サンフランシスコで久しぶりにアメリカンなバーガーにかぶりつき、軽くショッピングした後は、ビーチに面したゴールデンゲートパークへバスで向かいました。目的はお散歩。散歩しに行くのに、バスや車を使うって、なんだか逆に贅沢な気分です。
傾きかけた太陽が反射する海はキラキラして、とても綺麗だったけれど、肌寒いし、海水は冷たいし、泳いでいる人影はなし。それでも、カイトを揚げたり、バーベキューをしたり、犬と戯れたり、皆さんそれぞれに自分の時間を満喫している様子。私はもちろん、お宝を探してビーチコーミング。さすがアメリカ、10センチ以上ありそうなビッグサイズのカシパンが、大き過ぎるせいか、どれも割れてしまってましたが、たくさん打ち上げられていました。
いくつか二枚貝を拾って満足してから、ビーチを後にし、公園内の遊歩道をウォーキング。友人との会話と、時間がゆっくり過ぎて行く感じが、ピッツバーグでの生活を思い出させてくれました。あの頃はお金ではなくて、時間をかける贅沢をいろいろしていたなぁ、と懐かしくなりました。
こうして、サンフランシスコ滞在の最後の夜も更けてゆき…
いつもながら、ハードスケジュールでしたが、なんとか無事に過ごせました。と書きたいところですが、最後にもちょっとしたハプニングがありました。それについては、また後日。
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