永平寺は道元禅師が開祖の、曹洞宗の大本山です。東尋坊に行った時、やたらと案内板が目につくな、と思っていましたが、やはりそれだけ参拝する人が多い有名なお寺だったんだと納得。
お寺には立派な山門がありますが、こちらをくぐれるのは、正式に出家して入山する時と、修行が終わって出ていく時だけらしいです。つまり、一生足を踏み入れることが出来ない門なわけでなあに入ることが出来たので、カラフルな四天王の写真だけ撮って満足することにしました。花や蝶が鮮やかに描かれた絵天井のある大広間や、法堂の煌びやかな装飾など、見どころはたくさんあります。見学中にはいそいそと働く修行僧の方々とすれ違うこともありました。
最後は唐門を見学して、永平寺を後にしました。雪の中に風情たっぷりに佇むこの門は、新たに任命されたお寺のトップである管長が入山するときにしか通れないそうです。
このスケジュールでもきちんと予定時間に帰って来られったってすごい。
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