ。
ドニチエコきっぷなる、バスと地下鉄が乗り放題で600円のチケットを駆使して(ってほどのこともないのですが)、楽チン移動。おまけにスカイタワーやテレビ塔の入場料も割引になるので、お得です。割引の対象施設をチェックしてみて、今度はゆっくり美術館巡りもいいかな、と思いました。おっと、話がそれましたね。
テレビ塔は名古屋随一の繁華街である栄の近くにあります。名前の通り、アナログテレビの集約電波鉄塔です。遠~い記憶でみた、札幌のテレビ塔とかぶる形状と大通りの風景で、なんだかとってもデジャヴな感じ。
登った感想は、ボーッと景色を眺めるなら断然、東山スカイタワーがオススメです。都会だけに、夜景を見る方がいいんだろうな。ま、名古屋城も見えたし、オアシス21という、冬期はスケート場になっている不思議な楕円形の商業スペースが気になったり、と登るとそれなりに楽しめますよ。
名古屋の街を存分に上から見下ろした後は、栄界隈でショッピングとグルメです。セール期間だし、ずっと行ってみたいと思っていた、La FONTANA MAGGIOREや日本最大級の売場面積を誇る松坂屋本店へブラっと行って来ます。
ドニチエコきっぷなる、バスと地下鉄が乗り放題で600円のチケットを駆使して(ってほどのこともないのですが)、楽チン移動。おまけにスカイタワーやテレビ塔の入場料も割引になるので、お得です。割引の対象施設をチェックしてみて、今度はゆっくり美術館巡りもいいかな、と思いました。おっと、話がそれましたね。
テレビ塔は名古屋随一の繁華街である栄の近くにあります。名前の通り、アナログテレビの集約電波鉄塔です。遠~い記憶でみた、札幌のテレビ塔とかぶる形状と大通りの風景で、なんだかとってもデジャヴな感じ。
登った感想は、ボーッと景色を眺めるなら断然、東山スカイタワーがオススメです。都会だけに、夜景を見る方がいいんだろうな。ま、名古屋城も見えたし、オアシス21という、冬期はスケート場になっている不思議な楕円形の商業スペースが気になったり、と登るとそれなりに楽しめますよ。
名古屋の街を存分に上から見下ろした後は、栄界隈でショッピングとグルメです。セール期間だし、ずっと行ってみたいと思っていた、La FONTANA MAGGIOREや日本最大級の売場面積を誇る松坂屋本店へブラっと行って来ます。
東山スカイタワー
三連休の最終日は、日帰りで名古屋にお出かけしてきました。距離的には近いのに、なぜか東京より遠く感じてなかなか来る機会のない場所です。
痺れるくらいの寒気ですが、お天気は良いのでまずは、地道なタワー制覇活動から。動物園と植物園のある東山公園にそびえ立つ、スカイタワーに登ってきました。
動植物園に向かう家族連れやカップルを尻目に、動物園の真ん中を遮るように走るタワーまでの坂道をお散歩。塀越しにバクが見えたりして、楽しい道のり。タワーに着く頃にはすっかり体も温まりました。
こちらのタワーは最上階の7階にレストランがあって、展望室は5階&6階という変わった造りでした。夜景スポットとして有名らしいですが、冬の澄んだ空気のおかげでかなり遠くまで見渡せる昼の風景も素敵。雪化粧をした、伊吹山や御嶽山、さらには木曽山脈まで臨めましたよ。
今日もかなりの冷え込みなので、雪が降っているところは大変でしょうね。京都から新幹線で向かう車中、滋賀に入ったところで風景がにわかに白くなりだして、やがては雪のために徐行運転になってたことを思い出しました。そういえば、実家が山陰の友人は、連休は雪下ろしを手伝いに帰らなきゃいけないと話してたなぁ。暖かい展望室から雪山を眺めてるなんて、贅沢なことですね。
痺れるくらいの寒気ですが、お天気は良いのでまずは、地道なタワー制覇活動から。動物園と植物園のある東山公園にそびえ立つ、スカイタワーに登ってきました。
動植物園に向かう家族連れやカップルを尻目に、動物園の真ん中を遮るように走るタワーまでの坂道をお散歩。塀越しにバクが見えたりして、楽しい道のり。タワーに着く頃にはすっかり体も温まりました。
こちらのタワーは最上階の7階にレストランがあって、展望室は5階&6階という変わった造りでした。夜景スポットとして有名らしいですが、冬の澄んだ空気のおかげでかなり遠くまで見渡せる昼の風景も素敵。雪化粧をした、伊吹山や御嶽山、さらには木曽山脈まで臨めましたよ。
今日もかなりの冷え込みなので、雪が降っているところは大変でしょうね。京都から新幹線で向かう車中、滋賀に入ったところで風景がにわかに白くなりだして、やがては雪のために徐行運転になってたことを思い出しました。そういえば、実家が山陰の友人は、連休は雪下ろしを手伝いに帰らなきゃいけないと話してたなぁ。暖かい展望室から雪山を眺めてるなんて、贅沢なことですね。
火曜日, 1月 04, 2011
日曜日, 1月 02, 2011
プリンセス
今日は仕事からの帰りに、ヒルトンウエストのsghr(スガハラ)のショップへお買い物に行って来ました。お目当ては、初売りの福袋。以前、富士山をモチーフにした三角錐のビアグラスを雑誌で見て、気になっていたブランドです。ひょんなことから、アキュイールやHajimeなど最近訪れたお店で素敵だと思っていたガラス食器も、ほとんどがここのブランドのものだと知ったので、覗いてみたいと思っていたんですよね~。
開店10分後くらいに着いたのですが、すでに行列が。数量限定なので冷や冷やしましたが、なんとか手に入れることが出来ました。すぐ後に並んだ人がもう売り切れだったので、間一髪です。なんだか、年初めからツイてるのかしらん。
せっかく梅田まで出たのだから、もっと他のショップのセールも見たかったのですが、ガラス器が詰まった福袋はいかんせん重くて、他の買い物は断念。モンシュシュに寄り道して、プリンセスロールをお土産に持って帰りました。
家に着いて、開けた福袋からはガラス器がざっくざっく。写真はほんの一部ですが、キラキラしてとっても綺麗でしょ?また、機会があれば、他のものも紹介しますね。
カットしたケーキをのせた、グリーンのお皿も戦利品の一つです。
こちらの製品は、一つ一つがガラス職人さんのハンドメイド。吹きガラスの作品が多いのですが、イメージするぼってりと厚いものばかりではなく、グラスなんかは本当に薄くて繊細で口当たりが心地よいものが多いのです。デザインもシンプルなものから、芸術性の高いものまで様々。日常使いできるようにと、グラスなら2000円ほど、大皿も5000円くらいからと、お値段も控えめなのか嬉しい。ショップはディスプレイも素敵で、欲しいものがたくさんありました。少しづつ揃えていきたいなぁ。
開店10分後くらいに着いたのですが、すでに行列が。数量限定なので冷や冷やしましたが、なんとか手に入れることが出来ました。すぐ後に並んだ人がもう売り切れだったので、間一髪です。なんだか、年初めからツイてるのかしらん。
せっかく梅田まで出たのだから、もっと他のショップのセールも見たかったのですが、ガラス器が詰まった福袋はいかんせん重くて、他の買い物は断念。モンシュシュに寄り道して、プリンセスロールをお土産に持って帰りました。
家に着いて、開けた福袋からはガラス器がざっくざっく。写真はほんの一部ですが、キラキラしてとっても綺麗でしょ?また、機会があれば、他のものも紹介しますね。
カットしたケーキをのせた、グリーンのお皿も戦利品の一つです。
こちらの製品は、一つ一つがガラス職人さんのハンドメイド。吹きガラスの作品が多いのですが、イメージするぼってりと厚いものばかりではなく、グラスなんかは本当に薄くて繊細で口当たりが心地よいものが多いのです。デザインもシンプルなものから、芸術性の高いものまで様々。日常使いできるようにと、グラスなら2000円ほど、大皿も5000円くらいからと、お値段も控えめなのか嬉しい。ショップはディスプレイも素敵で、欲しいものがたくさんありました。少しづつ揃えていきたいなぁ。
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