土曜日, 7月 31, 2010

ゴールデンゲートパーク

昨夜は遅く帰って来たので、今日はちょっと遅めの始まり。昨日からレンタカーしているので、シリコンバレーのApple本社を経由して、モントレーまで走って、海沿いのドライブウェイを楽しもう、と計画。でも、下調べ不足のうえ、出発も遅めだったのが悪かったのか、土曜日のせいなのか、また渋滞に巻き込まれてしまいました。しかも、着いたApple社は施錠されていて、オリジナルグッズに期待していた併設のAppleストアもお休み。閉まっていても、ディスプレイされているiPodの画面がカラフルな動画になっているのが、むしろ恨めしい。
気を取り直して、先へ進もうにもまたもや渋滞で、車のリターンの時間に間に合いそうもなく、計画は断念して、サンフランシスコ市街に戻ることにしました。モントレーに行けなかったのは残念だけれど、自分は運転しなくていいドライブは快適で、日本にはない景色が見られたので、まぁいいか。
サンフランシスコで久しぶりにアメリカンなバーガーにかぶりつき、軽くショッピングした後は、ビーチに面したゴールデンゲートパークへバスで向かいました。目的はお散歩。散歩しに行くのに、バスや車を使うって、なんだか逆に贅沢な気分です。
傾きかけた太陽が反射する海はキラキラして、とても綺麗だったけれど、肌寒いし、海水は冷たいし、泳いでいる人影はなし。それでも、カイトを揚げたり、バーベキューをしたり、犬と戯れたり、皆さんそれぞれに自分の時間を満喫している様子。私はもちろん、お宝を探してビーチコーミング。さすがアメリカ、10センチ以上ありそうなビッグサイズのカシパンが、大き過ぎるせいか、どれも割れてしまってましたが、たくさん打ち上げられていました。
いくつか二枚貝を拾って満足してから、ビーチを後にし、公園内の遊歩道をウォーキング。友人との会話と、時間がゆっくり過ぎて行く感じが、ピッツバーグでの生活を思い出させてくれました。あの頃はお金ではなくて、時間をかける贅沢をいろいろしていたなぁ、と懐かしくなりました。
夜は新郎新婦と飲む約束があったので、ちょっとオシャレなバーへ。昨夜はあんまりゆっくり話せなかったけれど、譲った愛車に起きた悲劇やハネムーンの予定など、いろいろ聞くことが出来ました。
こうして、サンフランシスコ滞在の最後の夜も更けてゆき…
いつもながら、ハードスケジュールでしたが、なんとか無事に過ごせました。と書きたいところですが、最後にもちょっとしたハプニングがありました。それについては、また後日。

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