木曜日, 2月 04, 2010

ショコラの祭典

今年も行ってきました、京都伊勢丹の“サロン・ドゥ・ショコラ”。お買い物、というのはこのことだったんです。京都では2006年から始まったので、初回は見逃したものの帰国以降、なんだかんだで毎年通って今年で4回目です。年々ヒートアップして、参加ショコラティエも人出も増えていますねぇ。仕事帰りに直行したのですが、いつも楽しみにしている伊勢丹オリジナルのセレクトボックスは3種のうち2つまでが売りきれ。今日、初日のはずなんですけど・・・。メジャー化するのは嬉しいけれど、かといって競争率が上がって買えなくなるのはとても悲しい。
今回は、支店を出さずクーベルチュールから手作りの門外不出のベルナシオン(左上の板チョコ)、初出店のイヴ・チュリエス、一番大きなセレクトボックスを買っちゃいました。 
そして、これがそのセレクトボックス→
本場パリと同じ“オペラ”をテーマに、ジャン=ポール・エヴァン、ジャック・ジュナン、ジャン=シャルル・ロシュー、マルク・デュバイヨル、パスカル・ル・ガック、メゾン・フェルベールの6ブランドが日本のサロン・ドゥ・ショコラのためだけに作ったオリジナル1つと、スペシャリテ1つずつ、計12個が詰められています。しかも、私にとっては不必要なショコラティエの写真などの画像が納められたDVD付き(これいらんから、チョコ1つ増やしてほしい・・・)。
イヴ・チュリエスの方は、フランス料理辞典をモチーフにしたBOX入り。とても人の良さそうな御顔立ちのチュリエス氏、日本での人間国宝に相当する、フランス国家最高職人M.O.Fを2部門で獲得した偉い人だそうです。
あ~あ、食べるの楽しみ!
来週の8日には、第二弾が始まって出店するブランドが入れ替わるそうなので、もう一度足を運ぶことになりそうです。
ピロリで少し減ったかに思えた体重でしたが、元通り以上に増えることに疑問の余地なし・・・。

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