水曜日, 9月 29, 2010

3D debut


またまた映画のお話。初めて、スクリーンで3Dの映画を見てきました。3D仕様で撮影されたから、映画館で見た方がいいよ、とのアドバイスに従って、バイオハザードⅣ after lifeを。
もとは日本のゲームが原作だから、バイオハザードのままでいいじゃん、と思うのに何故か原題はresident evil。ハリウッドにありきたりのシリーズ物ですが、ミラ・ジョボビッチ(というか、女性が戦うアクションものが)好きで見てしまう。undeadがエイリアン?的に変貌を遂げていたり、マトリックスのエージェントのような弾丸よけシーンがあったり・・・。ゲームを知っている人に言わせると、原作に忠実らしいけど、なんだか違和感。確かに3Dで見る意味はあるアクションシーンが満載でしたけどもね。
そしてそして、さらに物語はⅤに続くという終わり方。それもまた、ハリウッド的。でも、次回作にはミラは出演しないとの噂も。

木曜日, 9月 23, 2010

L'A PPETIT L'EAU A LA BOUCHE

食欲の秋、爆走中。
今夜は、友達の結婚のお祝いを兼ねてのディナーでしたが、実はあまり体調がよくなくて、詳しいことまで覚えてないんだな・・・。
小じんまりとした、とても雰囲気の良いお店。備忘録とご紹介を兼ねて記録しておきます。
まずは、スパークリングワインで乾杯→
10,500円のコースのお料理です。

お口はじめ、本日のシェフからの一品 。
ガラスの器に入った、メロンのスープ。とかぼちゃのプリン、だっけ?とにかく、甘いものから始まったのにびっくり。

一つ目の前菜。毛ガニのなんとか、粒マスタードのソース。キャビアが乗ってます。

二つ目の前菜。フォアグラのコンフィー、ブドウのクリスタルを添えて。

三つ目の前菜。エビ(たしかオマールと手長エビ)と野菜のサラダ仕立て。上に乗った泡は、キノコ風味。

枝豆のブランマンジェを浮かべたトウモロコシの冷製スープ

お魚料理。白身の魚、またもや何だったけかな。パッションフルーツのソースが別添えされていたのが、新鮮。

お肉料理。鴨、イベリコ豚、牛肉、子羊から、最後の子羊を選択。きのこのソテーと焼きリゾットとともに、がっつりのボリューム。

小さなデザートはスパイスの効いたソルべ。

デザートも数種類から選択制。チョコレートのコンビネーションプレートを。添えられたアイスはペッパーの風味。

最後は、これもまた10種類ほどから好きなだけ選べる、小菓子とカプチーノ。

毎週毎週、外食続き。ネガティブ志向とはほど遠い・・・。さすがにやばいかなぁ。

EAT PRAY LOVE

テレビで見たトレーラーの映像と、仕事を辞めて海外へ一年間の遊学なんて、羨ましいあらすじに飛びついたわけですが。

う~ん、ジュリア・ロバーツ演じるリズの職業がライターってことで、なんだかSATCのキャリーと被る感じが。そして前半、夢ばかり追って仕事が長続きしない夫と8年間の結婚生活にケリをつけようとするも、夫は未練たらたらで訴訟沙汰になり大モメ。そんな時に捕まえた恋人は、年下の宗教かぶれの売れない役者、というクダリに少々うんざり。現実的な将来の目標ならまだしも、実行力の伴わない男が語る夢ほど面倒なものはない。結局、旅に出るきっかけはダメンズとの決別なのね、とやや冷やかな目で見てしまった。
リズがイタリア⇒インド⇒バリと、旅に出てからは映像が素敵で、人との触れ合いで心温まるエピソードも〇。最後は運命のお相手と出会ってハッピーエンドで終わるのですが、実話がベースだからまだ説得力があるけれど、ジュリア・ロバーツの魅力だけで引っ張るにはちょっと無理があるような。でも、インドのパートで見せた、サリー姿はとっても素敵でした。
そもそも、プレイ=PLAY(遊ぶ!!!)しか思い浮かばず、精神論についていけない、こちら側にも問題があるのですが。

月曜日, 9月 20, 2010

記念日

今宵は、3度目のイカ釣りに小浜方面まで車を走らせました。その途中、マイカーで記念すべき1万km走破!。トンネル走行中だったので、記念撮影したのはジャストではなく、数100mオーバーしてましたけど、少数点は切り捨てです。
ほぼ週イチで往復100km強をベースに、先月のような怒涛のお出かけ攻撃で1年4カ月ほどでの達成。1ヶ月平均500kmくらい、1年6000kmペースかと思っていたので、倍以上の活躍ですね。車なんて移動の道具ですから、乗ってナンボ、汚れれば汚れるほど乗り込んだ証なのです。
車はファッションやステイタスの一つな~んて、ハイオク喰らいの外車に乗るような考えはこれっぽっちも持ち合わせていないので、レギュラーガソリンでしっかり走ってくれる国産車(結局、またTOYOTA)です。これからもガツガツ頑張ってもらいましょう。
そして、今回ようやく初めてイカが釣れました。大漁とはいきませんが、アオリイカと甲イカ、それぞれ一匹ずつ。
生きが良く、暴れまわるので写真がブレブレなのはご愛敬。
すっかり気を良くして、帰りに職場で話題になっていた、噂のかき氷がおいしいお店に寄って来ました。ふわふわの氷に、果肉入りの蜜がた~っぷり。
←桃のかき氷。今の季節は黄桃を使っているので、綺麗なペールオレンジ。美味しゅうございました。北野天満宮の鳥居横にある、古の花(このはな)というお店です。かき氷は今月末まで、だそうです。

日曜日, 9月 19, 2010

やる気

この連休は、しなきゃいけないことがあるのに、仕事となると、重い腰が全くあがらず。
とりあえず、今朝は職場から帰ってきて冷凍ストックのパンで、ゆったりブランチ。生ハムとアボカドのサンドイッチにルッコラとシソのサラダ、プチトマトを添えて、バナナジュースと無花果ソースのヨーグルトとともに。
ちなみに、無花果ソースは先週の作った自家製です。”夜中にコトコト、ジャムを煮る”ってフレーズもその行動自体も、なんだか好きなんですよね。
サラダに使ったのは、この前にスダチとトレードでおすそ分けしてもらったシソのニンニク醤油漬け。作り方を聞いたら超簡単なのに、すごく風味豊か。 というか、なかなかパンチが効いていて、今回のルッコラとは相性イマイチでした。残念ながら、見事に相手の存在を抹消してしまってましたねぇ・・・。キャベツや大根とはベストマッチだったのに。でもシソ、ってそのままだとすぐに傷んでしまってダメになるのに、醤油漬けだと香りもシャキシャキとした食感も長持ちするんです。
今度、自分でも試してみようっと。
先日はミニお握りに巻いてみたのですが、こちらは大成功。酢豚、海老チリ、麻婆茄子とこってりな中華に良く合いました。
頂いた友達への報告も兼ねて、こちらで写真をご紹介しておきますね。 

金曜日, 9月 17, 2010

MODE DI PONTE VECCHIO

今夜は職場の仲間とお食事へ。急遽、欠席者が出たので穴埋め要因として潜入。何年かぶりで訪れた〝MODE DI PONTE VECCHIO”で、タナボタ式にご馳走になって参りました。ちょっと暗かったので、写真はイマイチなのですが。
新サンマのマリネとオクラのタルタルボッタルガ添え、すだちの香り↓。あっさり和風テイストで美味。

鹿児島産天然うなぎの炭火焼き、ズッキーニのスキャッチャータと小切り野菜のサラダ添え ワサビ風味↓。和風な味付けが続きます。スキャッチャータとは、「押しつぶしたもの」という意味だそうな。 

イタリアの地方によっては、フォカッチャのことをスキャッチャータ、と呼ぶところがあるらしい。パンと一緒に出てきたこちらのフォッカチャもおいしくてお腹いっぱいになるのが解っているのに止められない。

うずらのサルシッチャとフォアグラを添えたズッパ ディ ファジョーリ↓。サルシッチャ=ソーセージ、ファジョーリは白いんげん豆のこと。

ここまでで、かなり満腹。なのに、出てきたのはスパゲッティ。戻りガツオのマリナーラ↓。言われなければチキン?と思うほど、淡白なお味。

もう、食べられない、と思ったところでメインが。熟成松坂牛のビステッキーノ、カブと松茸添え↓。骨つきのまま、じっくり熟成させた松阪牛をレアで頂きます。とても柔らかくて甘いのですが、肉汁がこってり。完食ならず・・・。

プレデセールとして、果汁に液体窒素を加えて、目の前で作ってくれる、ピオーネのソルベが↓。

そして最後は、デセールメニューから好きなものを選べます。さっぱりしたものが良かったので、桃のコンポート、シャンパンのソルべ添え、にしてみました。ピンク色が可愛らしい。

〆はカフェラテと小菓子。今日もお腹いっぱい、幸せ気分。
さあさ、食欲の秋に突入です。

日曜日, 9月 12, 2010

この夏、最後の

過遊死、するかと思った・・・。
今日は早起きして、長島スパーランドへ行ってきました。到着後すぐに、ご自慢のジャンボ海水プールに漂い、何種類の多さにびっくりしながら、スライダーで大盛り上がり。
お昼をはさんで、お次は遊園地。のっけから、ジェットコースターを連発で乗り、絶叫マシーンはあんまり得意じゃないので、空いている遊園地っていうのも疲れるもんだな、なんて贅沢な感想。肌で風を感じるスピード系は好きですが、回転ものは酔うし、何よりも落下系は大の苦手。
ここには数種類の小物のジェットコースターと、一番人気で見た目にもありえない高低差のスティールドラゴン、そして木製のホワイトサイクロンがあります。小物のジェットコースターでウォーミングアップの後は、まずはクーラーのよく効いた、観覧車の中からその二つのコースターを下見。ホワイトサイクロンは、まるで芸術品のようにきれいな見た目。一方のスティールドラゴンは、その最高部がなんと観覧車より高い・・・。 ホワイトサイクロンは楽しくクリアしましたが、チキンと呼ばれることも厭わず、スティールドラゴンのもうはご容赦頂きました。
夕方までしっかり遊園地で遊んで、続いては長島温泉に汗(冷や汗も含む)を流しに行きました。湯浴みの島、という併設されている温泉施設には露天風呂を含め、何種類かのお風呂があり、ゆったり楽しめます。これで、今月の温泉巡りもクリア、です。
こちらで夕食を済ませて、最後はまたスパーランドへ戻って、この夏最後の花火を堪能しました。

もう、花火の期間は終わっていると思ったのに、8月中に雨で順延になっていた分が繰越になったおかげて、今日が最後の花火でした。ラッキー♪
それにしても、今日はちょっと遊び過ぎ。往復の運転もしたので、結構ハードでした。もう夏も終わりだし、これからはちょっと大人しくしよっと。

土曜日, 9月 11, 2010

堂島スイーツ

当初の予定では、パンだけ、のつもりだったんだけど。人は誘惑には勝てないものなのです。肥後橋まで出たので、そのまま四つ橋筋を北上、最近はこのあたりに気になるスイーツショップが目白押し。
空いてるなぁ、と横目で確認しつつ我慢して素通りしたモンシュシュの肥後橋店でしたが、渡辺橋を渡ってすぐにある本店も信じられないくらいに空いていました。いつもは橋の方にまで行列が出来ているのに、店内に数人のお客さんの姿があるのみ。二度目の誘惑は振り払えず、プリンスロールというチョコレート味のロールケーキをカットで購入。先週もロールケーキを堪能したばかりなので、一本買いは諦めました。9月限定のマロンロール、美味しそうだったんですけどね。でも、プリンにまで手が伸びちゃいましたが。
通りをもう少し歩くと、前に気になっていた可愛い店構え。はらドーナッツのお店。ドーナッツ、”ッ”が入っちゃうところがまた憎い。神戸が発祥で、老舗の原とうふ店のおからと豆乳を使ったヘルシーなドーナッツがウリです。
いろんなフレーバーがあって、買うのに迷ってしまいます。写真は、本日限定のゴマのドーナッツ。
今は、”おかんの嫁入り”という映画とコラボレーションして、限定フレーバーもいくつか展開していました。肝心のお味は、本当にシンプル。食感がもっちもっちで噛みごたえがあります。おからと豆乳の効果なのでしょうかね。おやつはもちろん、朝ご飯にもぴったりかも。何種類か買って、冷凍庫に投入で~す。今日一日のストックで、冷凍庫が一杯になってしまいました。
姉妹店で、はらロールというロールケーキのお店もあって、そちらも気になるのですが、まだ大阪には店舗がないようですね。今度、神戸に行く機会があれば、チェックしたいと思ってますが。ゆるいキャラクターも可愛らしくて、ドーナッツの方は小鳥ちゃんで、ロールの方は小リスさんです。
はらドーナッツのまた先には、8b(エイトビー)というロールケーキのお店が。堀江にカフェがあるお店ですが、最近はテイクアウト専門でちらほら支店が出来ています。ここのニコちゃんマークのようなキャラクターも可愛いのですが、ロールケーキのお味もなかなかですよ。さすがに、今日はもう買いませんでしたけど。

マイナス志向

女の子なら誰でも頭の隅っこや中心に、"ダイエットしなきゃ"ってフレーズが占拠しているはず。もちろん私もその一人なんだけれど、思うだけで全く行動が伴ってないのがイタいところ。
目から鱗、というかなんで私はダイエットに成功しないのか、妙に納得のいく意見に出会いました。なんでも、ダイエットに必要なのは”~しない”という考え方なのだとか。つまり、間食しない、エスカレーターやエレベーターを使わない(階段を使う)、タクシーやバスに乗らない(歩く)など。ダイエットは、とどのつまりは、消費カロリー>>摂取カロリーの法則を守ればいい、それはわかっているのです。食べるの大好きな私にとっては、摂取カロリー↓は至難の業、いずれ食べる量を元に戻せば必ずリバウンドするし、割に合わないと思うわけです。そうなると、消費カロリー↑を目指すことになるのですが、運動しないと、と身構えちゃうから続かないわけなんですよね。何事もポジティブ思考がモットーですが、ダイエットに関してはこの、マイナス志向を取り入れてみようかな。
ダイエットの話題にそぐわない、パンの写真↑ですが。仕事帰りに、ちょっと買い物しに出たのですが、目的のものは手に出来ず、やや欲求不満のため、パン屋さん&スイーツ巡りをしてしまいました。
まずは、淀屋橋のodonaで見つけて以来、ずっと気になっていた "PAINDUCE"の本店へ。 
店構えはシンプルで、素敵。でも、店内には凝りに凝った多種類のパンが並んでいます。ハード系のものがおすすめですが、ハート型のプチパンや、イチジクが入ったイチジク型のもの(写真のバスケット内に入っていますが、わかるかなぁ)など、見た目にもかわいいのです。
そして、2件目はブランジェリー タカギ 。肥後橋を歩いていて、偶然に発見。店内に行列が出来ていて、気になって入ってみました。こちらも、狭い店内に所狭しといろんな種類のパンが並んでいます。
予備知識がなかったので、何がおすすめなのかは?です。並んでいるお客さんのトレイを盗み見て、どうやらデニッシュ系が人気と思い、クロワッサン、梨のペストリー、アップルパイ(写真手前の品)を購入。
もちろん、すべて一気に食べきれませんから、ほとんどはそのまま冷凍保存です。何をいつ食べるのか、またそれも楽しみなところ。いやはや、ダイエットの話題のはずだったんですけどねぇ・・・。

金曜日, 9月 10, 2010

一日いちスダチ

徳島出身の友人から頂いた、青々としたスダチ達。実家で栽培していて、収穫に忙しいこの時期は手が足りずに、彼女もかりだされるらしい。
まだハシリのスダチは、今年は暑くて雨が少なかったせいか、固めで果汁も控え目の様子。去年もこの季節にたくさん貰って、秋サンマやキノコご飯、麺類に添えたり、スダチ酎にして美味しく頂きましたが、今年はサンマが不漁でお値段も高めですね。まだまだこれから旬を迎えて、値段も下がってくることでしょうが。
少しずつですが、周りにおすそ分けしました。あると何かと重宝し、買うとお高いスダチですから、人気者です。
私もほぼ毎日ひとつ、何かしらの料理に使っています。いくつかは、半分にカットしてラップで表面を覆って冷凍保存。母に教えてもらった方法です。解凍すると見た目は悪いですが、皮が柔らかくなって果汁が搾り易いうえ、スダチの風味はそのまま保たれていて、便利ですよ。
レモン(ハーフカットより八つ切りの櫛形がオススメ)なんかでも応用が利くので、ご参考に。

水曜日, 9月 08, 2010

懐石料理 桝田

平日の晩ごはんに贅沢を、なんて久しぶりだなぁ。今宵は、職場の後輩が計画したお食事会に便乗させていただくことになりました。
行先は京都・大阪のミシュランガイドで1ッ星を獲得したミナミの名店、”桝田”です。季節感あふれる、眼にもお腹も楽しませていただける日本料理の数々に舌鼓。二度目の訪問ですが、この前に来たのはもう5年ほど前になるでしょうか・・・。
9月に入りましたし、テーマはやはり”初秋の味覚”でしょうか。
まずは、新ものの銀杏が→
ビールで乾杯、によく合う一品です。
そうして、ぷりぷりのウニに目を奪われた二品目↓。
湯葉豆腐に貝柱、ウニ、のりのジュレが載っています。口当たりが抜群によい、始まりからテンションの騰がる一品。

椀ものには、アワビ↓。お椀の蓋を開けると、裏に金彩の鮮やかな菊の模様が現れて、お吸い物の上には菊の花びら、という趣向が憎い。菊、も秋の花ですね。

お造りは、いかとトロ↓。お好みでのりで巻いて、頂きます。
金目ダイのお寿司↓。煮こごりと一緒に。ほんのり甘めで上品な味付けが絶品です。
盛り付けが美しい、名物の八寸↓。4人で来たので、長~いお皿に人数分が彩りよく並べられ、圧巻の眺めでしょ。少し早めですが、中秋の名月にちなんで、ウサギの器が使われています。銘々皿までウサギの形で、なんとも可愛らしい。
桝田の焼き印が押された卵焼きは、2時間かけて焼き上げられるのだとか。
金時草のお浸し、いかに詰め物をしたもの。プチトマトのワイン煮、などなど。
ウサギの器に入っていたのは何だったけか・・・、忘れてしまいました。ハモ、かなんかの魚卵の和え物だったと思うのですが。どれも、美味しく頂きました。

トウモロコシの中に、詰め物をした品は、作り方を聞いてびっくり。実の部分を桂むきして、詰め物をしてもう一度巻きあげているんですって。トウモロコシの桂剥き、はじめて聞きましたが、粒の部分がばらばらにならないもんなんですね。手前の高野豆腐のようなものは、じゃがいもで出来た甘くない和製チーズケーキのようなもの。このあたりで、もうずいぶんとお腹は一杯でしたが・・・。
続いては、焼きもの。鯛の山椒焼き↓。

これでもか、とまだまだ贅沢なお料理が続きます。ハモと松茸の一人鍋↓。
お鍋というより、お吸い物の感覚で、満腹ながらもペロリと平らげてしまいました。

そして、お食事は子持ち鮎の炊き込みご飯↓。赤だしと香物付きで。
これもまた、人数分を土鍋で炊きあげて頂いて、その場で盛り付け。香ばしくて、魚卵のプチプチ感がくせになるおいしさ。













思わずお代わりまでしてしまいましたが、さすがに全部は食べきれず。でも残りは、人数分のお握りにしてお持ち帰りさせてもらえます。
〆はデザート。季節のフルーツのゼリー寄せ↓。
 
これで、1万2千円のコースになります。内容を考えれば、かなりお値打ちかも。もう少しお安いコースもありますが、桝田に行くならこちらのコースがお勧めとの口コミが多数。
季節毎にこんなお料理を楽しむ、心と懐の余裕が欲しいものです。

日曜日, 9月 05, 2010

和三盆ロール

京阪沿線に住んでいると、距離的には近くても淀川を隔てた向こう岸に渡るのは、ちょっとしたお出かけ気分です。今日は高槻に出かける用事があったついでに、茨木のサロン・ド・ジャマンに寄って来ました。同名のフレンチレストランに併設されたパティスリーにある、和三盆ロールがお目当て。一度、ランチに来店したことがあるのですが、なかなか可愛らしい店構えで、素敵な雰囲気でした。その時に和三盆ロールをお土産に購入し、是非リピートしたいとは思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず。
この雑誌
にも掲載されていましたが、ここのロールケーキは、土日限定でしか店頭に並ばないという点でも付加価値がついた一品です。
こちらのロールケーキも堂島ロール系で、生地で一重にくるりと巻かれたクリーム多めのタイプ。初めて食べたとき、今までで一番おいしいかも、と思ったのですが、やはり絶品。好みにもよりますが、堂島ロールの上をいくかも。和三盆が使われているせいか、生地はカステラのようで甘みが強いのですが、ふわふわの食感。それに合わせたクリームは、飽きの来ないあっさりタイプ。堂島ロールより軽い口当たりに感じました。休日の昼下がり、ほっこりしたティータイムにおすすめです。今日は、お持たせようにも購入しましたが、大好評でした。

ららら

今月のフラワーアレンジレッスン、去年のこの時期と同じく、テーマはダリアを使ったアレンジ。ダリアといっても、大輪のものから、小ぶりのもの、菊のような和風の雰囲気のものまで様々。
今回は、その名も”ららら”という、やや小ぶりの品種を選びました。中心部は赤みがかっていて、次第に柔らかいピンクべージュへと変わっていくグラデーションに惹かれました。器がシルバーのかなりモダンなスタイルだったので、負けないようにゴージャスなシンビジウムを合わせてみました。秋らしい吾亦紅(赤紫のもの)、セダム(白い小花が集まったもの)、ワックスフラワー(ピンクの小花)、ポリシャス(白い実もの)という脇役を配して、完成です。

今日は、参加した5人全員そろっての記念撮影をしました。ららら、選んだ人多かったですねぇ。やっぱり可愛いもんね。5人5様、それぞれ素敵でしょ?