月曜日, 7月 31, 2006

Cathedral of Learning

右の写真は、University of PittsburghのシンボルでもあるCathedral of Learningという建物。1926年から1937年に建てられた古い建築物でありながら、今でも現役で教室として使われています。42階立てですが、 エレベーターも古いので、上の階に向かう時はちょっと怖い・・・。
以前、英語クラスを取っていた時に通っていた場所でもあるので思い入れがあり、ふらっと立ち寄ってみました。今滞在しているところでは、インターネットに繋がらないので、ここで大学構内のワイヤレスにアクセスしようという魂胆もありましたが・・・。
もう夏休みに入ってしまったし、日曜日なので学生の姿は見かけませんが、家族連れの見学者は多数訪れていました。中に入ると、下の写真のような感じ。かなり重厚な雰囲気です。自習(?)用の机とイスが並べられていて、そこに腰掛けてこのブログを書いています。外は、雷雨。もう少しここでゆっくりしてから帰ろうかな。

お別れ

昨日、1年9ヶ月間お世話になった愛車とお別れしました。日本ではマイカーを持っていなかったので、初めての自分名義の車ということもあり、愛着があったので、ちょっと寂しい・・・。
お使いついでに最後のドライブへ。ダウンタウンの摩天楼が見渡せる場所で、記念撮影しました。残念ながら、生憎の曇り空でしたが、なかなかいいショットが撮れました。
ちなみに、ペンシルバニア州ではナンバープレートは後ろ側だけに付いています。

土曜日, 7月 29, 2006

ドイツビールで

今日は、ドイツビールで乾杯。おいしいと口コミで聞いたお店へ出かけてみた。ドイツといえば、ビールとソーセージ、それから・・・?って感じだったのですが、シュニッチェルというカツやザワークラフトやポテトパンケーキなど、いろいろ頂きました。
もちろんデザートまで平らげて、満腹でお店を後にしたのであります。

木曜日, 7月 27, 2006

さようなら

昨日の夜、アパートの部屋を後にしました。正確には、今朝引き渡せばよかったのですが、朝8時と言われたので夜の内に出て行くことに・・・。といっても夜逃げではありませんよ。
もう次に入居する人が決まっているので、出来れば早く部屋を空けて欲しいと頼まれ、同じアパートのGuest Roomに滞在させてくれることを条件に合意したのでありました。
でも、これをアメリカ人に話すと反応はみんな揃って、”何でYESと言ったんだ、君には今月末まで部屋を使う権利があるのに”って感じでびっくり。でも、本来1泊$75の部屋に、タダで6泊出来るんだから得してるんじゃないの、と思う私。早めに出て行くだけだと、日割りで家賃を負けて貰えるらしいけど到底6泊分のお値段なんて戻ってこないし・・・。
まぁ、それはともかく、大変でしたぁ。大方の荷物はもう日本に送ったはずなのに、まだまだ物で溢れていて、片付けるのに毎晩遅くまでがんばったのです。こ こ3日くらいは、睡眠時間3時間とかだったし、最後の方は何でも箱に詰めてとりあえすGuest Roomに移動ってことになってしまった。
いやはや、月曜日には無事にここから出て行けるのだろうか、とちょっと不安・・・。

月曜日, 7月 24, 2006

ユリ

昨日生けた花の残りを、自分の部屋にも飾ってみた。ちょっと花があるだけで、掃除の途中で荒んだ部屋も、少し明るく見えるような・・・。
本日も知人宅にお呼ばれ。
またもや、お花を持参。今回のメインはカサブランカ。昨日のまとまりがイマイチだったので、シンプルにカスミ草だけ足してみた。花止め代わりに、花瓶の底にガラス玉を敷いたら、夏らしく涼しげな仕上がりに。今日の出来は満足のいくものとなりました。
帰国が迫ったこともあり、今週末、来週末と会食の予定で埋まった・・・。みんなが気にかけて下さるのはとっても嬉しいことだけれども、最近不摂生な上に運動不足。おいしいものばっかり食べて太って帰国するのだけは避けたいなぁ。

日曜日, 7月 23, 2006

あじさい

今 日は、仕事仲間のおうちにお呼ばれ。いつもなら、なにか料理して持参するのだけれど、部屋を引き払う日も近いので、台所を掃除し始めたところだったので、 お花を持っていくことにした。ムービングセールで売れ残った花瓶が活躍。花瓶の色がブルーだったので、白いあじさいをメインにシックな赤紫のカーネーショ ンと紫のスプレーを合せてみました。お花を生けるのなんて、久しぶり。
荷造りや、部屋の片づけでちょっと余裕のない状況ですが、お花を愛でる心のゆとりくらいは残しておきたいもんだと思いました。

木曜日, 7月 20, 2006

まだら

ムービングセールの物品引取りが、急遽キャンセルになった。せっかく早く帰宅したので、掃除して洗濯して・・・と思っていたのに、結局は台所でグルテンフラワーと戯れることになった。写真は、なんだかんだで出来上がった”生麩もち”。
後から加えたヨモギ粉が、うまく均等にならなくてまだらな出来上がりに・・・。しかも、中華食材店で手に入れた紅豆粉というのを使って作った餡子のお味もイマイチ。生麩自体は、食感も柔らかさも出来が良かっただけに残念。合計15個も出来たもちを前に、さてどうしたものか。あまりに見た目が悪いので、おすそ分けするにも気が引ける・・・。せめて笹でもあれば、包んでしまえば見た目はばれないのにな。
今度は、生麩だけ作って田楽にしようっと。さて、帰国までに”今度”はあるだろうか?

水曜日, 7月 19, 2006

Black Rice

中華食材店で購入した、Black Rice。なんだか怪しげな"天然食品”の文字に惹かれて買ってみた。黒香米とあるように、ちょっと紫蘇のような香りがする、黒い色のお米です。
先日買ったブルーチーズがあまりおいしいものではなかったので、それを使ったリゾットにしてみた。びっくりしたことに、黒米を洗うとなんとその研ぎ汁が紫 色だったこと!そういえば、中華食材店でRed Beansという小豆らしい豆を買った時も、洗ったらすごく色落ちしてびっくりしたことがあったっけ。いやはや、普通のスーパーで買うより格段に安いのにはやはり理由があるのかしら?
まぁ、おいしく出来たのでそれでよし、と。

月曜日, 7月 17, 2006

white water rafting!

昨日のブログで、ちらっと触れた一大イベント。それは去年の夏からずっとやってみたいと思っていた、ラフティング。
ピッツバーグから、車で1時間半くらいのところにあるOhiopyle State Parkに行ってきました。雲一つない晴天で、しかも気温も30℃くらいまで上がって、絶好のコンディション!
初体験ながら、やっぱりそれなりのスリルも味わいたいということで、ガイドがボートに同乗してくれる上で、いきなり中級コースに挑戦。 サンドイッチの軽い昼食と、途中の岩場での飛び込み(3mくらいの高さ)というオプションつきで、なんと5時間かかった!
肝心なところでの方 向転換や、いつ漕げばいいかを後ろに乗ったガイドさんがアドバイスしてくれるので、転覆することなく無事に下流まで辿り着きました。
すっごく楽しかったけど、とっても疲れた・・・。でも体を動かした後の心地よい疲れって、久しぶりだなぁ。
帰ってみたら、日焼け止めはしっかり塗ったはずなのに、腕にはくっきり時計の跡が・・・。この日焼けが落ち着く頃には、いよいよ引越しが待っています!

日曜日, 7月 16, 2006

42nd Street

土曜日の朝は、優雅にブランチ・・・にしてみたかったのだけれど、作ったはいいが、食べる前にMoving Saleの品物を引き取りにお客様達がやって来た。
昨日の夜に、ホームページに載せていない不用品も捌こうと、ガレージセールのセッティングをしていたのだけれど、それらもまぁ半分くらいは売れたか、と いう感じ。もう大物は残っていないので、あとは心置きなく処分できそう。とりあえず、一段落!ブランチがランチになってしまったけれど、せっかく作ったの でそば粉のパンケーキ&フルーツを食べてから外出。
お目当ては、ミュージカルの”42nd Street”。タップダンスで魅せるショウという前評判を聞いて、見てみたいと思っていたのだけれど、去年NYを訪れた時にはもうブロードウェイのリバ イバル公演は終わってしまっていた。ブロードウェイでの初演は1980年、2001年のリバイバルの際にはToni賞をとっている。
42nd Streetにあるミュージカル劇場を舞台とした、バックステージもの。劇中でもショウのシーンがたくさんあるので、少々英語力に難ありでも、充分に楽し めた。直前まで迷って、今日のチケットを取ったのだけれど、明日が最終日だったので、今日行けて本当に良かった。
ショウの余韻に浸りながら、夕方からはお仕事へ。
部屋に帰って、ガレージセールの品物を陳列したままな事に気が付いた。でももう片付ける気力なし・・・。明日は明日で一大イベントが待っているので、早く寝なきゃ!

金曜日, 7月 14, 2006

ハマリもの

ピッツバーグといえば、HEINZ。HEINZといえばケチャップなのだけれど、最近はハインツのピクルスがお気に入り。ケチャップの左に写っている、 SWEET GHERKINSといって、親指よりちょっと大きいくらいのキュウリを甘酢につけたもの。ポリポリとした食感が好きで、冷蔵庫を開けるたびにつまんでしま う。瓶詰めのラベルや蓋のデザインもかわいいでしょ?最近暑い日が続いているので、こういう酸味の効いたヒンヤリしたものが欲しくなるのです。いやはや、ビールとの相性も良くて、これまたヤバイことになりそうな・・・。
蛇足だけれど、ピッツバーグでHEINZ以外のケチャップを置いているファストフードショップはお客が来ないらしい。でもたしかに、HEINZ以外のケチャップを見たことないような・・・。

木曜日, 7月 13, 2006

チーズ王国

久しぶりに、人様にお見せできるような晩御飯を作った。4日ほどランチはずっと外食、夜もtake outや超手抜き料理が続き、うんざりしていたので食べたいものを作ることに・・・。とはいえ、結局買い物している間に面倒くさくなって市販のソースを 使ったパスタになった。
5-6cmという大きなシェル型のパスタに、カッテージチーズとアーティチョークのマリネ缶を詰めてみた。イタリアン系のファミリーレストランに行くと、これより大きな拳大ほどのパスタにチーズを詰めたメニューがあって、真似してみた。スタッフにもチーズたっぷり、トマトソースの上にはこれまたパルメザンチーズがたっぷり。
何を隠そう、チーズ好きである。冷蔵庫には必ず何種類か入っている。プロセスチーズやスライスチーズから、ブルーチーズまで特にこだわりはなく、何でも好 き。今日はスーパーでBrieチーズがセールだったので、2個も買ってしまった・・・。シュレッダーされたモッツラレラチーズや粉末状のパルメザン・おなじみのフィラデルフィアクリームチーズは常備品。これらに加えて、気分によってGoatチーズ(写真真ん中)やブルーチーズ(その右)などなどが仲間入り。
こちらでは、普通のスーパーでも比較的安価でいろいろなチーズが手に入る。嬉しい限りなのだけれど、品質管理が徹底してないのか、たまに賞味期限内のものを買っても味が???なことがあり、注意が必要です。

水曜日, 7月 12, 2006

moving saleだ!

荷 造りが終わったら、家財道具を売り払うためのMoving Saleの準備。こっちに来てMoving Saleには随分お世話になった。私のように2~3年、短い人では1年で留学期間を終える人が多いので、中古の大型家具や電気製品を安値で買ったり売った りする習慣が定着している。別に日本人の間だけに浸透しているわけではなく、職場や大学構内にはたくさんのこういった個人でのセールの広告を見かける。
睡眠時間を削って、こ~んなホームページを作ったお陰で、なかなか好評で売れ行きがいい。2年も使えばそれなりに愛着のある品物も多いので、次の人が大事に使ってくれるといいな・・・。
私 が、ホームページ作成に格闘している真っ最中、ピッツバーグでは野球のオールスターゲームが行われていた。テレビは付けていたものの、ながら作業では全 く英語が耳に入らず・・・。あまりの歓声の大きさにテレビを見ると、出ていたのは地元パイレーツのSanchez選手でした。その時と、1番バッターのイ チローの登場シーンだけは、ちゃんと見たけどね。
写真は、今日の晩御飯。寝不足続きで料理をする気も起きず、仕事帰りにsushiをテイクアウトした。
スパイシーツナロールと、スパイダーロール。スパイダーロールは衣を着けたソフトシェルクラブとアボガドが入っている。周りのオレンジのものは、トビコ。このプチプチした食感が、結構気に入ってしまった。

月曜日, 7月 10, 2006

波瀾

ワールドカップサッカー、終わっちゃいましたねぇ。それにしてもジダン選手・・・。現役最後の引退試合、しかも決勝戦を退場であとにするなんて・・・。 言っちゃ悪いが、ちょっと笑ってしまった、なんで頭突きなんだ!?いつだったかの試合の後では、平手打ちとかしてたよね・・・。けれど、彼が失ったものを考えると笑えないよな・・・。ピッチを後にする彼の後姿。試合の中で一番印象 に残ったシーンだったりする。
それはともかく、前半早々フランスがゴールを決めて、友人宅でのゲーム鑑賞会は大盛り上がりだった。友達の友達の輪が広がって、家のエントランスにはフランス国旗が飾られ、それを目印に、当日は40人以上が集まった!
ゲームの前にBBQランチの予定が、あまりの人の多さにグリルはゲーム中もずっと稼動しっぱなし。誰もがサッカーを見たいので、食べたい人が食べたいものを自己責任で焼く、という状態。こういう時でも食い意地のはっている私は、しっかりたらふく食べました。
PKで惜しくも、優勝を逃してしまった時はフランス人の女の子達は泣いてしまっていた。その後焼け酒をあおる人々続出で、いったい宴はいつまで続いたのか・・・。お酒人弱い私は、早々と切り上げて退散したのでありました。

日曜日, 7月 09, 2006

とうとう

荷造り完了!
見積もりに来た、日通のおじさん。あなたは正しかった・・・。よくも、あんなちょっと見ただけで、どのくらいの荷物になるかわかるもんだと感心。ダンボー ル計12個。この数だと、単身パックにするのかダンボール一個あたり$100で送るのか、どちらにするのがお徳か微妙なところ。単身パックの利点は、保険がかけられるので万が一の時に弁償してもらえること。ちょうどIndependence Dayも終わって、ちまたでは夏のセールの真っ最中だし、この際、あとダンボール1~2個分の荷物を増やしてしまおうかしら。トランクに入れて運ぶつもりだったお土産もこの船便で一緒に送ってしまえっと、だんだん投げやりになっているような・・・。
とうとう、といえば明日はWorld Cup Soccerの決勝戦だねぇ。ランチも兼ねて、フランス人の友人宅でBBQandゲーム鑑賞会の予定。当然、フランスを応援します!Jewishも何人か来るから、ポークはダメということで今回はBeef Ribを持参することに。いつもは、Baby Back Pork Ribsといって20cmくらい幅のものを使うので、Beef Ribはそれに比べるとかなり巨大。でも、こちらでは牛肉は安い!
写真のリブの塊が2つで$20もしない。狂牛病は心配だけれど、おいしいお肉を食べずに我慢出来るほどの理性は持ち合わせていないのだった・・・。
キッチンバサミ片手に格闘して骨ごとに切り離して、ニンニクをたっぷり使ったしょう油ベースのたれでマリネ。これで、明日はおい しいリブが食べられるはず!

土曜日, 7月 08, 2006

suicidal

Anchor Barで購入した、Buffalo Wingのソース。早速、Suicidal(自殺的な辛さ!?)を試してみました。揚げた手羽先に、ソースを絡めるだけという簡単さながら、アツアツはまさにお店で食べるような味!
でもやっぱり、Hotの方がおいしいかな。Suicidalというだけあって、舌から唇までビリビリ痺れるほどの辛さで、肝心の味がイマイチわからなかった。
辛いものは好きだけれど、辛いだけっていうのでは物足りないんだよね~、とグルメを気取ってみたりして・・・。
さて、辛いものを食べて気合が入ったところで、荷造りだ~!!!

金曜日, 7月 07, 2006

お土産に

行けなかったことを、ずっと悔やんでいたpayardのチョコレートをお土産に頂きました。小さな箱に、いろんな種類のチョコレートがいっぱい詰まっていて、大感動!!!
すでに、自分でNYで買ってきたチョコレートは食べてしまったので、これからゆっくり楽しむゾっと。

火曜日, 7月 04, 2006

Independence Day

アメリカ独立記念日の今日は、朝から生憎の雨。目が覚めて、雨音が聞こえたのでまた眠りに落ちてしまった・・・。というわけで、朝寝坊で始まったこの一日。この時点でもう予定は狂っていたのだけれど、その後も何かとすんなり進まず、すべてにおいて消化不良気味。
夜はポイントステート・パークでの花火でも見に行こうか、と思っていたのだけれど、夕方にはぐったり疲れて何をする気力も湧かず、断念。花火の音が聞こえた時に、部屋の窓から少しは見ることは出来たのでまぁいいか。
でもなんだか実りのない一日。気晴らしにアイスでも、と思ってふらりとRita'sに立ち寄った。Rita'sはイタリアンカラーのロゴが目印の、イタリアンアイスのチェーン店。といっても、アメリカ風イタリアンアイスといった感じで、ジェラートというより日本のフローズンに近い。アイスクリームよりさっ ぱりしているので、暑い日に食べたくなる。今日はいかにもアメリカっぽい色合いの、Cherry→
支払いの際、"Alex's Lemonade Stand" のキャンペーンを知り、少しでも実りのある日にしようと参加してみた。これは、アイス一つあたり$1を、小児がん撲滅のために寄付するというもの。もともと、小児がんに冒されたAlexandraちゃんという女の子が、治療法を研究する費用のために自らLemonade Standを立ち上げたのが始まりらしい。残念なことに、彼女はがんのせいで8歳で命を落としてしまったそう。でも彼女の立ち上げた小児がん研究のために基金は今も運営されているそうな。
アイス1カップあたり$1寄付すると、レモンの絵の描いた紙をくれて、自分の名前を書くと店頭に貼ってくれる。お店には、もう数え切れないほどたくさんのレモンの絵が壁一面に貼られていました。

月曜日, 7月 03, 2006

Buffalo Wing

ナイアガラに向かう途中、NY州のBuffaloという街で、休憩がてら夕飯をとることにした。お目当ては、なんといっても本場のBuffalo Wing。
アメリカの北東部ではWing(日本でいう、チキンの手羽フライ)といえば、この街が発祥の、Buffalo Wingを指すことが多い。私は、ピッツバーグに来て初めて知ったのだけれど、なんとも病み付きになる味。ベースは、カイエンペッパーとホワイトビネガー なので、ちょっと酸味のある辛さ。そこにガーリックやペッパーを効かせたりと、お店によってそれぞれ味が違う。
そのBuffalo Wingを初めに売り出したのが、Buffaloのダウンタウンから少し外れたところにあるAnchor Barというお店。
た だでさえ、オリジナルのお店として人気なのに、この日は金曜日。駐車場もいっぱい、もちろん店内も空席待ちの人で溢れていた。とりあえず、順番待ちのリストに入れてもらってユニークに飾り付けられた店内を見たり、併設されているギフトショップを覗いたりして時間を潰した。でもこのままでは、花火に間に合わなくなるということで、店内で食べることを諦めて、テイクアウトすることにしました。
Wing用のオリジナルのBOXには、10本のWingとセロリとブルーチーズソースが入って、$8という庶民価格!Mild、 Midium、Hot、BBQ、 Suicidalと4種から選べたのですが、空席待ちの時に、すでに食べ終わった人と話す機会があり、その中年の女性がMidiumを一押しし、 Suicidalは1本で充分と言っていたので、無難なところでHotに挑戦。ほどよくスパイシーで、とってもおいしかった!!!
Suicidalにもかなり惹かれたので、ギフトショップでお土産用の小さなボトルに入ったソースを買って帰りました。さて、どれほど辛いのか楽しみです。
興味のある方、お店のホームページでWingやソースが通信販売で買えますよ。日本への発送は無理でしょうが、ソースを取り扱っている代理店があるようです。

Canada Day

7月1日はカナダの独立記念日。Canada Dayはカナダで、という理由があったわけでもないのだけれど、ナイアガラの滝を見にカナダ側のNiagara Falls(アメリカNY州にも、同名の都市があります)に行ってきました。ナイアガラには去年の夏にも出掛けたのですが、その際にあまりお天気が良くな かったので、帰る前にもう一度見ておきたかったのです。夜に着いたので、まずは滝のライトアップと花火を鑑賞。夜景や、花火の写真はいつもきれいに撮れなくて、がっかりする・・・。
そして、Canada Dayは上から下からナイアガラの滝を満喫。
この日は、なんとカナダの記念日という理由で消費税が1%オフ(どうせなら、もっと安くして欲しい・・・)という特典付き。でも、あんまり買い物はしませんでしたけど・・・。
それはさておき、空から見たナイアガラの滝には感動。
晴れてはいたものの、朝起きたときにはすこし霞がかかっているようだったので心配していたのだけれど、時間が経つと雲一つない快晴に!天気が良ければ、是非高いところからのナイアガラの滝を見てみたいと思っていたので、ヘリコプターツアーに行くことに。
写真のカラフルなヘリコプターに乗って、10分ほどの空中散歩。
プロペラ機には乗ったことがあったけれど、ヘリコプターは初体験。ちょっとおっかなびっくり、という感じで乗り込んだ。
上昇時にすごく揺れるのと、上昇したあとの加速がとても早いのにびっくり。
でも、眼下に滝が見えてくる頃には、すっかりリラックス。←写真は、ヘリコプターの中から取った写真の一部。奥の大きい方がカナダ滝、そして手前に見えるのが、アメリカ滝。近くで見ると、大きすぎてカナダ滝がこんな形をしているとは思えなかったのだけれど、本当にに馬蹄形でした。
侵食が進んでいて、あと200年もすればもう見られなくなるのだとか。やはり、自然の力って偉大だなぁと実感。
カナダ滝の方の写真に写っている船が、霧の乙女号。アメリカ滝の正面を通過し、カナダ滝の滝壺近くまで行くツアー。
アメリカ滝の横を通る時は、まだ写真を撮る余裕もあるのだけれど、カナダ滝側の滝壺に近づくと、すごい水しぶき!風もきつくて、まるで嵐の中にいるようです。
風向きが変わった時に、なんとか写真を撮ってみました。でも、写真ではなかなかあの迫力は伝わりませんね・・・。