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食事のあとは、凱旋門をバックにシャンゼリゼ通りからモンテーニュ通りをウィンドウショッピング。セーヌ川に出ると、正面にはパリのシンボル”エッフェル塔”が。どちらも、前回に登頂してゆっくり見学したので、素通り。
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そのまま、パリで一番豪華な橋である”アレクサンドル3世橋”や”コンコルド広場”を横目に、ルーブル美術館の方へと歩きました。コンコルド広場の周りは工事中、シャンゼリゼ通りにも観覧席が設けられていたところを見ると、かのツールド・フランスの準備かしら?
コンコルド広場の隣は、すぐチュイルリー庭園。その入り口には、オランジュリー美術館があります。前回の時は改装中で中には入れませんでした。もともと、チュイルリー宮殿の温室(オランジュリー)が、美術館に
転用された建物らしいのですが、モネの睡蓮を自然光だけで展示するため、大幅な工事が行われました。なんとこの階層には6年も要したのだとか。
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こじんまりとした美術館で、セザンヌやルノワールなどの印象派の作品が多く展示されていました。でもやはり、一番の見ものは360度もモネの睡蓮が鑑賞できるように設計された、楕円形のホール。 ホールは2部屋あり、それぞれに4枚の睡蓮の絵が展示されています。天井がガラス張りのため、自然光がふんだんに入って、やさしい色合いが引き立っていました。丸い部屋の中央に座っていると、時間がゆっくり過ぎてゆく感じ。
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改装前のオランジュリーがどうだったかを知りませんが、6年かけた意味はあったのではないでしょうかね。
小さな美術館なので、入場制限もあると聞いていたので、すんなり入れてラッキー。まぁ、閉館時間ぎりぎりだったせいかも、ですけど。
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