日曜日, 12月 24, 2006

今月はGold!

さて、恒例の(?)世界遺産巡り。昨日は、金閣寺へ行ってきました。 10月に銀閣寺に行ったので、やはり今年中に金閣寺(鹿苑寺)にも出向かなくては、というわけです。
嬉しいことに、良いお天気に恵まれ、池に移る金閣寺もきれいに拝むことが出来ました。やはり、紅葉シーズンが終わったためか、比較的人出も少なく、の~んびり、のつもりだったのですが、境内の見学はすぐに終わってしまいました。
そこで、帰り道に立ち寄ったのが、二条城。ここも、世界遺産に指定されている建造物です。徳川家康が建てたもので、お堀があるものの、お城というより、お寺のような佇まい。でも、家康が征夷大将軍に就任した後、豊臣秀頼と会見したり、幕末には大政奉還の協議が行われた、歴史的には由緒ある場所なのです。
最後の写真、これなんだ?
実は庭園で見つけた、ソテツの木です。九州や沖縄に自生している植物なので、寒さに弱いのです。そのため。こうやって防寒のためにわらでくるんであげるんですって。
ちなみに、これを”わらぼっち”と呼ぶそうな。かわいいネーミングだとおもいませんか?

木曜日, 12月 14, 2006

Merry Christmas!

世間が、クリスマスで盛り上がってきたので、私の部屋にもクリスマスツリーを飾ってみました。私が幼稚園に通っている頃から我が家にある、年季の入ったツリーです。60cmくらいの小さなツリーなので、飾りつけも一瞬で終了。
今年は、ガラス製のボールと、りんご、あとはシルバーで統一してシンプルに仕上げました。
アメリカにいた頃はこの季節に、こんなに伐採して大丈夫なのか、と心配になるくらい、大量のもみの生木が道端で売られていました。日本では、そんな光景はなかなか目にすることはないですが、近所の花屋さんでは1mくらいの高さの鉢植えをみかけましたよ。生のもみの木って、とてもすがすがしい香りがしますよね。来年は、もっと大きなツリーを飾りたいな。

月曜日, 11月 27, 2006

念願の・・・

週末に、ついに紅葉狩りを実現しました!今回訪れたのは、南禅寺と永観堂。さすがに、秋の観光シーズンのピークだけあって、ものすごい人手でした。紅葉を見に行ったのか、人混みを見に行ったのかわからなくなるような状況だったものの、南禅寺では三門に登りました。紅葉といえば永観堂といわれているほどの名所、やはりこちらも大変な混みよう・・・。でも、さすが、紅葉はこちらのほうが断然きれいでした!どんより曇っていたものの、念願の美しい紅葉を眺めることが出来て、満足の一日でした。
もちろん、食欲の秋の方も満喫。スフレ専門店で、焼きたて熱々、ふわふわのスフレを頂きました。このせいで、予定していたミュージカル鑑賞に遅刻してしまったのですが・・・。

金曜日, 11月 24, 2006

なかたに亭

大阪で、チョコレートのお店といえば一番の有名店ではないでしょうか?Chocoholicとして、ずっと気になっていたのですが、なかなか足を運ぶ機会に恵まれませんでした。昨日やっと、支店のほうに行くことが出来ました。本店はカフェスペースもあって、ランチやケーキなどを頂けるらしいのですが、支店のほうは販売のみ。 おしゃれなこじんまりとしたビルの地階にあるのですが、入り口は1階で、ちょっとわかりづらい造りになっていました。
店内のディスプレイがとっても素敵。でも、チョコレートのお値段はかわいくないです・・・。この日は、お呼ばれしたお宅への手土産と、ピッツバーグから一時帰国している知人のためという名目で奮発。もちろん、自分用にも買いましたが、肝心のチョコレートの写真を撮るの、忘れて食べちゃいました。ハハハ・・・。
チョコレートは一粒200円~で、30種類くらいありました。選ぶのに、とっても悩みます。ちょっと珍しいかなと思ってお土産用に買ったのが、チョコレートジャム。カシス・バナナ・ラズベリー味などがあり、パンに塗って食べるチョコレートスプレッドのようなものです。

日曜日, 11月 12, 2006

またもや・・・

紅葉狩りをしに、鞍馬・貴船へ。ところが、これがまた時期尚早。ところどころ色付きかけてはいたけれど、生憎の雨だし、冷え込んでくるし・・・出かけたことをちょっと後悔してしまいました。まぁ、鞍馬神社から山を越えて、貴船まで歩いたので、日頃の運動不足の解消にはなったかな。森林浴は出来たけれど、雨のせいで足元が悪く、あんまり景色を楽しめなくて、残念。
写真は、鞍馬神社の仁王門。この神社の境内(っていうのかな?)は、牛若丸が天狗相手に剣術の練習をしたとも言われている場所。鞍馬駅から、この門までの道には、お土産やさんが軒を連ねていて、どこのお店にも赤い顔をした天狗のお面が売られていました。本殿の両脇を守っているのが、獅子ではなくて虎だったのに、びっくり!
左の写真は、貴船神社。ここは絵馬の発祥したところらしい。そんでもって、ここの境内にあったのは馬の像でした。虎の次は馬、意外な動物つながり・・・。
なぜだか、馬像の写真だけが添付できず、残念・・・。

土曜日, 11月 11, 2006

我が家の秋

・・・といえば、柿です。庭に柿の木があって、毎年甘い実をつけます。今年も、写真のように鈴なり~状態。 個人的には、完熟で柔らかいものより、まだ少し若めで歯ごたえのある硬さが残っているものが好き。家族で好みが違うので、みんな食べたいときに自分で庭から収穫して来ます。始めは、まだ若すぎるものにまで手をつけてしまって、全然甘くな~いっていうような失敗もあったのですが、最近ははずれがなくなりました。
もっぱら、そのまま皮をむいて食べるだけなのですが、それも飽きてくるので、なんかお料理とかお菓子に使うのもいいかなぁと考え始めた今日この頃・・・。









木曜日, 11月 02, 2006

秋のお出かけ2

ランチの後、大きくなったお腹を抱えて向かったのが、すぐ目の前にあった平安神宮。ここは世界遺産には登録されていませんが、朱塗りの神殿と文化財にも指定されている庭園の美しい神社です。この日は、ちょうど古武道の奉納や太極拳の大会(なぜに神社で?)が行われていて、たくさんの人が訪れていました。でも、有料の庭園のほうまで見学する人は少なく、静かな散策を楽しめました。
まだ、紅葉には早いようで、それが少し残念・・・。
すこしお腹がこなれて来たところで、ここからが本番の世界遺産巡り。平安神宮から白川通りを越えて、哲学の道に入り、そのままその道をたどって慈照院(通称、銀閣寺)へ。
ご存知のように、銀閣寺は室町幕府の8代将軍、足利義政が建立したもの。もとは山荘として建てられたのですが、出家後になくなった義政の遺言の元、臨済宗相国寺派の寺に改められたそうです。
この日は曇り空だったのですが、この人だかり。日本人だけでなく、海外からたくさんの観光客が訪れていました。
ここは少し北になるので、もう少し紅葉も進んでいるかと期待したのですが、やはりまだ早すぎたよう。
裏手にある、月待山(わざわざこの山から上ってくる月を鑑賞したいがために作った、人工の山、というか丘と知ってびっくり!)から見下ろすと、少し色づいて来た紅葉もありましたが。
紅葉狩りは改めて、来週くらいに出かけようかな。

日曜日, 10月 29, 2006

秋のお出かけ1

先月から始めた、京都の世界遺産巡り。今回は、慈照院(銀閣寺)へ行くことにしました。せっかく一日フリーなので、美術館・京料理も楽しむ、盛りだくさんな秋のお出かけに発展。
開館時間と同時に駆け込めるように、少し早起きして、京都国立美術館へ向かいました。いつも思うのですが、土日・祝日の美術館や博物館って何でこんなに混むのでしょう・・・。入館にも並び、作品を見るにも列を作っているので、なかなか自分のペースで好きに楽しめない。でも、今回は午前中だったこともあり比較的空いていて、ゆっくり見て廻ることが出来ました。展示されていたのは、プライスコレクションの「若冲と江戸絵画展」。何でも、同行した友人がテレビで若沖(ジャクチュウと読むそうな)の特集を見て、興味を持ったそうな。お金持ちのお坊っちゃんで、よい画材が使えたらしく、今もなお鮮やかな色彩が残っている作品は、お見事としかいいようのない迫力でした。
美術館を出て、お腹も空いたところで私にとっては美術館よりも魅力的?な、ランチへ。
京都らしく和食を、ということで美術館からすぐのところにある、「六盛」で、看板料理の手桶弁当を頂きました。写真は、その店構えとお弁当です。
美術館の写真はないけど、食べ物の写真は撮ったというのが、いかにも私らしいかも・・・。世界遺産については、後半に続く。

土曜日, 10月 28, 2006

ハロウィーンっぽく

お気に入りのフラワーショップで、アレンジメント教室に参加。第二弾の作品も、これまた個性的!
ハロウィーンの季節ということもあり、花かぼちゃを使ったアレンジ。さらに、ブナの枝を化学処理して色をつけ、半永久的に保存できるようなファーガスという素材も使いました。縦長の花器は、フェイクファーを貼り付けたもので、とってもかわいい。やっぱり、ここのお店のアイデアは勉強になるな~。
花材が豊富だったので、両方向から見て、それぞれ違った印象になるように工夫してみました。 写真はまず、上から全体を見たもの。
そして、バラをメインとした側面から見た姿。このバラも、花びらの外側はピンクなのに、内側は淡い黄色という変わった品種。蕾のときはピンク色、花が開くに従って黄色が際立ってくるという、色の変化も楽しめます。真ん丸いフォルムのピンポン菊もよいアクセントになっているでしょ?
一番下の写真は、別の側から見たもの。こちらは、ダリアと縞模様のかわいい花かぼちゃがメイン。
今回のアレンジメントも、大満足の出来となりました。次回は日程が合わず、参加できそうにないので残念・・・。

日曜日, 10月 22, 2006

トラブル

Bloggerのサイトが悪いのか、インターネットの接続環境がよくなかったのか、サイトに繋がらなかったり、画像が取り込めなかったりと、なかなかブログが更新出来なかった。・・・と思ったら、パソコンがクラッシュして、windowsが立ち上がらない状況に!もう寿命かしらねぇ、と半ば諦めています。
というわけで、久しぶりの更新です。結局、パソコンは別のものを使っていますが・・・。
前回のブログで、稲刈りについて触れましたが、我が家でもとうとう刈り入れが終わり、食卓に新米が登場。刈り取られる前の、稲穂はこんなに成長。2ヶ月前と比べると、重そうに頭を垂れています。
下の写真は、うちの子の”しんのすけ”です。
帰国後すぐ、このブログで初公開したのですが、何度直しても、ページが白紙で見れないと言われたので、再度お披露目です。
写真に取られるのが嫌いなので、カメラ目線で激写するのに苦労しました・・・。

月曜日, 10月 09, 2006

流れ橋

天気が良かったので、ちょっとドライブ。時代劇の撮影にも良く使われる、通称”流れ橋”まで行ってきました。正式名称は上津屋橋と呼ぶのですが、木製の橋は川が増水すると分解して流される仕組みになっているので、こんな名前が付いています。流されても、橋げたにワイヤーでつながれているので、まだ川嵩が低くなれば集めて橋を作り直せるのだそうな。
出かける道中、稲刈りをしているところもたくさん見かけました。そろそろ新米の出回る季節ですね。やっぱり、食欲の秋!

土曜日, 10月 07, 2006

手作りpizza

土曜のランチに、久しぶりにピザを焼きました。思いつきで作ったので生地も手作りで、乗せた具もありあわせのもの。でも、焼きたてあつあつで、ガーリックオイルが効いたパン生地がとってもおいしかった!
ただ、やはりアメリカより随分と湿度が高いようで、同じ粉の配合だとベタベタしてとても捏ねにくかった。目分量で適当に粉を余分に加えていったので、二度と同じ出来にはならないだろうな・・・。

日曜日, 10月 01, 2006

ワイルドなアレンジ

またまた、フラワーアレンジメントの教室へ。近所のおしゃれな花屋さんで、毎月違ったテーマで一回限りのレッスンをしていることを知り、友人を誘って参加してみました。やや割り高なレッスン代でしたが、今まで見たこともないような花を使うことが出来て、納得の料金。
こ~んな作品は、レッスンに参加しない限り、自分では思いつかない組み合わせ。多肉植物や、アイビー、ピンクッションというちょっと毒々しい花の引き立つワイルドな出来上がりです。

日曜日, 9月 24, 2006

ガーデンミュージアム

昨日は、秋分の日。ちょっと足を伸ばして比叡山に行ってきました。ケーブルカーとロープウェイを乗り継いで辿り着いた山上には、比叡ガーデンミュージアムという庭園があります。フランス印象派の画家たちの作品をモチーフにした庭園美術館というコンセプトで、モネやルノワールなどの陶板画が園内のあちこちに飾られています。最近は朝晩はめっきり涼しくなって来たとはいえ、やはり昼間はまだ半袖で過ごしていますが、比叡山頂は少し肌寒いくらいの気温でした。まだ、もみじの紅葉には早過ぎたけれど、秋の花であるコスモスは咲き始め、大輪のダリアが見頃でした。
園内をゆっくりお散歩し、管楽器の5重奏のコンサートを楽しみ、さらにフラワーアレンジメントまで体験しました。久々に、大充実の一日。写真は、その作品。シマススキやワレモコウを使った、秋らしくかわいらしいアレンジです。
帰りは、少し寄り道をして下賀茂神社に立ち寄りました。世界遺産にも登録されている、糺の森といううっそうとした木々に囲まれた、荘厳な雰囲気の神社です。
せっかく世界遺産の社寺仏閣が日帰りできる距離にたくさんあるのだから、月イチくらいでいろいろ廻ってみようということになりました。というわけで、次回はどこを訪れることになるのか、乞うご期待!

月曜日, 9月 18, 2006

blue rose

Blue Roseと辞書で引くと、叶わぬ夢・不可能という意味、とある。昔からいろいろと品種改良がされ、誰もが青いバラを作ることに憧れたらしい。普通の交配では、薄紫のバラの花を咲かせるので精一杯なのだとか。そんな本を読んで、”じゃあ、研究者になって青いバラを作って見たい”な~んて思ったこともあったもんだった・・・。
科学が発達するに従って、もともとバラの花には青色の遺伝子が含まれないことがわかり、さらに遺伝子組み換えの技術が一般化した現在では、青いバラももう夢では無くなった。かといって、まだ青いバラの生花は市場には出ていないようだけれど・・・。
写真は、プリザーブドフラワー。新鮮な植物の樹液を有機保存液に置き換えて、自然のままの形、柔らかさ、色などの特色を残すことが出来る技術。もちろん、着色することも可能で、このような鮮やかな青色のバラが出来る。しかも、半永久的にこの姿のまま。
Blue Roseはもう不可能では無くなった、つまり夢は叶うってことかな。

月曜日, 9月 11, 2006

JOBA!


我が家に、ちまたで話題の乗馬エクササイズマシンがやって来た!
以前、乗馬に通っていたことがあって、帰国したらまた始めたいと思っていたのですが、帰ったばかりのときはまだまだ暑かったのと、忙しくて時間がなかなか取れないので、半ば諦めていたのです。そんな時に、日頃の運動不足を気にしていた父親が、近所で試乗してきて気に入った様子。意外にお高いお値段に、びっくりしたのですが、値切り交渉の末、購入することになりました。といっても、買ったのはもちろん父親ですが・・・。
ウエストに効くエクササイズ、ヒップに聞くエクササイズ、動きの早さも変えることが、1コース15分。毎日することは無理でも、隔日くらいでなんとか効果を期待したいもんだ。

日曜日, 9月 03, 2006

鮎ラーメン

今日は、鮎ラーメンを食べた。ラーメンは、帰国したら食べに行くんだ~っと、楽しみにしていたものの一つ。本当は、こってりトンコツスープが大好きなんだけれど、ここのラーメンはあっさり塩味。しかも、具は飛騨は高山産の鮎の一夜干し。スープの出汁にも、この鮎と地鳥を使っているらしい。
カウンターで炙ってトッピングされる鮎は、きちんと中骨が抜いてあって、頭から丸ごと食べられる。中骨はスープや、サイドオーダーのご飯を炊くのに使っているらしい。私の中のラーメンのイメージとは、違うものだったけれど、これはこれで香ばしくってとってもおいしかった。セットメニューで、焼きおにぎり付きっていうのがお勧めです。

金曜日, 9月 01, 2006

船便到着

早いもので、もう9月に入りましたね。2日前に、船便で送った荷物も、やっと無事に届いて、やれやれです。結局、ダンボール計14個となり、片付けるのが大変ですが・・・。
右の写真は、荷物の整理に疲れてふらっと行った近くの公園。実は、これは桜並木なんです。春には、とってもきれいなソメイヨシノが咲いて、近所でも有名なお花見ポイントとなります。来年の春は、ゆっくりお花見を出来たらいいなぁ。
予定より一日早く、昨日から仕事を本格始動。これから忙しくなるけれど、こうして自然に触れる心の余裕を失わないでいたいもんだ。

火曜日, 8月 29, 2006

秋の気配

日中はまだまだ蒸し暑いですが、朝晩は少し涼しくなってきました。
郊外にある、我が家の周りにはまだ水田が残っています。実は私の祖父も高齢ながら、未だ現役ファーマーで、我が家では祖父の育てたお米を毎日食べています。
この季節、青々と育った稲が風になびく姿は、昔ながらの見慣れた風景。ちょっと見えにくいですが、少し薄い緑色の部分が稲穂で、よく目を凝らすと、その周りに短い白いひげのようなものが生えています。これが、稲の花なんですよ~。
これからどんどん実の部分が育ち、2ヶ月もすれば稲穂が黄金色に変わって、刈入れの季節がやってきます。

日曜日, 8月 27, 2006

初公開

これが我が家の愛犬、”しんのすけ”です。母犬がパピヨン、父犬は不明の雑種です。ご覧の通り、性別はオス。なぜか写真嫌いで、カメラを向けると逃げてしまうので、なかなかいい写真が撮れません・・・。
こっそりカメラを隠し持って近づき、安心してお腹を見せているところでパチリ。おまぬけなポーズですが、アホな子ほどかわいいのであります。下の写真は、顔のアップ。母犬の血筋のせいでやや耳は大きめ。甘えるときはこんな風に耳を伏せて寄ってきます。こういう耳を、飛行機耳と呼ぶんだそうな。

土曜日, 8月 26, 2006

初投稿

日本に帰国後、初のブログ更新。さて、何を書こうか・・・、この蒸し暑さで行動意欲が急低下。ほんと、な~んもする気にならんし、ネタになることがない・・・。
この暑さ!そして、ピッツバーグで食べたいと思っても食べられなかったもの、「かき氷だぁ!!!」。というわけで、近所で話題のマンゴーピンを買いにお出かけ。氷って書いて、ピンって読むのは台湾語。そういえば、チャイニーズとタイワニーズの区別があるのを知ったのも、アメリカに行ってからだったっけ・・・。
それはともかく、氷の目が細かくてふんわりしていて、マンゴー味のシロップと練乳がからみあい、生マンゴーもトッピングされていて超美味でした。そういえば、昨日も宇治金時のかき氷食べたような気が。せっかく、アメリカでは太らなかったのに、帰国後は確実に体重が増えている・・・。ヤバイなぁ。

日曜日, 8月 20, 2006

日本へ

とうとう、日本へ旅立つ日となりました。ラスベガスでさえ、ピッツバーグと比べると暑くて、日中に出歩くのはうんざりだったのに、帰る先はもっと暑い、しかも蒸し暑い・・・。先のことを考えると滅入るので、楽しかった過去の思い出に浸るのだ!
結局、Cirque du Soleilの常設ショウ全制覇、してしまいました。両親と一緒だっただけに、18歳未満お断りの ”Zumanity”を見るか否かを迷っていたのですが、連れて行ってしまいました。パフォーマンス自体にも、2・3度ちょっと退いてしまうエロさがあったのですが、なによりもトークが過激!でもお客のノリが明るいので、楽しめました。でも、やっぱりカップルで行くことを強くお勧めします!
一方、”Mystere”はまさに、Cirque du Soleilの王道といった感じのショウ。なんでカタツムリなのかは?ですが・・・。シルク初心者には、まずこれから見て欲しいな、という内容でした。
次にシルクのショウを見るのは日本で!
来年には”DRALION”の公演があるらしいし、東京ディズニーリゾートにも常設シアターが建設中とか・・・。すごく楽しみ!

金曜日, 8月 18, 2006

Grand Canyon

今日は、早起きしてグランドキャニオンへの半日ツアーへ参加。私は2度目なのだけれど、両親たってのお願いなのでもう一度行くことに。
青空がまぶしいほどの快晴です!
上の写真の右側に写っている建物は、エル・トバ・ホテル。ホテルからグランドキャニオンに沈む夕日が見えるという絶好のロケーションにあります。世界のVIPが宿泊し、予約は2年先までいっぱいだとか・・・。
真ん中は、サンフランシスコの大地震の時にずれた岩がまだそのままになっているところ。大きな岩が今にも、転げ落ちそうで怖い。ツアーで行ったので、トレイルを下る時間はなかったけれど、このグランドキャニオンを是非下から見上げて見たいもんだ。でも、一番距離の短いトレイルでも、往復に2時間くらいかかるらしい。
楽して降りたいのなら、ラバさん(馬とロバの雑種)に乗って下るツアーがあるらしい。これもまた、大人気ですぐには予約がとれないのだとか。しかも、体重制限と英会話能力を要求されます。理由は、ラバさんは英語の命令しか聞かないから、らしい。まぁ、そりゃそうだろうな。
下の写真は、Mather Pointというところから撮った写真。同行したガイドさんが、ここからの眺めを見て感動し、今の仕事につくことを決心したというのも納得の絶景でした。

木曜日, 8月 17, 2006

Cirque du Soleil

以前のブログに何度かミュージカル鑑賞のことを書いたけれど、ミュージカルに限らず、ショウを見るのが大好きです。中でも、一番のめり込んでいるのが、 〝Cirque du Soleil”。初めて彼らのショウを見たのは、日本でした。北米では、ラスベガスの常設公演を始め、いろいろなショウを見ることが出来るので、この2年の間に、周りからも呆れられるほどよく見に行きました。“O(オー)”、”Verakai(バラカイ)”、”La Nouba(ラヌーバ)”、”Corteo(コルテオ)”、”DELIRIUM(デリリウム)”、一時帰国の際に日本で”アレグリア”を。
だから今回のベガスでも当然、シルクのショウははずせません。
現在ラスベガスでは、5つの常設ショウが行われています。〝O"は前回見たものの、どうせだからこの際に、全ショウ制覇だぁ!と張り切っていますが、財布は苦しい・・・。
とりあえず、この2日で”LOVE”と”KA”を見てきました。
今晩は、水しぶきのかかる前から2列目の席で、”O”を見てきます!!!
シルクのショウではないけれど、先日同じように水を使った”Le ReVe”をWynnで見てきたので、見比べるのも楽しみです。

VIVA LasVegas!!!

ピッツバーグから向かったのは、日本ではなく・・・、ラスベガスであります!!! 帰国前の、つかの間のバカンス。2日前に到着して、今までパソコンを立ち上げる暇もなく遊びました・・・。現在、やっとホテルの部屋で一息。というのも、これから日本からやって来る家族と合流するのであります。
ベガスは今回が2度目の訪問。ギャンブルにはさほど興味はないので、もっぱらショウの鑑賞とショッピングに明け暮れるつもり。のはずが、1¢スロットにはまってしまい、毎日ちょっとずつ負けています・・・。調子のいい日は、$1が$12にまで増えたんだけどねぇ。
写真は、ホテル"Paris"のエッフェル塔と、その展望台から見た夜景。成層圏まで届くという、ホテル"Luxor"のライトがバッチリ写っています。ベラッジオの噴水ショウも上から眺めることが出来て、大満足でした。