月曜日, 7月 03, 2006

Buffalo Wing

ナイアガラに向かう途中、NY州のBuffaloという街で、休憩がてら夕飯をとることにした。お目当ては、なんといっても本場のBuffalo Wing。
アメリカの北東部ではWing(日本でいう、チキンの手羽フライ)といえば、この街が発祥の、Buffalo Wingを指すことが多い。私は、ピッツバーグに来て初めて知ったのだけれど、なんとも病み付きになる味。ベースは、カイエンペッパーとホワイトビネガー なので、ちょっと酸味のある辛さ。そこにガーリックやペッパーを効かせたりと、お店によってそれぞれ味が違う。
そのBuffalo Wingを初めに売り出したのが、Buffaloのダウンタウンから少し外れたところにあるAnchor Barというお店。
た だでさえ、オリジナルのお店として人気なのに、この日は金曜日。駐車場もいっぱい、もちろん店内も空席待ちの人で溢れていた。とりあえず、順番待ちのリストに入れてもらってユニークに飾り付けられた店内を見たり、併設されているギフトショップを覗いたりして時間を潰した。でもこのままでは、花火に間に合わなくなるということで、店内で食べることを諦めて、テイクアウトすることにしました。
Wing用のオリジナルのBOXには、10本のWingとセロリとブルーチーズソースが入って、$8という庶民価格!Mild、 Midium、Hot、BBQ、 Suicidalと4種から選べたのですが、空席待ちの時に、すでに食べ終わった人と話す機会があり、その中年の女性がMidiumを一押しし、 Suicidalは1本で充分と言っていたので、無難なところでHotに挑戦。ほどよくスパイシーで、とってもおいしかった!!!
Suicidalにもかなり惹かれたので、ギフトショップでお土産用の小さなボトルに入ったソースを買って帰りました。さて、どれほど辛いのか楽しみです。
興味のある方、お店のホームページでWingやソースが通信販売で買えますよ。日本への発送は無理でしょうが、ソースを取り扱っている代理店があるようです。

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